10月第4週(22日~26日)投資部門別取引状況

日経平均株価(10/22) 月曜日終値 22614.82円

日経平均株価(10/26) 金曜日終値 21184.60円

週間増減幅 -1430.22円

 

【個人投資家】

(現物)3252億円買い越し

(先物)882億円買い越し

(合計)4134円買い越し

【海外投資家】

(現物)3174億円売り越し

(先物)9833億円売り越し

(合計)13008億円売り越し

10月第4週(22日~26日)

 

《この週何があった?》

22日(月) 日経平均、3日ぶりに反発 19日の米国株式はダウは反発するもナスダックは3日続落し不安定な動きだったが、上海総合指数高が支えとなり東京市場においても日銀のETF買い期待も加わり一時140円高まで上昇。

【東証一部売買代金】 2兆1009億円

【時価総額】 630兆円

【RSI】 (日経平均株価)25.0 (TOPIX)22.5

【日経平均株価 新値三本足 (陽転値)23783.72円(陰線)5本

 

23日(火) 日経平均、一時621円安 22日のNYダウ安を受け売り優勢で始まった。昨日大幅続伸した上海総合指数が反落して始まったことも重しになり下げ幅を拡大した。後場も下げ幅を広げ8月13日以来の2万2000円割れ。TOPIXも反落して年初来安値を更新した。東証1部の値下がり銘柄数は2015(全体の96%)うち331銘柄が新安値。

【東証一部売買代金】2兆5724億円

【時価総額】614兆円

【RSI】(日経平均株価)20.6 (TOPIX)16.8

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)23469.39円(陰線)6本

 

24日(水) 日経平均、反発 前日に続き一時2万2000円を割り込む場面もあったが、上海総合指数が上昇したことから騰勢を強めた。日銀のETF買い期待もあり一時196円高まで上昇した。

【東証一部売買代金】 2兆7273億円

【時価総額】 615兆円

【RSI】(日経平均株価)23.1 (TOPIX)18.8

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)23469.39円(陰線)6本

 

25日(木) 新安値750銘柄超 日経平均株価は寄り付きから大幅安、7月の安値を下回り4月以来の水準に沈んだ。TOPIXは1年超ぶりに1600ポイントを割り込んだ。「7月の直近安値2万1462円を割り込み見切り売りを誘った」との声も。東証1部全体の98%超の銘柄が値下がりする全面安商状。新安値の数は750超に。

【東証一部売買代金】 2兆9813億円

【時価総額】 596兆円

【RSI】 (日経平均株価)19.6 (TOPIX)15.6

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)22590.86円(陰線)7本

 

26日(金) 続落、一時2万1000円割れ 25日の米株式市場が大幅反発したことから押し目買いが先行し172円高でスタート、207円高まで上昇したものの上海総合指数が軟化したこともあり下げに転じた。後場には下げ幅を拡大し、一時296円安まで下落、取引時間中での2万1000円割れは、3月22日以来約7カ月ぶり。その後は下げ渋りの動きを強めて値を戻した。

【東証一部売買代金】 3兆1857億円

【時価総額】594兆円

【RSI】 (日経平均株価)20.0 (TOPIX)15.8

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)22271.30円(陰線)8本

 

 

※投資部門(個人・海外)別取引状況は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に記載しております。

「現物」 : 投資部門別株式売買状況 二市場一・二部等[金額]全50社 委託内訳より

「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの

日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物

※文中の「RSI」「日経平均株価 新値三本足」は株式新聞(モーニングスター)より参照しております。


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