1月第5週(28日~2/1日)投資部門別取引状況

日経平均株価(1/28) 月曜日終値 20649.00円

日経平均株価(2/1) 金曜日終値 20788.39円

週間増減幅 +139.39円

【個人投資家】

(現物)78億円売り越し

(先物)103億円買い越し

(合計)25億円買い越し

【海外投資家】

(現物)1294億円売り越し

(先物)1210億円買い越し

(合計)84億円売り越し

1月第5週(28日~2/1日)

《この週何があった?》

28日(月)日経平均、値下がり銘柄7割 トランプ米大統領は閉鎖が続く一部の政府機関について、つなぎ予算案の編成で議会と合意。一方、FRB(米連邦準備制度理事会)が利上げを停止させるとの見方から円高が進み売りが先行したが、中国・上海指数が上昇したことで下げ渋った。後場は、29~30日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)などを控えて様子見が続いた。

【東証一部売買代金】1兆8765億円

【時価総額】 583兆円

【RSI】(日経平均株価)65.3 (TOPIX)65.4

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)20987.92円 (陰線)6本

 

29日(火) 日経平均、小幅に反発 米キャタピラーや画像用半導体の米エヌビディアの決算を受けて中国景気に対する警戒感が台頭し、売りが先行した。米司法省がカナダで逮捕されたファーウェイの孟晩舟副会長兼CFO(最高財務責任者)を起訴したと発表。米中貿易交渉への警戒感も浮上し、一時242円安まで売られた。後場は、日銀のETF買い観測を支えに買戻しが強まり、終盤はプラスに転換。

【東証一部売買代金】2兆1157億円

【時価総額】 583兆円

【RSI】(日経平均株価)62.5 (TOPIX)64.3

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)20987.92円 (陰線)6本

 

30日(水) 日経平均、反落 前日の米国株式はまちまちながらも、取引終了後に決算を発表したアップルの時間外取引での株価上昇や為替の円安進行が好感され、朝方の日経平均は買いが先行。ただ、買い一巡後はマイナスに転換。サンバイオの下落にツレ安した新興市場の調整も警戒された。

【東証一部売買代金】 2兆4801億円

【時価総額】 580兆円

【RSI】(日経平均株価)53.7 (TOPIX)56.2

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)20987.92円(陰線)6本

 

31日(木) 日経平均反発、一時312円高 寄り付きは276円高。1月30日のFOMCでは政策金利が据え置かれたほか、金融政策を「忍耐強く」運営するとしたため利上げへの警戒感が後退した。個別銘柄では、ソフトBGや任天堂は高かったものの、東京電力HDは売られた。

【東証一部売買代金】 2兆5574億円

【時価総額】 590兆円

【RSI】 (日経平均株価)68.2 (TOPIX)67.7

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)20987.92円(陰線)6本

2/1日(金)日経平均は続伸も上げ幅縮小 米中の貿易協議で首脳会議の開催が検討されるといった前向きな発言が出たことから23円高と買いが先行した。一時156円高まで上げ幅を広げたが、円高進行を受け止めて伸び悩み、1月の財新中国製造業PMIの悪化によって31円安とマイナスに転じる場面もあった。後場は米1月雇用統計などの重要経済指標の発表を前に手控え感が強まり、前日終値近辺でのもみ合いが続いた。

【東証一部売買代金】2兆4860億円

【時価総額】 589兆円

【RSI】(日経平均株価)64.3 (TOPIX)64.1

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)20987.92円 (陰線)6本

 

 

 

※投資部門(個人・海外)別取引状況は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に記載しております。

「現物」 : 投資部門別株式売買状況 二市場一・二部等[金額]全50社 委託内訳より

「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの

日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物

※文中の「RSI」「日経平均株価 新値三本足」は株式新聞(モーニングスター)より参照しております。


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