3月第3週(18日~22日)投資部門別取引状況

日経平均株価(3/18) 月曜日終値 21584.50円

日経平均株価(3/22)  金曜日終値 21627.34円

週間増減幅 +42.84円

【個人投資家】

(現物)60億円売り越し

(先物)396億円買い越し

(合計)336億円買い越し

【海外投資家】

(現物)3785億円売り越し

(先物)3177億円買い越し

(合計)608億円売り越し

3月第3週(18日~22日)

《この週何があった?》

18日(月)日経平均、続伸 前週末の欧米株式市場が上昇したことで買いが先行し、125円高でスタート。米中首脳会談が6月に先送りされる可能性があると報じられて49円高まで押し戻されたが、上海総合指数が下げ転換後に切り返したことが意識され、持ち直しの動きとなった。個別銘柄では、ZOZOや任天堂が堅調。

【東証一部売買代金】1兆9134億円

【時価総額】 608兆円

【RSI】(日経平均株価)52.6 (TOPIX)48.9

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)21822.04円 (陰線)1本

 

19日(火)日経平均、3日ぶりに小幅反落 手掛かり材料に乏しい状況が続く中、利益確定の売りが先行した。株価指数先物に売りが強まったことで158円安まで下げたが、その後は切り返し、1円高とプラスに浮上する場面も出た。ただ、その後は再びマイナス圏に沈んだ。3月決算期未配当狙いの買いが観測され、相場の支えとして意識された。個別銘柄では、ZOZOが急落したものの、日立が高い。

【東証一部売買代金】1兆8954億円

【時価総額】 607兆円

【RSI】(日経平均株価)50.2 (TOPIX)46.9

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)21822.04円 (陰線)1本

 

20日(水) 日経平均、反発  手掛かり材料に乏しい状況が続く中、売りが先行。いったん上げに転じたが、その後はマイナス圏に再び沈む場面も出るなど方向感に欠ける展開が続いた。米中両政府が翌週に北京で閣僚級の貿易協議を開くことを明らかにしたものの、米中貿易交渉が難航しているとの一部報道が上値を押さえた。現地20日のFOMCや日本では祝日を控えて手控え感が強まった。

【東証一部売買代金】 2兆863億円

【時価総額】 608兆円

【RSI】(日経平均株価)54.8 (TOPIX)52.1

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)21822.04円 (陰線)1本

 

22日(金) 日経平均、小幅続伸 円高・ドル安が重しとなったほか、医薬品株や銀行株も軟調となり、ほどなくマイナス転換した。20日まで開催されたFOMCでは市場予想通りに金利が据え置かれ、年内の利上げを見送る見通しが示された。米金利低下は銀行や保険株に逆風。

【東証一部売買代金】 2兆6254億円

【時価総額】 609兆円

【RSI】 (日経平均株価)50.5 (TOPIX)50.4

【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)21822.04円 (陰線)1本

 

※投資部門(個人・海外)別取引状況は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に記載しております。

「現物」 : 投資部門別株式売買状況 二市場一・二部等[金額]全50社 委託内訳より

「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの

日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物

※文中の「RSI」「日経平均株価 新値三本足」は株式新聞(モーニングスター)より参照しております

 

 


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