5月第1週(7日、8日)投資部門別取引状況

日経平均株価(5/7)   木曜日始値 19,468.52円
日経平均株価(5/8)   金曜日終値 20,179.09円
週間増減幅 +710.57円

5月第1週個人

【個人投資家】
(現物)+171億円買い越し
(先物)-887億円売り越し
(合計)-716億円売り越し

 

【海外投資家】
(現物)-1,206億円売り越し
(先物) -135億円売り越し
(合計)-1,341億円売り越し

 

《この週何があった?》 5月第1週(7日、8日)

7日(木)朝安後プラス転換
日経平均株価は前週末比55円高の1万9674円と反発した。6日の米国株式市場で雇用情勢の悪化が警戒されNYダウが3日ぶりに反落したことや、円相場がドルやユーロに対して円高方向にあることなどから、売りが先行した。メルケル独首相は6日、新型コロナウイルス感染拡大阻止のための制限措置を大幅に緩和し、経済活動を再開する方針を示したと伝わった。東証1部の値上がり銘柄数は1118(全体の52%)。売買代金は2.28兆円。
【東証一部売買代金】 2兆2877億円
【時価総額】 541兆円
【RSI】 (日経平均株価)57.2 (TOPIX)55.2
【日経平均株価 新値三本足】  (陽線)5本(陰転値)19546.63円

8日(金)大幅続伸、504円高
日経平均株価は前日比504円高の2万179円と大幅続伸し、3日ぶりに2万円の大台を回復した。米株の上昇を受け、寄り付きは297円高。中国政府は、外国人投資家が中国本土の株式や債券に投資する際の資格制度である適格外国機関投資家(QFII)などの投資枠撤廃に向けた規則をまとめたことから、上海総合指数が上昇。ライトハイザー米通商代表部代表らと劉鶴・中国副首相が電話で協議し、貿易合意の実行で協力を誓ったと伝わり、支援材料となった。東証1部の値上がり銘柄数は1835(全体の85%)。売買代金は2.39兆円。日経平均先物・オプション5月限SQは2万73円69銭。
【東証一部売買代金】 2兆3913億円
【時価総額】 552兆円
【RSI】 (日経平均株価)56.3 (TOPIX)56.0
【日経平均株価 新値三本足】  (陽線)5本(陰転値)19546.63円

 

※投資部門(個人・海外)別取引状況は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に記載しております。

「現物」 : 投資部門別株式売買状況 二市場一・二部等[金額]全50社 委託内訳より

「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの

日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物

※文中の「RSI」「日経平均株価 新値三本足」は株式新聞(モーニングスター)より参照しております。


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