日経平均株価（10/15）　月曜日終値　22271.30円

日経平均株価（10/19）　金曜日終値　22532.08円

週間増減幅　+260.78円

【個人投資家】

（現物）2757億円買い越し

（先物）633億円売り越し

（合計）2123億円買い越し

【海外投資家】

（現物）2120億円売り越し

（先物）9025億円売り越し

（合計）11145億円売り越し

10月第3週（15日～19日）

《この週何があった？》

15日（月）　日経平均、423円安　ムニューシン米財務長官が日本との物品貿易協定の交渉で、通貨安の誘導を禁じる為替条項を求める考えを表明し、不透明感が台頭した。後場は中国株安が重しになり再び下げを拡大。個別銘柄では、ソフトB、ファストリが大きく下げ、トヨタは年初来安値を更新した。東証1部では値下がり銘柄数が1852社と全体の88％に達した。

【東証一部売買代金】　2兆5945億円

【ＲＳＩ】　（日経平均株価）24.6　（ＴＯＰＩＸ）20.7

【日経平均株価　新値三本足】　（陽転値）23783.72円（陰線）5本

16日（火）　日経平均、反発し高値引け　米国とサウジアラビアの関係悪化が警戒されて15日の米国株式市場は反落したが、前日の大幅反落の反動から高く始まった。その後、円安進行や中国・上海総合指数が上昇したこともあり上げ幅を広げた。

【東証一部売買代金】2兆4823億円

【ＲＳＩ】（日経平均株価）29.3　（ＴＯＰＩＸ）18.5

【日経平均株価　新値三本足】　（陽転値）23783.72円（陰線）5本

17日（水)　日経平均続伸　相次ぐ米企業の好決算を背景にNYダウが大幅反発し、寄り付きは257円高でスタート、一時410円高まで上昇する場面があった。個別銘柄では、東エレク、SUMCOなど半導体関連の上昇が目立った。東証1部の値上がり銘柄数は1950社、全体の92％に達した。

【東証一部売買代金】　2兆5140億円

【ＲＳＩ】（日経平均株価）33.2　（ＴＯＰＩＸ）27.4

【日経平均株価　新値三本足】　（陽転値）23783.72円（陰線）5本

18日（木）　日経平均、3日ぶり反落　朝方は前日までの堅調地合いを引き継ぎ30円高でスタートしたものの、その後マイナス転換した。中国・上海総合指数が反落すると再び下げに転じた。東証1部の値下がり銘柄数は1313社と全体の62％に達した。

【東証一部売買代金】　2兆2700億円

【ＲＳＩ】　（日経平均株価）33.7　（ＴＯＰＩＸ）28.9

【日経平均株価　新値三本足】　（陽転値）23783.72円（陰線）5本

19日（金）　日経平均、続落　朝方は米中貿易摩擦の悪化が警戒される中、中国・上海総合指数が約3年11か月ぶりの安値を付けたこともあり、316円安でスタート。その後、445円安まで下げ幅を広げたが日銀のETF買い期待を支えに値を戻し前日比126円安で取引を終えた。

【東証一部売買代金】　2兆3989億円

【ＲＳＩ】　（日経平均株価）26.0　（ＴＯＰＩＸ）21.9

【日経平均株価　新値三本足】　（陽転値）23783.72円（陰線）5本

※投資部門（個人・海外）別取引状況は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に記載しております。

「現物」 ： 投資部門別株式売買状況　二市場一・二部等[金額]全50社　委託内訳より

「先物」 ： 投資部門別取引状況　委託内訳より下記4タイプを合計したもの

日経225先物 ＋ 日経225mini ＋ TOPIX先物 ＋ ミニTOPIX先物

※文中の「ＲＳＩ」「日経平均株価　新値三本足」は株式新聞（モーニングスター）より参照しております。