日経平均株価(7/22) 月曜日終値 21416.79円
日経平均株価(7/26) 金曜日終値 21658.15円
週間増減幅 +241.36円
【個人投資家】
(現物)1184億円売り越し
(先物)454億円売り越し
(合計)1638億円売り越し
【海外投資家】
(現物)1203億円買い越し
(先物)2130億円買い越し
(合計) 3333億円買い越し
7月第4週(22日~26日)
《この週何があった?》
22日(月)日経平均、小幅反落 前週末19日の大幅高の反動に加え、0.5%の大幅な米利下げへの期待感が後退して米国株が下落したことから、日経平均株価の寄り付きは72円安と売りが先行した。後場は、新規の手掛かり材料に乏しく、様子見気分から小幅なもみ合いに終始した。個別銘柄ではソフバンGや東エレクは高いものの、任天堂や資生堂は売られた。東証1部の売買代金は1.63兆円と5日(1.55兆円)以来の低水準だった。
【東証一部売買代金】1兆6323億円
【時価総額】 587兆円
【RSI】(日経平均株価)41.2 (TOPIX)39.7
【日経平均株価 新値三本足】 (陰線)1本(陽転値)21754.27円
23日(火) 反発、一時269円高 日経平均株価は前日比204円高の2万1620円と反発した。22日の欧米株式が堅調だったことを受け、8円高でスタート。トランプ米大統領が中国通信機器大手ファーウェイとの取引継続を求める米IT企業に対し、販売ライセンス付与を行うことに同意したと報じられたことも好感された。東証1部売買代金は1.65兆円。
【東証一部売買代金】1兆6553億円
【時価総額】 591兆円
【RSI】(日経平均株価)46.6 (TOPIX)42.8
【日経平均株価 新値三本足】 (陰線)1本(陽転値)21754.27円
24日(水) 日経平均、続伸 日経平均株価の寄り付きは106円高と、米中協議の進展期待などを背景に23日の欧米株式が上昇したことから買いが先行した。後場は小幅のもみ合いが続き、戻り売りに上値の重い動きとなった。主力企業の今3月期第1四半期決算発表を控え、様子見ムードも浮上した。個別銘柄では、東エレクやSUMCOなどの半導体株が買われたが、ファストリテは軟調。東証1部売買代金は1.84兆円と2日連続で増加した。
【東証一部売買代金】 1兆8437億円
【時価総額】 594兆円
【RSI】(日経平均株価)51.8 (TOPIX)48.4
【日経平均株価 新値三本足】 (陰線)1本(陽転値)21754.27円
25日(木) 2ヶ月半ぶり高値 米ナスダック総合指数が史上最高値を更新したことから、日経平均株価の寄り付きは6円高。直後に113円高まで上昇したが、戻り待ちの売りに押される形で上げ幅を縮小した。取引開始前に北朝鮮が飛翔体(ひしょう)体2発を日本海に向けて発射したと発表したが、相場への影響は限られた。後場は動意に乏しく、ECB(欧州中央銀行)理事会を控えて小幅な値動きにとどまった。東証1部売買代金は1.82兆円と5日連続の2兆円割れ。
【東証一部売買代金】 1兆8239億円
【時価総額】 595兆円
【RSI】 (日経平均株価)51.4 (TOPIX)45.5
【日経平均株価 新値三本足】 (陽線)1本(陰転値)21046.24円
26日(金) 日経平均、4日ぶり反落 金融緩和への期待感の後退から欧米株が下落し、日経平均株価の寄り付きは56円安。25日に約2か月半ぶりの高値水準となったことから利益確定売りが出やすく、165円まで下げ幅を広げた。イランが中距離弾道ミサイルを試射したことも警戒感につながった。個別銘柄では、25日に今12月期上半期決算を発表した中外製薬が上昇したもの、キーエンスが売られた。東証1部売買代金は1.73兆円と、6日連続の2兆円割れ。
【東証一部売買代金】 1兆7301億円
【時価総額】 593兆円
【RSI】 (日経平均株価)47.7 (TOPIX)42.3
【日経平均株価 新値三本足】 (陽線)1本(陰転値)21046.24円
※投資部門(個人・海外)別取引状況は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に記載しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況 二市場一・二部等[金額]全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※文中の「RSI」「日経平均株価 新値三本足」は株式新聞(モーニングスター)より参照しております。
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