日経平均株価(8/19) 月曜日終値 20563.16円
日経平均株価(8/23) 金曜日終値 20710.91円
週間増減幅 +147.75円
【個人投資家】
(現物)1315億円売り越し
(先物)1134億円売り越し
(合計)2448億円売り越し
【海外投資家】
(現物)403億円売り越し
(先物)1016億円買い越し
(合計) 614億円買い越し
8月第3週(19日~23日)
《この週何があった?》
19日(月)日経平均株価、144円高と続伸 独連立政権が財政均衡ルールを撤廃し、新たな借り入れを行う用意を整えると伝わったほか、FRB(米連邦準備制度理事会)による利下げへの期待感が高まった。東証1部の値上がり銘柄数は1518(全体の71%)。売買代金は1.54兆円と7月4日(1.45兆円)以来の低水準となった。
【東証一部売買代金】1兆5433億円
【時価総額】 563兆円
【RSI】(日経平均株価)27.3 (TOPIX)25.4
【日経平均株価 新値三本足】 (陽転値)20585.31円 (陰線)5本
20日(火)TOPIX1500ポイント回復 日経平均株価は3日続伸、米政府が中国通信機器大手ファーウェイに対する米一部製品の禁輸措置の執行猶予を90日間延長すると明らかにし、米中貿易摩擦への警戒感が後退した。中国人民銀行(中央銀行)の金利改革の影響を見極めたいとの見方から上海総合指数は小動きとなり、日本株も方向感に欠ける展開となった。TOPIXは9日以来の1500ポイントを回復。東証1部の値上がり銘柄数は1729(全体の80%)。売買代金は1.58兆円。
【東証一部売買代金】1兆5837億円
【時価総額】 568兆円
【RSI】(日経平均株価)28.0 (TOPIX)28.0
【日経平均株価 新値三本足】 (陽線)1本(陰転値)20405.65円
21日(水) 日経平均、4日ぶり反落 イタリアの政情不安を背景に欧州株が値を下げ、米国株も下落した流れを受け、寄り付きは187円安となった。一巡後は、円が伸び悩むとともに下げ渋る展開となった。後場は、日銀のETF(上場投資信託)買い期待が浮上したが、22日から開催のジャクソンホール会議を控え、小幅な値動きが続いた。東証1部の値下がり銘柄数は1704(全体の79%)
【東証一部売買代金】 1兆5863億円
【時価総額】 565兆円
【RSI】(日経平均株価)29.6 (TOPIX)28.2
【日経平均株価 新値三本足】 (陽線)1本(陰転値)20405.65円
22日(木) 日経平均、小幅反発 米小売業の決算が市場予想を上回ったことでNYダウが上昇し、寄り付きは87円高。株価指数先物に断続的な売りが出たことをきっかけに、一時下げに転換するなど不安定な動きとなった。後場は一時34円安まで下げ、手掛かり材料に乏しい中で動意に欠ける展開が続いた。個別銘柄では、資生堂やZOZOの上昇が目立ったが、ソニーは安い。東証1部の値下がり銘柄数は1170(全体の59%)売買代金は1.72兆円と3日連続で増加した。
【東証一部売買代金】 1兆7275億円
【時価総額】 565兆円
【RSI】 (日経平均株価)29.3 (TOPIX)27.4
【日経平均株価 新値三本足】 (陽線)1本(陰転値)20405.65円
23日(金) 日経平均株価、朝安後プラス転換 22日が上値の重い展開だったことや、手掛かり材料に乏しいこともあり、寄り付きは48円安と売りが先行した。下値を売り進む動きがみられなかったことや、時間外取引での米株価指数先物高も支えとなり、ほどなくプラスに転じた。後場は、米中通商問題をめぐって米国が対面協議の開催を依然として計画していることが明らかになり、上海総合指数が上げ基調を継続。日経平均も91円高まで買われた。個別銘柄では任天堂やファストリテが堅調だった。
【東証一部売買代金】 1兆5627億円
【時価総額】 566兆円
【RSI】 (日経平均株価)39.7 (TOPIX)37.4
【日経平均株価 新値三本足】 (陽線)2本 (陰転値)20405.65円
※投資部門(個人・海外)別取引状況は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に記載しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況 二市場一・二部等[金額]全49社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※文中の「RSI」「日経平均株価 新値三本足」は株式新聞(モーニングスター)より参照しております。
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