日経平均株価(12/17)金曜日終値 28,545.68円
日経平均株価(12/24)金曜日終値 28,782.59円
前週比 +236.91円
【個人投資家】
(現物) -2,278億円売越し
(先物) -862億円売越し
(合計) -3,141億円売越し
【海外投資家】
(現物) 540億円買越し
(先物) 2,134億円買越し
(合計) 2,674億円買越し
《この週何があった?》12月第4週(20日~24日)
20日(月)
【東証概況】
中国人民銀行が1年8ヵ月ぶりに利下げを発表したが、上海株の反応は限定的で続落となったため、日経平均は下げ幅を拡大した。レーザーテックやソフトバンクG、東エレク、ファストリテが売られ、メガバンクと証券、ダイキン工業も安い。石油関連とタイヤも下落。井筒屋は一時ストップ安。一方、任天堂は反発し、ペプチドリームは関連会社のペプチエイドが「ガイアの夜明け」で紹介されたことで物色された。
【日経平均】 27,937.81円 -607.87円
【TOPIX 】 1,941.33 -43.14
【売買代金】 2兆4,541億円
【時価総額】 712兆2,441億円
【値上がり】 115銘柄
【値下がり】 2051銘柄
【変わらず】 18銘柄
【新高値】 11銘柄
【新安値】 191銘柄
【騰落レシオ】 73.52% -9.71
【サイコロジカル】 6勝6敗
21日(火)
【東証概況】
日経平均は反発。前日の米国株は3日続落となったが、米マイクロンの売上高見通しがアナリスト予想を上回り、時間外取引で米株指数先物が上昇したことが背景。レーザーテックと東エレクが買われ、任天堂や海運も高い。塩野義は開発中の経口薬がオミクロン株にも効果があることで上昇。三井不動産は海外投資報道が材料視された。一方、日本M&Aセンターは売上高の計上時期に不適切な事例が判明し大幅安。
【日経平均】 28,517.59円 +579.78円
【TOPIX 】 1,969.79 +28.46
【売買代金】 2兆3,405億円
【時価総額】 722兆7,933億円
【値上がり】 1673銘柄
【値下がり】 430銘柄
【変わらず】 81銘柄
【新高値】 9銘柄
【新安値】 138銘柄
【騰落レシオ】 77.09% +3.57
【サイコロジカル】 6勝6敗
22日(水)
【東証概況】
戻り売り圧力やクリスマス休暇の影響で小動き。半導体工場の新増設支援改正法成立でTSMCと新工場を建設するソニーGが買われた。感染抑制による年末の帰省活発化でJALが上昇。ERIは業績上方修正と特別配当実施でストップ高。海運は一服。三菱ロジスネクストはスタンダード市場の流通株式比率未達で持ち合い解消が警戒され急落。日本オラクルは9~11月期営業減益で売られ、ツルハは減益決算で安い。
【日経平均】 28,562.21円 +44.62円
【TOPIX】 1,971.51 +1.72
【売買代金】 1兆9,894億円
【時価総額】 723兆2,943億円
【値上がり】 1147銘柄
【値下がり】 911銘柄
【変わらず】 126銘柄
【新高値】 13銘柄
【新安値】 64銘柄
【騰落レシオ】 78.69% +1.60
【サイコロジカル】 7勝5敗
23日(木)
【東証概況】
3つの調査データからオミクロン株の入院リスクはデルタ株と比べ低い可能性と報じられジリ高。レーザーテックや日本郵船、ソニーG、トヨタ、リクルート、空運が上昇。コマツは値上げ発表で買われた。アステリアは投資先がNASDAQ上場予定で急騰。一方、エーザイはアルツハイマー治療薬が厚労省専門部会で審査継続となり「事実上の承認拒否」という見方から下落。日立は子会社が不適切検査で下落。
【日経平均】 28,798.37円 +236.16円
【TOPIX】 1,989.43 +17.92
【売買代金】 1兆8,853億円
【時価総額】 729兆5,666億円
【値上がり】 1421銘柄
【値下がり】 646銘柄
【変わらず】 117銘柄
【新高値】 20銘柄
【新安値】 47銘柄
【騰落レシオ】 85.20% +6.51
【サイコロジカル】 7勝5敗
24日(金)
【東証概況】
欧米がクリスマス休暇の影響で東証は薄商いとなり日経平均は小動きだったが、半導体製造装置のレーザーテックと東エレク、SCREENと半導体封止材の住友ベークは上場来高値を更新。ローランドDGは業績予想と配当予想を上方修正し急騰。イソライトはTOBが発表されストップ高。エーザイと日立は反発。半面、海運は一服。NTTやJR東が売られ、ソフトバンクGがさえず、第一生命やオリックスも安い。
【日経平均 】 28,782.59円 -15.78円
【TOPIX】 1,986.78 -2.65
【売買代金】 1兆6,165億円
【時価総額】 728兆6,276億円
【値上がり】 884銘柄
【値下がり】 1173銘柄
【変わらず】 127銘柄
【新高値】 30銘柄
【新安値】 58銘柄
【騰落レシオ】 86.03% +0.83
【サイコロジカル】 6勝6敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況 二市場一・二部等[金額]全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証1部。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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