日経平均株価(4/15) 金曜日終値 27,093.19円
日経平均株価(4/22) 金曜日終値 27,105.26円
前週比 +12.07円
【個人投資家】
(現物) 404億円買越し
(先物) -74億円売越し
(合計) 330億円買越し
【海外投資家】
(現物) 2,381億円買越し
(先物) -1,169億円売越し
(合計) 1,212億円買越し
《この週何があった?》4月第3週(18日~22日)
18日(月)
【東証概況】
(プライム)ロシアがウクライナで攻勢を強める構えで、停戦交渉打ち切りが警戒され、日経平均は一時500円超下落。ファーストリテと東電が反落し、任天堂やリクルート、信越化学、JALが安い。そのほか、原料高による収益圧迫懸念でキッコーマンや東洋水産など食品株が売られた。一方、クレディセゾンはシティインデックススイレブンスによる保有判明で大幅続伸。日本郵船をはじめとした海運が買われ、三越伊勢丹など百貨店は4月前半の売上高を好感。
【日経平均】 26,799.71円 -293.48円
【TOPIX】 1,880.08 -16.23
【売買代金】 1兆8,722億円
【時価総額】 677兆6,683億円
【値上がり】 403銘柄
【値下がり】 1372銘柄
【変わらず】 63銘柄
【新高値】 27銘柄
【新安値】 223銘柄
【騰落レシオ】 108.28% +1.48
【サイコロジカル】 5勝7敗
19日(火)
【東証概況】
(プライム)高寄りして始まったが、ロシア軍がウクライナ東部で大規模戦闘開始と報じられ、上げ幅を縮小。後場はやや堅調地合いとなった。海運株が買われ、米半導体株高を受けてレーザーテックも高い。住友鉱山や大平洋金属が上昇した。TSIはアルペンによる株式取得で大幅高となった。OBCはみずほ証券による新規「買い」判断で注目された。一方、中国配車大手の滴滴出行の米国ADR急落で出資しているソフトバンクGは売られた。OLCが安い。
【日経平均】 26,985.09円 +185.38円
【TOPIX】 1,895.70 +15.62
【売買代金】 2兆2,336億円
【時価総額】 683兆223億円
【値上がり】 1253銘柄
【値下がり】 505銘柄
【変わらず】 81銘柄
【新高値】 26銘柄
【新安値】 42銘柄
【騰落レシオ】 108.15% -0.13
【サイコロジカル】 6勝6敗
20日(水)
【東証概況】
(プライム)日経平均は続伸。一時1㌦=129円台の円安となり、トヨタをはじめとした自動車株は買われた。住友大阪セメントは村上ファンド系投資会社による保有判明で急騰。資生堂は仏ロレアルの第1四半期売上増で連想買い。セブン&アイは取締役の60%が社外取締役、33%が外国人となり、経営改革推進が期待され上昇。一方、米ネットフリックスが加入者鈍減で時間外取引急落となり、レーザーテックやベイカレントなどグロース株は安い。不動産株が反落。
【日経平均】 27,217.85円 +232.76円
【TOPIX 】 1,915.15 +19.45
【売買代金】 2兆6,945億円
【時価総額】 689兆9,491億円
【値上がり】 1267銘柄
【値下がり】 521銘柄
【変わらず】 51銘柄
【新高値】 43銘柄
【新安値】 24銘柄
【騰落レシオ】 105.38% -2.77
【サイコロジカル】 6勝6敗
21日(木)
【東証概況】
(プライム)日経平均は3日続伸。蘭ASMLの受注好調と生産能力増強計画を受けて、レーザーテックなどの半導体関連が高い。川崎汽船が反発し、決算発表前の日本電産には先回り買い。P&Gの好決算で花王に連想買い。HISはホテル新設計画を好感。LIXILはトイレ、キッチンに続き、住宅用屋根の値上げも発表し採算改善が期待された。一方、キャノンは業績上方観測報道だが、為替変動と比較する小幅という見方で下落。保険と鉄鋼、商社が安い。
【日経平均】 27,553.06円 +335.21円
【TOPIX】 1,928.00 +12.85
【売買代金】 2兆5,187億円
【時価総額】 694兆5,164億円
【値上がり】 1242銘柄
【値下がり】 528銘柄
【変わらず】 69銘柄
【新高値】 41銘柄
【新安値】 18銘柄
【騰落レシオ】 105.99% +0.61
【サイコロジカル】 6勝6敗
22日(金)
【東証概況】
(プライム)FRB議長が5月FOMCで0.5%の利上げ検討と発言し、日経平均は一時2万7000円割れ。広範囲に下落し、レーザーテックやソフトバンクG、海運、リクルート、住友鉱山が安い。神戸物産は月次の粗利益率悪化で下落。一方、日立物流は投資ファンドによる買い取り価格への期待でストップ高。日本電産は永守CEO復帰を好感。東芝は株式非公開化を含めた再編の提案募集で高い。西松屋は月次既存点売上高が高水準継続で上昇。保険株が堅調。
【日経平均】 27,105.26円 -447.80円
【TOPIX】 1,905.15 -22.85
【売買代金】 2兆3,877億円
【時価総額】 686兆1,190億円
【値上がり】 263銘柄
【値下がり】 1536銘柄
【変わらず】 40銘柄
【新高値】 銘柄
【新安値】 銘柄
【騰落レシオ】 93.92% -12.07
【サイコロジカル】 6勝6敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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