日経平均株価(6/10) 金曜日終値 27,824.29円
日経平均株価(6/17) 金曜日終値 25,963.00円
前週比 -1,861.29円
【個人投資家】
(現物) 7,070億円買越し
(先物) 3,209億円買越し
(合計) 10,279億円買越し
【海外投資家】
(現物) -8,045億円売越し
(先物) -9,115億円売越し
(合計) -17,160億円売越し
《この週何があった?》6月第3週(13日~17日)
13日(月)
【東証概況】
(プライム)先週末の米国でインフレ率拡大を受けて、利上げ加速観測から米国株が大幅安となり、週明けの日経平均は2万7000円割れ。米国の景気後退リスクが警戒され、輸出関連中心に売られ、ソフトバンクGや東京エレク、ソニーG、信越化学、日本電産が安い。ラクスルは通期売上予想を下方修正したためストップ安。格安スマホのフリービットは今期減益予想で急落となった。一方、gumiはブロックチェーンゲームの開発子会社を設立することで急騰。
【日経平均】 26,987.44円 -836.85円
【TOPIX】 1,901.06 -42.03
【売買代金】 2兆8,954億円
【時価総額】 682兆3,867億円
【値上がり】 332銘柄
【値下がり】 1457銘柄
【変わらず】 49銘柄
【新高値】 24銘柄
【新安値】 79銘柄
【騰落レシオ】 100.76% +1.18
【サイコロジカル】 8勝4敗
14日(火)
【東証概況】
(プライム)米FOMCで0.75%の利上げ観測報道が警戒され、広範囲に下落。ソフトバンクGや東京エレク、ソニーG、リクルートが売られ、医薬品と不動産も安い。東建コーポは今期2ケタ減益予想で大幅安。一方、レーザーテックと海運大手3社は反発。グッドコムアセットは上期好決算で買われた。千葉銀行など地銀の一角が上昇。鳥貴族が続伸。KDDIが5G基地局開設が遅れ総務省から行政指導を受けたため、今後の基地局設置期待で大真空が買われた。
【日経平均】 26,629.86円 -357.58円
【TOPIX】 1,878.45 -22.61
【売買代金】 3兆333億円
【時価総額】 674兆1,547億円
【値上がり】 382銘柄
【値下がり】 1403銘柄
【変わらず】 53銘柄
【新高値】 15銘柄
【新安値】 130銘柄
【騰落レシオ】 97.80% -2.96
【サイコロジカル】 7勝5敗
15日(水)
【東証概況】
(プライム)FOMCを前にNYダウが5日続落となり、日経平均は4日続落。大阪チタニウムは利食い売りに押された。米上院財務政委員長が石油会社に増産を促す狙いで課税強化を提案する見通しで原油安となったため石油関連が安い。MSOLは株主優待制度の廃止で、パーク24は株主優待制度の中止で大幅安。一方、三菱UFJは野村証券による目標株価の引き上げが支えに。ヤーマンは最高益更新が続く見通しで急騰。関西ペイントは自社株買いの発表を好感。
【日経平均】 26,326.16円 -303.70円
【TOPIX】 1,855.93 -22.52
【売買代金】 2兆7,623億円
【時価総額】 666兆3,661億円
【値上がり】 257銘柄
【値下がり】 1545銘柄
【変わらず】 36銘柄
【新高値】 27銘柄
【新安値】 124銘柄
【騰落レシオ】 94.52% -3.28
【サイコロジカル】 6勝6敗
16日(木)
【東証概況】
(プライム)米国の0.75%利上げ決定でインフレ抑制期待から米国株が買われ、日経平均は前場600円超の上げとなったが、米景気悪化懸念で上げ幅を縮小。円先安観から自動車が買われ、ファストリテはSMBC日興証券の格上げを好感。マルハニチロが大幅高。「県民割」の行き先を全国拡大で旅行関連が高い。海運が売られ、カカクコムは「食べログ」の評価点を不当に下げたことで飲食店の売り上げが減少したとして東京地裁が賠償金を命じたため急落。
【日経平均】 26,431.20円 +105.04円
【TOPIX】 1,867.81 +11.88
【売買代金】 2兆6,416億円
【時価総額】 670兆4,694億円
【値上がり】 1216銘柄
【値下がり】 561銘柄
【変わらず】 61銘柄
【新高値】 24銘柄
【新安値】 102銘柄
【騰落レシオ】 102.50% +7.98
【サイコロジカル】 7勝5敗
17日(金)
【東証概況】
(プライム)米国株大幅反落が影響し、広範囲に下落。ただし、日銀金融政策決定会合が大規模な金融緩和を維持したため、後場は下げ幅を縮めた。レーザーテックと東京エレクが売られ、SUMCOは野村証券の格下げが響いた。リクルートや日本製鉄、大阪チタニウムが安い。一方、Wスコープが買われ、ファナックはGS証券による投資判断引き上げで上昇した。山崎パンや伊藤園など食品株が堅調。「県民割」の旅行先拡大で、京王や近鉄など電鉄株が買われた。
【日経平均】 25,963.00円 -468.20円
【TOPIX】 1,835.90 -31.91
【売買代金】 4兆2,721億円
【時価総額】 659兆1,015億円
【値上がり】 351銘柄
【値下がり】 1447銘柄
【変わらず】 40銘柄
【新高値】 10銘柄
【新安値】 266銘柄
【騰落レシオ】 92.03% -10.47
【サイコロジカル】 6勝6敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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