日経平均株価(8/12) 金曜日終値 28,546.98円
日経平均株価(8/19) 金曜日終値 28,930.33円
前週比 +383.35円
【個人投資家】
(現物) -1,871億円売越し
(先物) 852億円買越し
(合計) -1,019億円売越し
【海外投資家】
(現物) -223億円売越し
(先物) 4,214億円買越し
(合計) 3,991億円買越し
《この週何があった?》8月第3週(15日~19日)
15日(月)
【東証概況】
(プライム)4~6月実質GDPが年率2.2%増と市場予想の2.5%増を下回ったが、コロナ禍前2019年10~12月期の水準をわずかながら超えたため、日経平均は昨年末の水準を上回った。ソフトバンクGが買われ、第一三共は抗がん剤技術について、仲裁判断が米シージェンの主張を退けたため急騰した。リブセンスは通期営業赤字予想を黒字予想に上方修正しストップ高。Wスコープが大幅高で、ギフティはストップ高。一方、海運は売られ、リクルートが安い。
【日経平均】 28,871.78円 +324.80円
【TOPIX】 1,984.96 +11.78
【売買代金】 2兆5,601億円
【時価総額】 715兆899億円
【値上がり】 841銘柄
【値下がり】 912銘柄
【変わらず】 85銘柄
【新高値】 112銘柄
【新安値】 7銘柄
【騰落レシオ】 124.10% -6.08
【サイコロジカル】 8勝4敗
16日(火)
【東証概況】
(プライム)日経平均は直近2日で1000円以上上昇したため本日は一服。アイスタイルはアマゾンが筆頭株主となりストップ高。ジャフコは旧村上ファンド系投資会社の買い増しが注目され急騰。岸田首相が全ての新型コロナ感染者「全数把握」の見直し検討を指示したため、エアトリやANAなど旅行関連が買われた。海運大手3社はBofA証券の格下げで下落。ソフトバンクGはエリオット・マネジメントがほぼ全て売却で安い。原油安を受けて石油関連が下落。
【日経平均】 28,868.91円 -2.87円
【TOPIX】 1,981.96 -3.00
【売買代金】 2兆4,062億円
【時価総額】 714兆4,746億円
【値上がり】 790銘柄
【値下がり】 953銘柄
【変わらず】 95銘柄
【新高値】 75銘柄
【新安値】 5銘柄
【騰落レシオ】 123.00% -1.10
【サイコロジカル】 7勝5敗
17日(水)
【東証概況】
(プライム)日経平均は1月5日以来の2万9000円回復。今回の決算発表では通期業績予想を上方修正した企業と自社株買いを発表した企業が多かった。お盆明けによる投資家層の復帰への期待も意識された。7月の貿易統計で半導体不足が解消方向で自動車輸出が回復してきている為自動車株が買われた。海運も反発し、株高による運用成績向上期待で第一生命など保険も高い。メルカリやレオパレス21が上昇。一方、Wスコープは利食い売りで反落した。
【日経平均】 29,222.77円 +353.86円
【TOPIX】 2,006.99 +25.03
【売買代金】 2兆8,671億円
【時価総額】 723兆4,930億円
【値上がり】 1445銘柄
【値下がり】 335銘柄
【変わらず】 58銘柄
【新高値】 139銘柄
【新安値】 1銘柄
【騰落レシオ】 121.21% -1.79
【サイコロジカル】 8勝4敗
18日(木)
【東証概況】
(プライム)米国株安を受けて日経平均は反落。ファーストリテやトヨタ、信越化学、リクルートが売られた。猛暑でライン川の水位が枯渇し、航行不能になればドイツ経済は厳しいエネルギー危機に直面するという不安から欧州関連のシマノが安い。アマゾンが筆頭株主になるアイスタイルは好調を継続。新光電工と大阪チタニウムが買われ、光通信は来期の電力事業が大幅増益との期待で5日続伸。AOKIは役員が贈賄容疑で逮捕され、悪材料出尽くしで上昇。
【日経平均】 28,942.14円 -280.63円
【TOPIX】 1,990.50 +16.49
【売買代金】 2兆3,080億円
【時価総額】 717兆5,116億円
【値上がり】 486銘柄
【値下がり】 1283銘柄
【変わらず】 69銘柄
【新高値】 70銘柄
【新安値】 2銘柄
【騰落レシオ】 125.15% +3.94
【サイコロジカル】 7勝5敗
19日(金)
【東証概況】
(プライム)米半導体製造装置のアプライド・マテリアルズの8~10月期見通しがアナリスト予想を上回ったことを受けて、日経平均は高寄りしたが、米株先物が反応薄で伸び悩んだ。来週後半の米ジャクソンホール会議のFRB議長講演まで様子見という見方も。ソニーGと新光電工やロームは買われ、三井松島が大幅高。フジクラは大和証券が目標株価を引き上げた。一方、レーザーテックは売られた。米政府がコロナワクチンの公費負担の廃止検討で医薬品は安い。
【日経平均】 28,930.33円 -11.81円
【TOPIX】 1,994.52 +4.02
【売買代金】 2兆3,963億円
【時価総額】 718兆5,504億円
【値上がり】 1077銘柄
【値下がり】 650銘柄
【変わらず】 111銘柄
【新高値】 93銘柄
【新安値】 1銘柄
【騰落レシオ】 123.72% -1.43
【サイコロジカル】 7勝5敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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