日経平均株価(8/19) 金曜日終値 28,930.33円
日経平均株価(8/26) 金曜日終値 28,641.38円
前週比 -288.95円
【個人投資家】
(現物) 1,841億円買越し
(先物) 1,395億円買越し
(合計) 3,236億円買越し
【海外投資家】
(現物) -1,213億円売越し
(先物) -2,559億円売越し
(合計) -3,772億円売越し
《この週何があった?》8月第4週(22日~26日)
22日(月)
【東証概況】
(プライム)先週末の米国株反落を受けて日経平均は3日続落となったが、中国の利下げ発表に伴い下げ幅を縮めた。東京エレクやメルカリ、リクルートが売られた。日野自動車はエンジン不正による出荷停止が小型トラックにも拡大したことで下落。富士石油はシティインデックスイレブンスなどの保有比率低下で大幅安。一方、INPEXや日揮は高い。第一三共など医薬品が買われた。日本政府が開発中の長射程巡航ミサイルを1000発規模保有検討で三菱重工が上昇。
【日経平均】 28,794.50円 -135.83円
【TOPIX】 1,992.59 -1.93
【売買代金】 2兆1,255億円
【時価総額】 717兆6,992億円
【値上がり】 798銘柄
【値下がり】 956銘柄
【変わらず】 84銘柄
【新高値】 52銘柄
【新安値】 7銘柄
【騰落レシオ】 120.85% -2.87
【サイコロジカル】 6勝6敗
23日(火)
【東証概況】
(プライム)日経平均4日続落。欧州エネルギー危機の懸念再燃と米ジャクソンホール会議を控え、リスク・オフ。ソフトバンクGとソニーGが売られ、日野のエンジンを商用車に使用しているトヨタも安い。一方、政府が1日当たりの入国者数の上限を9月にも2万人から5万人に引き上げる方向と報じられ、JALやオープンドア、エアトリや三越伊勢丹などのインバウンド関連に関心が向かった。INPEXや三井松島などエネルギー関連も上昇、Wスコープ反発。
【日経平均】 28,452.75円 -341.75円
【TOPIX】 1,971.44 -21.15
【売買代金】 2兆3,244億円
【時価総額】 709兆9,043億円
【値上がり】 388銘柄
【値下がり】 1396銘柄
【変わらず】 54銘柄
【新高値】 33銘柄
【新安値】 9銘柄
【騰落レシオ】 117.45% -3.40
【サイコロジカル】 5勝7敗
24日(水)
【東証概況】
(プライム)日経平均は5日続落となった。レーザーテックと東京エレクが売られ、任天堂が安い。前日買われたエアトリやJALなどのインバウンド関連も反落した。一方、経産省が原発計7基の再稼働を目指す方針と報じられ、東電や東京エネシス、日本製鋼所などの原発関連が買われた。防衛省による来年度予算案の概算要求が過去最大で、三菱重工や川崎重工、IHIも物色された。日本触媒はBofA証券による2段階引き上げが話題に。日野自動車が反発。
【日経平均】 28,313.47円 -139.28円
【TOPIX】 1,967.18 -4.26
【売買代金】 2兆2,916億円
【時価総額】 708兆2,850億円
【値上がり】 1005銘柄
【値下がり】 734銘柄
【変わらず】 99銘柄
【新高値】 40銘柄
【新安値】 4銘柄
【騰落レシオ】 116.01% -1.44
【サイコロジカル】 4勝8敗
25日(木)【東証概況】
(プライム)日経平均は6日ぶりに反発。三菱重工は防衛関連に加えて、次世代軽水炉の開発推進も注目された。原発の復水器には海水に対して耐食性が良いチタン溶接管が用いられるためチタン2社も物色された。日本電波工は三菱UFJモルガンが目標株価を引き上げ大幅高。一方、日本電産は関社長が退社意向と報じられ、後継者難で将来展望が暗くなることで売られた。UACJは東洋製缶のリサイクルできるアルミカップで下落。神戸物産は月次売上鈍化。
【日経平均】 28,479.01円 +165.54円
【TOPIX】 1,976.60 +9.42
【売買代金】 2兆222億円
【時価総額】 711兆6,090億円
【値上がり】 1243銘柄
【値下がり】 512銘柄
【変わらず】 83銘柄
【新高値】 63銘柄
【新安値】 4銘柄
【騰落レシオ】 111.33% -4.68
【サイコロジカル】 4勝8敗
26日(金)
【東証概況】
(プライム)FRB議長の講演でイベント通過の反応になると予想し、買い戻しが入り日経平均は続伸したが、後場は上げ幅を縮めた。ソフトバンクGと東京エレク、日本郵船やメルカリが高い。チタン2社も続伸。東レはマッコーリー証券の格上げを好感。ロシアからの肥料調達難で食料危機が警戒され、OATアグリオが急騰した。一方、島津は医療機器子会社が故障を装い部品交換を行い下落。ジャフコは旧村上ファンド系の持ち株比率低下で大幅安。
【日経平均】 28,641.38円 +162.37円
【TOPIX】 1,979.59 +2.99
【売買代金】 2兆548億円
【時価総額】 712兆3,743億円
【値上がり】 864銘柄
【値下がり】 867銘柄
【変わらず】 106銘柄
【新高値】 75銘柄
【新安値】 1銘柄
【騰落レシオ】 107.00% -4.33
【サイコロジカル】 5勝7敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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