日経平均株価(9/ 9) 金曜日終値 28,214.75円
日経平均株価(9/16) 金曜日終値 27,567.65円
前週比 -647.1円
【個人投資家】
(現物) 2,784億円買越し
(先物) 1,453億円買越し
(合計) 4,237億円買越し
【海外投資家】
(現物) -671億円売越し
(先物) -2,778億円売越し
(合計) -3,449億円売越し
《この週何があった?》9月第2週(12日~16日)
12日(月)
【東証概況】
(プライム)日経平均は3日続伸。政府が10月までに1日当たりの入国者数の上限撤廃方向と報じられ、ANAとJR東や三越伊勢丹、資生堂などのインバウンド関連が買われた。ソフトバンクGやメルカリ、HOYA、エムスリーも高い。日医工は計7社が支援方向と報じられストップ高、gumiは6四半期ぶりの営業黒字転換でストップ高。鎌倉新書は5~7月期が60%営業増益でストップ高。一方、海運株は戻り売りに押され、防衛関連の三菱重工も安い。
【日経平均】 28,542.11円 +327.36円
【TOPIX】 1,980.22 +14.69
【売買代金】 2兆1,699億円
【時価総額】 712兆3,923億円
【値上がり】 1259銘柄
【値下がり】 488銘柄
【変わらず】 90銘柄
【新高値】 148銘柄
【新安値】 2銘柄
【騰落レシオ】 101.37% -0.78
【サイコロジカル】 6勝6敗
13日(火)
【東証概況】
(プライム)米国消費者物価指数の発表を控え、日経平均は小幅な上げにとどまった。任天堂は新作ゲームの販売好調でにぎわい、海運は反発。政府が「GoToトラベル」に代わる全国旅行支援で調整していると報じられ、JR東やANA、オープンドアなど旅行関連は続伸。航空機関連の大阪チタニウムも高い。日医工は2日連続ストップ高。一方、三菱自やホンダが売られ、オリンパスが反落。CREは今期大幅減益予想と株主優待の廃止で大幅安となった。
【日経平均】 28,614.63円 +72.52円
【TOPIX】 1,986.57 +6.35
【売買代金】 2兆3,608億円
【時価総額】 714兆6,071億円
【値上がり】 1008銘柄
【値下がり】 735銘柄
【変わらず】 94銘柄
【新高値】 118銘柄
【新安値】 4銘柄
【騰落レシオ】 102.51% +1.14
【サイコロジカル】 6勝6敗
14日(水)
【東証概況】
(プライム)米国で8月消費者物価が予想を上回り9月FOMCで1%利上げ観測が浮上。NYダウは今年最大の下落幅・下落率となり、日経平均も大幅安。ほぼ全面安となり、ソフトバンクGや東京エレク、ソニーG、キーエンス、日本電産が安い。美容家電のヤーマンは大幅減益で急落。マネーフォワードとマネックスも売られた。一方、HⅠSは赤字決算だったが、観光振興政策の恩恵期待で買いが継続。鳥貴族は「やきとり大吉」の買収が好材料視された。
【日経平均】 27,818.62円 -796.01円
【TOPIX】 1,947.46 -39.11
【売買代金】 3兆620億円
【時価総額】 700兆4,374億円
【値上がり】 131銘柄
【値下がり】 1675銘柄
【変わらず】 31銘柄
【新高値】 35銘柄
【新安値】 29銘柄
【騰落レシオ】 98.29% -4.22
【サイコロジカル】 6勝6敗
15日(木)
【東証概況】
(プライム)小反発。Wスコープは仏子会社による新規事業を発表したことで買われた。JALやJR東などインバウンド関連は堅調。アルヒはSBIによるTOBが発表されストップ高となり、ラクスルは今期大幅増益見通しでストップ高を演じた。ギフトは好決算で急騰し、パーク24は業績上方修正が好感された。一方、レーザーテックと三井ハイテクが売られ、鉄鋼や紙パルプ、非鉄といった素材関連は安い。KADOKAWAは会長が逮捕されたことで下落。
【日経平均】 27,875.91円 +57.29円
【TOPIX】 1,950.43 +2.97
【売買代金】 2兆3,326億円
【時価総額】 701兆5,662億円
【値上がり】 960銘柄
【値下がり】 773銘柄
【変わらず】 104銘柄
【新高値】 48銘柄
【新安値】 35銘柄
【騰落レシオ】 99.22% +0.93
【サイコロジカル】 6勝6敗
16日(金)
【東証概況】
(プライム)米国株反落に加え、日本の3連休や来週の米FOMCを控え、日経平均は下落した。Wスコープは韓国子会社のKOSDAQ上場の公募価格が想定を下回る見通しと報じられ急落。東京エレクは来期の減益観測報道で売られた。海運株が下落し、三菱重工やIHIなど防衛関連も安い。アスクルは第1四半期が営業減益で追加コストの可能性もあるため大幅安。一方、米国の銀行株高を受け邦銀も上昇。M&Aキャピタルは通期大幅上方修正で急騰した。
【日経平均】 27,567.65円 -308.26円
【TOPIX】 1,938.56 -11.87
【売買代金】 3兆4,047億円
【時価総額】 697兆2,053億円
【値上がり】 551銘柄
【値下がり】 1233銘柄
【変わらず】 53銘柄
【新高値】 44銘柄
【新安値】 45銘柄
【騰落レシオ】 90.21% -9.01
【サイコロジカル】 6勝6敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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