日経平均株価(9/30) 金曜日終値 25,937.21円
日経平均株価(10/7) 金曜日終値 27,116.11円
前週比 +1,178.9円
【個人投資家】
(現物) -4,545億円売越し
(先物) -2,295億円売越し
(合計) -6,840億円売越し
【海外投資家】
(現物) 4,035億円買越し
(先物) 1,505億円買越し
(合計) 5,540億円買越し
《この週何があった?》10月第1週(3日~7日)
3日(月)
【東証概況】
(プライム)序盤は続落で始まったが、その後反発に転じた。まず大手海運株が7日ぶりに反発し、調整が続いていたレーザーテックなど半導体関連株にもリバウンド狙いの買いが入った。トヨタやデンソーも上昇。LINK&Mが好調を継続。一方、エーザイは利食い売りで反落し、JR東海やJR東日本、OLCや資生堂など旅行・インバウンド関連が売られた。電力株も安い。セブン&アイは上期業績観測記事がアナリスト予想に届かなかったことで売られた。
【日経平均】 26,215.79円 +278.58円
【TOPIX】 1,847.58 +11.64
【売買代金】 2兆9,121億円
【時価総額】 665兆5,245億円
【値上がり】 893銘柄
【値下がり】 883銘柄
【変わらず】 55銘柄
【新高値】 5銘柄
【新安値】 164銘柄
【騰落レシオ】 78.15% -2.61
【サイコロジカル】 5勝7敗
4日(火)
【東証概況】
(プライム)英所得税最高税率の引き下げ案撤回や米金利低下で米国株が大幅反発となり、東証プライム市場は全面高で日経平均は2万7000円に接近。ソフトバンクGやキーエンス、メルカリ、武田薬が買われ、伊藤忠は業績上方修正と増配と自社株買いを発表し大幅高。他の商社株も連想で買われた。クスリのアオキは第1四半期好決算で急騰。円谷フィールズはSBI証券による新規「強気」で値を飛ばした。一方、ネクステージは通期予想据え置きで急落した。
【日経平均】 26,992.21円 +776.42円
【TOPIX】 1,906.89 +59.31
【売買代金】 3兆2,293億円
【時価総額】 686兆6,319億円
【値上がり】 1777銘柄
【値下がり】 52銘柄
【変わらず】 7銘柄
【新高値】 57銘柄
【新安値】 4銘柄
【騰落レシオ】 84.60% +6.45
【サイコロジカル】 6勝6敗
5日(水)
【東証概況】
(プライム)3日続伸だが高寄り後に上げ幅を縮めた。米国で8月の求人件数減少を受け、FRBによる大幅利上げペース鈍化が期待されたが、手綱は緩めないという見方も意識された。ソフトバンクGとキーエンス、HOYAが買われ、WSJ紙がジェット機不足を報じたため、航空機関連のジャムコと大阪チタニウムも物色。アークランズは旧村上ファンド系の保有判明で急騰。スシロー運営のF&Lは既存店売上に底打ちの兆しで上昇。エスプールは下落。
【日経平均】 27,120.53円 +128.32円
【TOPIX】 1,912.92 +6.03
【売買代金】 2兆8,269億円
【時価総額】 688兆7,918億円
【値上がり】 898銘柄
【値下がり】 849銘柄
【変わらず】 89銘柄
【新高値】 82銘柄
【新安値】 1銘柄
【騰落レシオ】 90.58% +5.98
【サイコロジカル】 6勝6敗
6日(木)
【東証概況】
(プライム)日経平均は買い戻しが続き4日続伸となったが、25日線で上値抑制。レーザーテックは東海東京調査センターが格上げしたが、他の半導体関連も上昇。楽天Gは楽天証券にみずほ証券が出資で買われた。海運と不動産も上昇。オーバルはストップ高。薬王堂は上期決算を受け、いちよしが格上げ。三陽商会は通期予想の上方修正を好感。イオンはイオンリテールが第2四半期に赤字だったため売られた。ウェザーニューズは第1四半期が営業減益で大幅安。
【日経平均】 27,311.30円 +190.77円
【TOPIX】 1,922.47 +9.55
【売買代金】 2兆7,186億円
【時価総額】 692兆287億円
【値上がり】 1338銘柄
【値下がり】 414銘柄
【変わらず】 84銘柄
【新高値】 84銘柄
【新安値】 3銘柄
【騰落レシオ】 89.05% -1.53
【サイコロジカル】 7勝5敗
7日(金)
【東証概況】
(プライム)FRB高官からタカ派発言が相次ぎ、米国株が続落となったため日経平均は5日ぶりに反落。米国の金融引き締めによる景気減速への警戒で米銀が売られた影響で三菱UFJも下落。セブン&アイやリクルートといった米国関連も安く、海運も軟調。一方、ロームは上期の営業利益予想の上方修正が好感され、レーザーテックにも連想買い。エノモトはSBI証券による新規「買い」で高騰。来週11日からに全国旅行割の接近でHISなど旅行関連が高い。
【日経平均】 27,116.11円 -195.19円
【TOPIX】 1,906.80 -15.67
【売買代金】 2兆7,195億円
【時価総額】 686兆5,634億円
【値上がり】 500銘柄
【値下がり】 1254銘柄
【変わらず】 82銘柄
【新高値】 38銘柄
【新安値】 15銘柄
【騰落レシオ】 88.27% -0.78
【サイコロジカル】 6勝6敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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