日経平均株価(12/23) 金曜日終値 26,235.25円
日経平均株価(12/30) 金曜日終値 26,094.50円
前週比 -140.75円
【個人投資家】
(現物) -308億円売越し
(先物) 189億円買越し
(合計) -119億円売越し
【海外投資家】
(現物) 1,782億円買越し
(先物) -4,502億円売越し
(合計) -2,719億円売越し
《この週何があった?》12月第4週(26日~30日)
26日(月)
【東証概況】
(プライム)先週末の米国株反発を受けて、週明けの日経平均も反発。レーザーテックは8日ぶりに反発。防衛関連の三菱重工や航空機関連の大阪チタニウムが買われ、日本製鉄も高い。ロシアの副首相が来年初めに石油生産を5~7%削減する可能性を述べたため石油関連も上昇。日本やタイで中国人が風邪薬を爆買いと報じられ、サツドラに連想買い。先週にぎわった銀行株と電力株は反落。小野薬品はオプジーボの胃がん術後補助療法の第3相臨床試験の未達で下落。
【日経平均】 26,405.87円 +170.62円
【TOPIX】 1,902.52 +4.58
【売買代金】 1兆7,793億円
【時価総額】 681兆6,909億円
【値上がり】 1056銘柄
【値下がり】 691銘柄
【変わらず】 91銘柄
【新高値】 30銘柄
【新安値】 70銘柄
【騰落レシオ】 87.56% +0.52
【サイコロジカル】 5勝7敗
27日(火)
【東証概況】
(プライム)高島屋の上方修正と中国の入国時強制隔離の撤廃計画で、三越伊勢丹やOLCやJAL、資生堂、パンパシフィックなどインバウンド関連が軒並み高。日経平均は高寄りしたが、クリスマス休暇明けの米国株の出方が見守られ、上げ幅を縮めた。ペプチドリームはメルクに続き、イーライリリーともライセンス供与を発表し急騰。銀行株が堅調。アドバンテストやイビデンなど半導体関連が売られ、シルバーライフは第1四半期決算の訂正で急落。
【日経平均】 26,447.87円 +42.00円
【TOPIX】 1,910.15 +7.63
【売買代金】 1兆9,955億円
【時価総額】 684兆6,637億円
【値上がり】 1293銘柄
【値下がり】 471銘柄
【変わらず】 74銘柄
【新高値】 65銘柄
【新安値】 34銘柄
【騰落レシオ】 88.08% +0.52
【サイコロジカル】 5勝7敗
28日(水)
【東証概況】
(プライム)反落。米国で節税目的の損出し売りで半導体株が売られ、日本の半導体関連もツレ安。大手銀行が1月に固定型住宅ローン金利を引き上げるため不動産株も安い。米国金利上昇傾向で中小型株も下落したが、東京海上など保険株は高い。インバウンド関連の資生堂、パンパシフィック、ソースネクストは堅調。ヨシムラフードはホタテ輸出会社の子会社化で急騰。原材料高騰を苦にした経営譲渡が多く、M&A仲介のストライクとM&Aキャピタルは高い。
【日経平均】 26,340.50円 -107.37円
【TOPIX】 1,909.02 -1.13
【売買代金】 2兆3,226億円
【時価総額】 684兆452億円
【値上がり】 826銘柄
【値下がり】 911銘柄
【変わらず】 101銘柄
【新高値】 63銘柄
【新安値】 87銘柄
【騰落レシオ】 83.27% -4.81
【サイコロジカル】 5勝7敗
29日(木)
【東証概況】
(プライム)中国からイタリア着の2機は乗客の半数近くが陽性だったことが警戒され、米NASDAQが年初来安値。日経平均も一時2万6000円割れ。中国関連が売られ、ファストリテや海運、資生堂が安い。クスリのアオキは第2四半期の増益率鈍化で大幅安。一方、中国は今月、外国からの輸入オンラインゲーム45本を認可し、その中に含まれていたコーエーテクモとネクソンは買われた。三井不動産など不動産株が反発したが、大和証券が「強気」継続。
【日経平均】 26,093.67円 -246.83円
【TOPIX】 1,895.27 -13.75
【売買代金】 2兆3,178億円
【時価総額】 678兆4,135億円
【値上がり】 938銘柄
【値下がり】 818銘柄
【変わらず】 78銘柄
【新高値】 18銘柄
【新安値】 69銘柄
【騰落レシオ】 78.92% -4.35
【サイコロジカル】 4勝8敗
30日(金)
【東証概況】
(プライム)米国株大幅反発を受け日経平均も反発したが伸び悩んだ。ただ、大納会の上昇は7年ぶり。中国からイタリア到着便で変異株が検出されず、中国でiPhone生産増加が下支え要因。今期株主還元拡大視野の川崎汽船や業績上方修正のアダストリアが買われ、メルクやイーライリリーへのライセンス供与のペプチドリームは好調持続。中国以外のアジアの国々も春節休暇があるため、藤田観光やマツキヨココカラが高い。一方、レーザーテックは下落。
【日経平均】 26,094.50円 +0.83円
【TOPIX】 1,891.71 -3.56
【売買代金】 2兆1,399億円
【時価総額】 676兆2,704億円
【値上がり】 895銘柄
【値下がり】 843銘柄
【変わらず】 100銘柄
【新高値】 35銘柄
【新安値】 6銘柄
【騰落レシオ】 78.05% -0.87
【サイコロジカル】 4勝8敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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