日経平均株価(2/17) 金曜日終値 27,513.13円
日経平均株価(2/24) 金曜日終値 27,453.48円
前週比 -59.65円
【個人投資家】
(現物) 887億円買越し
(先物) -259億円売越し
(合計) 628億円買越し
【海外投資家】
(現物) -2,264億円売越し
(先物) 2,264億円買越し
(合計) 1億円買越し
《この週何があった?》2月第4週(20日~24日)
20日(月)
【東証概況】
(プライム)日経平均はもち合い。メガバンクが買われ、オリックスや野村HDも高い。NTTはドコモのARPU(1契約当たりの収入)底打ちが遠くない可能性とNTTデータが海外事業に自信を示したことで上昇。横浜ゴムは農業機械用・産業車両用タイヤのTWS社の買収スケジュールが具体化したことで大幅高。グリーは新規上場が承認されたカバー社に持ち分法適用会社の投資ファンドが出資していることで大幅高。一方、海運と電機、精密、非鉄は安い。
【日経平均】 27,531.94円 +18.81円
【TOPIX】 1,999.71 +7.78
【売買代金】 2兆2,925億円
【時価総額】 713兆8,434億円
【値上がり】 1310銘柄
【値下がり】 467銘柄
【変わらず】 60銘柄
【新高値】 107銘柄
【新安値】 11銘柄
【騰落レシオ】 137.17% +10.44
【サイコロジカル】 6勝6敗
21日(火)
【東証概況】
(プライム)日経平均は小反落。メガバンクが反落し、メルカリやOLCが安い。ツバキナカシマは前期が赤字決算で「継続企業の前提に関する事項の注記」が付いたため急落した。オランダ軍情報保安局がロシアは北海のエネルギーインフラ破壊を画策していると報告したため、石油などのエネルギー関連株が買われた。ホシデンは旧村上ファンド系による株式保有が判明で大幅高。三菱製紙や日本製紙は低PBR 銘柄で続伸。外資規制緩和期待で放送局が再び上昇。
【日経平均】 27,473.10円 -58.84円
【TOPIX】 1,997.46 -2.25
【売買代金】 2兆2,796億円
【時価総額】 713兆501億円
【値上がり】 999銘柄
【値下がり】 756銘柄
【変わらず】 82銘柄
【新高値】 148銘柄
【新安値】 9銘柄
【騰落レシオ】 132.58% -4.59
【サイコロジカル】 5勝7敗
22日(水)
【東証概況】
(プライム)米長期金利が4%目前となり米国株は大幅安。日本の長期金利は日銀の許容上限の0.5%を2日連続で上回ったため、日経平均も2万7000円大台割れ接近。ほぼ全面安で自動車や電機が売られ、リクルートは昨年来安値。東京ガスは総還元性向を下げたことが失望された。ゆうちょ銀行は日本郵政による株式売却観測報道で下落。高配当利回りの日本郵船が高い。リスキリング(学び直し)関連のスクーが大型資金調達に成功したため、レアジョブが急騰。
【日経平均】 27,104.32円 -368.78円
【TOPIX】 1,975.25 -22.21
【売買代金】 2兆8,131億円
【時価総額】 704兆7,816億円
【値上がり】 375銘柄
【値下がり】 1393銘柄
【変わらず】 69銘柄
【新高値】 67銘柄
【新安値】 25銘柄
【騰落レシオ】 118.54% -14.04
【サイコロジカル】 4勝8敗
23日(木) 天皇誕生日 休場
24日(金)
【東証概況】
(プライム)米画像処理半導体のエヌビディアの売上高見通しがアナリスト予想を上回ったことや台湾のTSMCが日本に建設する2番目の工場への総投資額は1兆円超と報じられ、半導体関連株が物色された。高配当利回りの海運も高い。植田日銀総裁候補が国会の所信聴取で「金融緩和を継続する」と述べたため、不動産株が買われ、銀行株は売られた。旭ダイヤは株式会社MI2が5%超保有していることが判明し大幅高。武田薬品はシティグループが格下げ。
【日経平均】 27,453.48円 +349.16円
【TOPIX】 1,988.40 +13.15
【売買代金】 3兆339億円
【時価総額】 708兆4,434億円
【値上がり】 1333銘柄
【値下がり】 441銘柄
【変わらず】 61銘柄
【新高値】 124銘柄
【新安値】 23銘柄
【騰落レシオ】 127.78% +9.24
【サイコロジカル】 5勝7敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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