日経平均株価(4/ 7 ) 金曜日終値27,518.31円
日経平均株価(4/14) 金曜日終値28,493.47円
前週比 +975.16円
【個人投資家】
(現物) -4,230億円売越し
(先物) -3,282億円売越し
(合計) -7,513億円売越し
【海外投資家】
(現物) 10,495億円買越し
(先物) 5,378億円買越し
(合計) 15,873億円買越し
《この週何があった?》4月第2週(10~14日)
10日(月)
【東証概況】
(プライム)小幅続伸。米3月雇用統計を受け、賃金インフレが下火になりつつあると期待された。海運が続伸。任天堂はスーパーマリオの映画好調で高い。OLCやJRなどインバウンド関連が堅調。大阪ダブル選挙は維新の会が制したため、カジノを含む統合IR推進期待で、ダイコク電機や日本金銭機械、セガサミーが物色された。経産省による航空機向けチタン合金部品の設備投資半額支援で大阪チタニウムも注目された。
安川電機がさえずファナックが安い。
【日経平均】 27,633.66円 +115.35円
【TOPIX】 1,976.53 +11.09
【売買代金】 1兆9,114億円
【時価総額】 704兆1,299億円
【値上がり】 1332銘柄
【値下がり】 415銘柄
【変わらず】 88銘柄
【新高値】 46銘柄
【新安値】 41銘柄
【騰落レシオ】 106.14% -1.36
【サイコロジカル】 8勝4敗
11日(火)
【東証概況】
(プライム)植田日銀新総裁が緩和策を継続することで日経平均は3日続伸の始まり。
ウォーレン・バフェットが追加投資検討と報じられ、上げ幅を拡大し、商社が高い。東京エレクはJPモルガンの格上げを好感。SHIFTは上期大幅営業増益で急騰。ライフコーポは2030年度に目指す姿を発表したため大幅高となった。USEN-NEXTは上期増益決算で年初来高値。一方、トヨタと日立がもみ合いで、第一三共と武田が小幅安。ライクは減益決算で下落。
【日経平均】 27,923.37円 +289.71円
【TOPIX】 1,991.85 +15.32
【売買代金】 2兆5,260億円
【時価総額】 709兆4,187億円
【値上がり】 1385銘柄
【値下がり】 365銘柄
【変わらず】 85銘柄
【新高値】 78銘柄
【新安値】 16銘柄
【騰落レシオ】 108.12% +1.98
【サイコロジカル】 9勝3敗
12日(水)
【東証概況】
(プライム)4日続伸。商社と海運が続伸となり、竹内製作所は決算が好調で急騰した。政府が大阪府・市が誘致を目指すカジノを含む統合型リゾート(IR)整備計画を認定する方向と報じられ、日本金銭機械やオーイズミといったカジノ関連が大幅高となった。わらべや日洋は連結配当性向のめどを25%から40%に高め、増配を発表したためストップ高となった。ローツェは今期2ケタ減益予想で急落し、インターアクションは通期業績予想を下方修正で下落。
【日経平均】 28,082.70円 +159.33円
【TOPIX】 2,006.92 +15.07
【売買代金】 2兆4,385億円
【時価総額】 714兆4,273億円
【値上がり】 1324銘柄
【値下がり】 433銘柄
【変わらず】 78銘柄
【新高値】 115銘柄
【新安値】 17銘柄
【騰落レシオ】 108.78% +0.66
【サイコロジカル】 9勝3敗
13日(木)
【東証概況】
(プライム)米国株安を受けて、日経平均は反落して始まったが小幅高に戻した。キーエンスが買われ、SHIFTが反発。イオンは総合スーパー事業が3期ぶりの黒字転換となったことで上昇した。トレファクは好決算で大幅高となり、コメダは自社株買いの発表が好感された。SOSEIや協和キリンといった医薬品が高い。一方、レーザーテックと東京エレクが売られ、日本製鉄など鉄鋼も下落。米国の自動車に対する環境規制強化で日産やマツダが敬遠された。
【日経平均】 28,156.97円 +74.27円
【TOPIX】 2,007.93 +1.01
【売買代金】 2兆4,060億円
【時価総額】 715兆1,673億円
【値上がり】 943銘柄
【値下がり】 786銘柄
【変わらず】 106銘柄
【新高値】 82銘柄
【新安値】 25銘柄
【騰落レシオ】 106.08% -2.70
【サイコロジカル】 9勝3敗
14日(金)
【東証概況】
(プライム)米国のインフレ圧力鈍化で利上げ打ち止めが近いと期待され、日経平均は6日続伸だったが、2万8500円の水準ではやや上値抵抗。ファーストリテが業績上方修正で大幅高。バークシャーハサウェイがグローバル円債の条件を決定したため調達した資金を投資に充当すると期待され商社株が買われた。Sansanは好決算で急騰。東京エレクと海運が売られ、米国自動車環境規制強化で自動車は続落。東名は第2四半期が第1四半期比減益でストップ安。
【日経平均】 28,493.47円 +336.50円
【TOPIX】 2,018.72 +10.79
【売買代金】 2兆9,323億円
【時価総額】 719兆3,678億円
【値上がり】 1234銘柄
【値下がり】 519銘柄
【変わらず】 82銘柄
【新高値】 149銘柄
【新安値】 5銘柄
【騰落レシオ】 104.24% -1.84
【サイコロジカル】 9勝3敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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