日経平均株価(10/ 6) 金曜日終値30,994.67円
日経平均株価(10/13) 金曜日終値32,315.99円
前週比 +1321.32円
【個人投資家】
(現物) -1,509億円売越し
(先物) -8,338億円売越し
(合計) -9,847億円売越し
【海外投資家】
(現物) 4,558億円買越し
(先物) 11,850億円買越し
(合計) 16,408億円買越し
《この週何があった?》10月第2週(10日~13日)
9日(月) 休場(スポーツの日)
10日(火)
【東証概況】
(プライム)パレスチナ武装勢力のハマスとイスラエルの戦争が警戒されたが「遠くの戦争は買い」という見方や、米FRB高官が追加利上げに慎重な姿勢を示したことを受けて、日経平均は急伸した。原油高を受けて、石油関連株と海運株や商社株が買われ、防衛関連の三菱重工も高い。その他、米金利低下でレーザーテックやソフトバンクグループも上昇。ワキタは株主優待制度の新設で大幅高。一方、燃料高懸念で空運株は売られた。サカタのタネが安い。
【日経平均】 31,746.53円 +751.86円
【TOPIX】 2,312.19 +48.11
【売買代金】 3兆4,982億円
【時価総額】 819兆2,541億円
【値上がり】 1599銘柄
【値下がり】 197銘柄
【変わらず】 41銘柄
【新高値】 49銘柄
【新安値】 13銘柄
【騰落レシオ】 94.67% +1.20
【サイコロジカル】 4勝8敗
11日(水)
【東証概況】
(プライム)日経平均は続伸。前日の米国株3日続伸とIMFによる23年の日本の成長率見通しの上方修正を好感。韓国サムスン電子の決算発表を受けて半導体市況の底入れ期待からレーザーテックなどの半導体関連が買われたことも寄与した。原油反落で東京電力が買われた。反面、海運株が売られ、鉄鋼株も安い。モノタロウは9月の売上高の伸び率鈍化で大幅安となった。日本ケミコンは和解金支払いで特損を計上し、増資も発表したため大幅安となった。
【日経平均】 31,936.51円 +189.98円
【TOPIX】 2,307.84 -4.35
【売買代金】 3兆3,821億円
【時価総額】 817兆7,496億円
【値上がり】 380銘柄
【値下がり】 1408銘柄
【変わらず】 49銘柄
【新高値】 36銘柄
【新安値】 24銘柄
【騰落レシオ】 86.22% -8.45
【サイコロジカル】 5勝7敗
12日(木)
【東証概況】
(プライム)日経平均は3日続伸。米国株4日続伸や中国政府系ファンドによる中国4大銀行の買いによる香港株高を好感。レーザーテックは1月に付けた年初来高値を更新。半導体ウエハ搬送装置のローツェは第2四半期の半導体関連装置の受注が第1四半期比大幅増でストップ高。出光興産はトヨタと全固体電池で協業を発表し買われた。サイゼリヤは好決算でストップ高。コスモス薬品は第1四半期伸び悩みで安い。寿スピリッツなどインバウンド関連が安い。
【日経平均】 32,494.66円 +558.15円
【TOPIX】 2,342.49 +34.65
【売買代金】 4兆1,765億円
【時価総額】 829兆8,608億円
【値上がり】 1317銘柄
【値下がり】 465銘柄
【変わらず】 55銘柄
【新高値】 48銘柄
【新安値】 33銘柄
【騰落レシオ】 87.99% +1.77
【サイコロジカル】 5勝7敗
13日(金)
【東証概況】
(プライム)米国株反落やイスラエルによる地上侵攻リスクが警戒され、広範囲に下落。セブン&アイは自社株買いの発表がなく下落した。リスク回避姿勢から証券株が軟調で、業界統計ではオフィスビル空室率の低下が続いた不動産株も安い。一方、ファーストリテは好決算で買われた。クレハは旧村上ファンド系の保有が判明し上昇。経産省が岸田内閣の経済対策において半導体基金に3.4兆円を要求しているという報道が東京エレクとSCREENを下支え。
【日経平均】 32,315.99円 -178.67円
【TOPIX】 2,308.75 -33.74
【売買代金】 3兆7,676億円
【時価総額】 818兆2,909億円
【値上がり】 101銘柄
【値下がり】 1708銘柄
【変わらず】 28銘柄
【新高値】 39銘柄
【新安値】 71銘柄
【騰落レシオ】 81.21% -6.78
【サイコロジカル】 5勝7敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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