日経平均株価(10/20) 金曜日終値31,259.36円
日経平均株価(10/27) 金曜日終値30,991.69円
前週比 -267.67円
【個人投資家】
(現物) 1,423億円買越し
(先物) 1,393億円買越し
(合計) 2,816億円買越し
【海外投資家】
(現物) 594億円買越し
(先物) -4,637億円売越し
(合計) -4,043億円売越し
《この週何があった?》10月第4週(23日~27日)
23日(月)
【東証概況】
(プライム)シリアやイラクに駐留する米軍基地がロケット弾や無人機の攻撃を受けたため戦火拡大が警戒され、日経平均は3万1000円割れ。ただ、先週末のNY原油先物反落を受けて、石油株や商社株は安い。霞ヶ関キャピタルは利食い売りで大幅安。ディスコが反発し、第一三共とアステラス製薬が買われた。資生堂は6月高値から3分の1下落したためリバウンド狙いの買い。ジンズはみずほ証券による格上げが好感され、物語コーポは水戸証券が新規A。
【日経平均】 30,999.55円 -259.81円
【TOPIX】 2,238.81 -16.84
【売買代金】 2兆8,792億円
【時価総額】 790兆6,832億円
【値上がり】 265銘柄
【値下がり】 1357銘柄
【変わらず】 37銘柄
【新高値】 19銘柄
【新安値】 118銘柄
【騰落レシオ】 75.07% -6.42
【サイコロジカル】 6勝6敗
24日(火)
【東証概況】
(プライム)ニデックの急落とイスラエルが特殊部隊「ニリ」を新設したことが警戒され日経平均は前場に一時447円安。だが、騰落レシオが明日で底入れという予想や時間外取引のNYダウ先物と「国家隊」による買い支えで上海株が小幅高となったことを受けて、日経平均も切り返した。ソシオネクストやHOYAが買われ、介護報酬改定期待でアンビスが上昇。海運はモルガン・スタンレーが「降船のタイミングが近づく」と解説し下落。寿スピリッツが安い。
【日経平均】 31,062.35円 +62.80円
【TOPIX】 2,240.73 +1.92
【売買代金】 3兆7,241億円
【時価総額】 791兆5,001億円
【値上がり】 1091銘柄
【値下がり】 507銘柄
【変わらず】 61銘柄
【新高値】 7銘柄
【新安値】 186銘柄
【騰落レシオ】 74.67% -0.40
【サイコロジカル】 6勝6敗
25日(水)
【東証概況】
(プライム)続伸。米国株高と中国の国債発行による財政政策や新規上場したコクサイエレの大幅高も好感された。ただ、戻り売りで終盤は上げ幅縮小。日銀のイールドカーブ・コントロール政策の再修正観測から銀行株が上昇。その他商社が高い。米RTXの決算説明会で、傘下のP&Wの航空機エンジンに新たな悪材料が出なかったため、IHIや三菱重工が買われた。ニデックは続落となり、オービックは上期2ケタ増益だったが織り込み済みで下落した。
【日経平均】 31,269.92円 +207.57円
【TOPIX】 2,254.40 +13.67
【売買代金】 3兆1,379億円
【時価総額】 796兆8,469億円
【値上がり】 974銘柄
【値下がり】 630銘柄
【変わらず】 55銘柄
【新高値】 27銘柄
【新安値】 4銘柄
【騰落レシオ】 74.47% -0.20
【サイコロジカル】 7勝5敗
26日(木)
【東証概況】
(プライム)大幅安。米ハイテク株安に加え、メタの最高財務責任者が24年の収益見通しは不透明と述べ、時間外取引で下落したことも警戒された。ハマスの戦闘員がイランで専門的な戦闘訓練を受けていたとの報道で泥沼化も懸念。半導体関連が売られ、金利上昇を受け不動産株も安い。米金利上昇で1㌦=150円台へと円安が進んだが、米国の自動車ローン金利上昇による悪影響が警戒され自動車株も下落。山崎パンは好決算で買われ、オルガノは上方修正で大幅高。
【日経平均】 30,601.78円 -668.14円
【TOPIX】 2,224.25 -30.15
【売買代金】 3兆2,880億円
【時価総額】 786兆2,398億円
【値上がり】 325銘柄
【値下がり】 1291銘柄
【変わらず】 44銘柄
【新高値】 21銘柄
【新安値】 37銘柄
【騰落レシオ】 75.74% +1.27
【サイコロジカル】 6勝6敗
27日(金)
【東証概況】
(プライム)反発。アマゾンとインテルの決算がアナリスト予想を上回り米国株反発が期待された。富士通は7~9月期の利益がアナリスト予想を上回り大幅高。KOKUSAIは岩井コスモ証券が新規「A」と発表。東邦チタニウムは減益決算だったが、期初予想を上回り大幅反発。海運や銀行が高い。一方、イビデンと武田は業績下方修正で大幅安。日立建機は通期予想を上方修正したが、円安要因が寄与し、需要予測ではアジアと中南米などを下げたため下落。
【日経平均】 30,991.69円 +389.91円
【TOPIX】 2,254.65 +30.40
【売買代金】 3兆5,383億円
【時価総額】 797兆3,947億円
【値上がり】 1555銘柄
【値下がり】 92銘柄
【変わらず】 12銘柄
【新高値】 43銘柄
【新安値】 20銘柄
【騰落レシオ】 83.63% +7.90
【サイコロジカル】 6勝6敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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