日経平均株価(11/10) 金曜日終値32,568.11円
日経平均株価(11/17) 金曜日終値33,585.20円
前週比 +1,017.09円
【個人投資家】
(現物) -5,722億円売越し
(先物) -3,041億円売越し
(合計) -8,763億円売越し
【海外投資家】
(現物) 3,630億円買越し
(先物) 7,818億円買越し
(合計) 11,448億円買越し
《この週何があった?》11月第3週(13日~17日)
13日(月)
【東証概況】
(プライム)東京エレクの通期減益幅縮小見通しが好感され朝方は高かったが、上海株と香港株が様子見となり、日経平均も足踏み。資生堂は業績下方修正で、東邦亜鉛は赤字転落予想でストップ安。ニトリは上期決算が計画未達で下落。一方、ゼンショーは業績予想と配当予想を上方修正し最高値更新。いすゞは業績予想と配当予想の上方修正に加えて、自社株買いも発表したため大幅高。レオパレスは通期予想の上方修正が好感され、ベネッセはMBOでストップ高。
【日経平均】 32,585.11円 +17.00円
【TOPIX】 2,336.62 -0.10
【売買代金】 3兆7,410億円
【時価総額】 826兆6,000億円
【値上がり】 608銘柄
【値下がり】 1000銘柄
【変わらず】 51銘柄
【新高値】 97銘柄
【新安値】 26銘柄
【騰落レシオ】 104.04% -10.45
【サイコロジカル】 7勝5敗
14日(火)
【東証概況】
(プライム)中国が米ボーイング737MAXの購入再開検討と報じられ、米中緊張緩和期待から日経平均は上昇。ただ、米消費者物価発表を控え上値は抑制。みずほが通期予想の上方修正と増配を発表し三菱UFJに連想買い。防衛関連の三菱重工が買われ、資生堂が反発。トリドールは上方修正を好感。大成建設の建築の受注時採算改善で将来の業績回復に期待感。メルカリは流通総額が伸び悩んだことで売られ、三菱地所は来期に対する期待感が後退し下落した。
【日経平均】 32,695.93円 +110.82円
【TOPIX】 2,345.29 +8.67
【売買代金】 3兆5,448億円
【時価総額】 829兆4,133億円
【値上がり】 782銘柄
【値下がり】 821銘柄
【変わらず】 56銘柄
【新高値】 73銘柄
【新安値】 34銘柄
【騰落レシオ】 100.08% -3.96
【サイコロジカル】 8勝4敗
15日(水)
【東証概況】
(プライム)米消費者物価上昇率が予想を下回り、来年前半の利下げ予想が浮上したため、米国株が大幅高となり、日経平均も急伸。中国の経済指標が予想を上回ったことも好感された。米エヌビディアの10連騰を受けてアドバンテストを始めとした半導体関連が高い。ツルハはアクティビスト対策から離れるため、非上場化を検討と報じられ急騰。出光興産は自社株買いと1対5の株主分割の発表で人気を博した。米金利低下で保険と銀行は下落。電通が大幅安。
【日経平均】 33,519.70円 +823.77円
【TOPIX】 2,373.22 +27.93
【売買代金】 4兆6,357億円
【時価総額】 839兆6,242億円
【値上がり】 1058銘柄
【値下がり】 539銘柄
【変わらず】 62銘柄
【新高値】 81銘柄
【新安値】 24銘柄
【騰落レシオ】 95.92% -4.16
【サイコロジカル】 8勝4敗
16日(木)
【東証概況】
(プライム)会談後の会見でバイデン大統領が習主席を「独裁者」の定義から変えなかったため、融和期待が後退し上海株が反落。日経平均は一時285円安となったが後半は下げ幅縮小。米エヌビディアが11日ぶりに反落したためアドバンテストも反落したが、岸田首相が米国半導体業界に対して投資勧誘したため、レーザーテックは買われた。リクルートはバリューアクト・キャピタルから1800万株超取得したことが発表され大幅高。ツルハは反落。
【日経平均】 33,424.41円 -95.29円
【TOPIX】 2,368.62 -4.60
【売買代金】 3兆7,183億円
【時価総額】 837兆8,150億円
【値上がり】 410銘柄
【値下がり】 1210銘柄
【変わらず】 39銘柄
【新高値】 40銘柄
【新安値】 24銘柄
【騰落レシオ】 96.97% +1.05
【サイコロジカル】 8勝4敗
17日(金)
【東証概況】
(プライム)日経平均は朝方の売り一巡後に反発に転じた。TOWAは三菱UFJモルガンが目標株価を大幅に引き上げ、日立はGSとみずほが目標株価を増額した。伊藤忠はビッグモーターの買収検討と報じられやや上げ幅を拡大した。OLCやANAなどのインバウンド関連が買われ、パナソニックやコマツ、富士フィルムといった大型株が堅調だった。一方、アサヒグループは金融機関9社の保有株の海外売出を発表し下落した。任天堂と住友不動産が安い。
【日経平均】 33,585.20円 +160.79円
【TOPIX】 2,391.05 +22.43
【売買代金】 3兆7,492億円
【時価総額】 845兆6,833億円
【値上がり】 1370銘柄
【値下がり】 262銘柄
【変わらず】 26銘柄
【新高値】 65銘柄
【新安値】 30銘柄
【騰落レシオ】 98.17% +1.20
【サイコロジカル】 8勝4敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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