日経平均株価(8/ 9 ) 金曜日終値35,025.00円
日経平均株価(8/16) 金曜日終値38,062.67円
前週比 +3,037.67円
《この週何があった?》8月第2週(13日~16日)
12日(月) 振替休日
13日(火)
(プライム)前日の米国でエヌビディアが反発したことに加えて、円安も寄与したため、半導体関連を中心に買われ、日経平均は3万6000円を回復。防衛関連の三菱重工やデータセンター関連のフジクラも高い。楽天は最終赤字縮小が好感された。東邦亜鉛は第1四半期が黒字転換となりストップ高。不二製油は上期予想を上方修正し年初来高値を更新。リクルートと任天堂は反落した。オリエンタルランドはSMBC日興証券が目標株価を引き下げたため下落した。
【日経平均】 36,232.51円 +1207.51円
【TOPIX】 2,553.55 +70.25
【売買代金】 4兆9,725億円
【時価総額】 880兆7,803億円
【値上がり】 1342銘柄
【値下がり】 284銘柄
【変わらず】 20銘柄
【新高値】 17銘柄
【新安値】 5銘柄
【騰落レシオ】 92.15% +9.05
【サイコロジカル】 7勝5敗
14日(水)
(プライム)岸田首相が総裁選に不出馬で、新政権への期待から上昇した。様子見姿勢でもみ合いの場面もあったが、新政権発足のハネムーン期間は日銀も利上げを行いにくいという見方も支えに。トヨタや東京海上が高い。サッポロは不動産事業の扱いで具体的な提案の募集を発表したため、土地売却への思惑が抱かれ急騰した。レーザーテックなどの半導体株は下落。メルカリは今期の売上予想の中央値がアナリスト予想を下回り売られた。QBネットは減益予想で急落。
【日経平均】 36,442.43円 +209.92円
【TOPIX】 2,581.90 +28.35
【売買代金】 4兆7,016億円
【時価総額】 890兆7,476億円
【値上がり】 1223銘柄
【値下がり】 369銘柄
【変わらず】 54銘柄
【新高値】 16銘柄
【新安値】 0銘柄
【騰落レシオ】 99.08% +6.93
【サイコロジカル】 8勝4敗
15日(木)
(プライム)解散総選挙への期待と4~6月期GDPが市場予想を上回ったことが好感された。レーザーテックとディスコが買われた。防衛力強化の政策は誰が首相になっても継続されそうという期待から三菱重工が物色された。銀行と証券は下落局面の下落幅の割に戻りが相対的に小さいとして買いが入った。KADOKAWAは特損計上で悪材料出尽くし感から急騰。電通は通期の営業利益予想を下方修正したが、4~6月期のオーガニック成長率がプラス転換で上昇。
【日経平均】 36,726.64円 +284.21円
【TOPIX】 2,600.75 +18.85
【売買代金】 4兆4,035億円
【時価総額】 897兆1,733億円
【値上がり】 1018銘柄
【値下がり】 577銘柄
【変わらず】 51銘柄
【新高値】 21銘柄
【新安値】 3銘柄
【騰落レシオ】 98.18% -0.90
【サイコロジカル】 8勝4敗
16日(金)
(プライム)日経平均は8月1日以来の3万8000円を回復。信用買い残や裁定残高の減少で仮需の整理が進んだところに米国経済のソフトランディング(軟着陸)観測が追い風。全面高で、石油や非鉄、電機、銀行が高い。ディスコはインドに拠点設立を好感。日立はみずほ証券が目標株価を引き上げた。AIサーバー向け光配線部品のフジクラは最高値更新。霞ヶ関キャピタルは株主優待制度で長期保有特典を拡充し大幅高。メドレーは勤続支援金の禁止懸念で下落。
【日経平均】 38,062.67円 +1336.03円
【TOPIX】 2,678.60 +77.85
【売買代金】 4兆9,974億円
【時価総額】 923兆6,770億円
【値上がり】 1535銘柄
【値下がり】 90銘柄
【変わらず】 21銘柄
【新高値】 36銘柄
【新安値】 3銘柄
【騰落レシオ】 107.02% +8.84
【サイコロジカル】 8勝4敗
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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