日経平均株価( 1/10) 金曜日終値39,190.40円
日経平均株価( 1/17) 金曜日終値38,451.46円
前週比-738.94円
《この週何があった?》1月第2週(14日~17日)
13日(月) 成人の日 休場
14日(火)
(プライム)日経平均は大幅安。バイデン政権がAI向け半導体の輸出規制の強化策を発表し、トランプ次期政権も踏襲しそうと警戒された。加えて日銀の利上げ観測も足を引っ張った。アドバンテストやディスコが売られ、データセンター関連のフジクラと古河電工も安い。
イオンファンタジーは9~11月期が営業赤字で下落。一方、IHIはGS証券が新規「買い」判断で高い。PRTIMESは初配当で急騰した。良品計画は業績上方修正が好感された。
【日経平均】 38,474.30円 -716.10円
【TOPIX】 2,682.58 -31.54
【売買代金】 4兆5,554億円
【時価総額】 923兆8,115億円
【値上がり】 262銘柄
【値下がり】 1343銘柄
【変わらず】 39銘柄
【新高値】 2銘柄
【新安値】 70銘柄
【騰落レシオ】 82.31% -9.48
【サイコロジカル】 5勝7敗
15日(水)
(プライム)NYダウ続伸を受けて日経平均は高寄りしたが、米消費者物価の発表や20日の大統領就任式を控えて、様子見姿勢。大引けで下げ幅を縮めた。アドバンテストなど半導体関連が売られ、霞ヶ関キャピタルは好決算だったが利食い売りに押された。医薬品が安い。一方、ソフトウェアテストのSHIFTは好決算で急騰した。銀行株は日銀利上げ観測に加えトランプ関税のリスクが小さい点で買われた。キーエンスはモルガン・スタンレーが「中立」に引き上げ。
【日経平均】 38,444.58円 -29.72円
【TOPIX】 2,690.81 +8.23
【売買代金】 3兆8,740億円
【時価総額】 926兆1,302億円
【値上がり】 864銘柄
【値下がり】 705銘柄
【変わらず】 74銘柄
【新高値】 17銘柄
【新安値】 40銘柄
【騰落レシオ】 87.08% +4.77
【サイコロジカル】 4勝8敗
16日(木)
(プライム)米国株高に朝方はツレ高となったが、20日の米大統領就任式で金融市場に大きな混乱が起きなければ日銀は23~24日の決定会合で利上げという観測から円高が進み、日経平均は伸び悩んだ。その後、台湾のTSMCの好決算を受けて半導体関連が買われ、日経平均は上げ幅を拡大した。円高メリットのニトリと神戸物産が物色されたが自動車は下落。イスラエルとハマスのガザ地区での停戦合意により、コンテナ運賃上昇期待が剥落し海運も安い。
【日経平均】 38,572.60円 +128.02円
【TOPIX】 2,688.31 -2.50
【売買代金】 4兆1,347億円
【時価総額】 925兆1,345億円
【値上がり】 610銘柄
【値下がり】 968銘柄
【変わらず】 65銘柄
【新高値】 9銘柄
【新安値】 37銘柄
【騰落レシオ】 83.98% -3.10
【サイコロジカル】 5勝7敗
17日(金)
(プライム)FRB理事がデータ次第では年3~4回の利下げ可能との見方を示したため円高が進行し、日経平均は前場に一時500円超の下げ。中国の10~12月GDPが予想を上回ったことを受けて後場は下げ幅を縮めた。任天堂はスイッチ2を発表したが下落。長期金利の低下で銀行が値下がり。日野が続伸。オークマはモルガン・スタンレーが格上げ。中国関連の安川電機が高い。トランプ次期大統領が暗号資産を国家の優先事項にと報じられセレスが高い。
【日経平均】 38,451.46円 -121.14円
【TOPIX】 2,679.42 -8.89
【売買代金】 3兆9,481億円
【時価総額】 922兆464億円
【値上がり】 688銘柄
【値下がり】 890銘柄
【変わらず】 65銘柄
【新高値】 3銘柄
【新安値】 64銘柄
【騰落レシオ】 84.09% +0.11
【サイコロジカル】 4勝8敗
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「プライム」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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