日経平均株価( 2/ 7 ) 金曜日終値38,787.02円
日経平均株価( 2/14) 金曜日終値39,149.43円
前週比 +362.41円
《この週何があった?》2月第2週(10日~14日)
10日(月)
(プライム)トランプ大統領の相互関税予告は警戒されたが、日米首脳会談で関税と防衛費上積みの要求がなかったことは安心された。米政府高官がウクライナ戦争終結に向け今週欧州と協議が好感され、後場はやや堅調となったが、終盤は伸び悩み。川重は野村証券が目標株価を引き上げた。JIAは好決算と大幅増配計画でストップ高。DeNAは業績急拡大でストップ高。太陽誘電は業績上方修正で急騰。関税警戒で商社は安い。不二製油は大幅減益予想で急落。
【日経平均】 38,801.17円 +14.15円
【TOPIX】 2,733.01 -4.22
【売買代金】 4兆2,299億円
【時価総額】 939兆8,810億円
【値上がり】 812銘柄
【値下がり】 778銘柄
【変わらず】 50銘柄
【新高値】 37銘柄
【新安値】 24銘柄
【騰落レシオ】 95.31% +1.66
【サイコロジカル】 7勝5敗
11日(火) 休場(建国記念日)
12日(水)
(プライム)鉄鋼とアルミに関税が課されても日本経済への影響は限定的という見方で高寄りしたが、18日には半導体や医薬品への関税も発表される見通しのため伸び悩んだ。フジクラは大幅続伸で、ディープシークショックの下げ幅を埋めた。アドバンテスト、ソフトバンクGが高い。エムスリーは10~12月期が増益で大幅高。古河機械金属は大規模自社株買いの発表で急騰した。一方、東レは10~12月期が営業減益で大幅安。川崎重工とIHIが反落した。
【日経平均】 38,963.70円 +162.53円
【TOPIX】 2,733.33 +0.32
【売買代金】 5兆4,101億円
【時価総額】 940兆6,348億円
【値上がり】 851銘柄
【値下がり】 743銘柄
【変わらず】 46銘柄
【新高値】 51銘柄
【新安値】 29銘柄
【騰落レシオ】 100.21% +4.90
【サイコロジカル】 8勝4敗
13日(木)
(プライム)トランプ大統領がロシアと、ウクライナ停戦に向けた交渉を始めることで合意したことが好感された。アドバンテストやIHI、DeNAが買われ、東レや第一三共が反発。トレンドマイクロはロイターが、投資ファンドが買収を争っていると報じストップ高。三井海洋開発は好決算で、楽天銀行は業績上方修正でストップ高。フジクラと古河電工は反落し、ソフトバンクGは赤字決算で売られた。リクルートは決算発表で短期材料出尽くし感から安い。
【日経平均】 39,461.47円 +497.77円
【TOPIX】 2,765.59 +32.26
【売買代金】 4兆9,684億円
【時価総額】 951兆6,334億円
【値上がり】 1260銘柄
【値下がり】 337銘柄
【変わらず】 43銘柄
【新高値】 55銘柄
【新安値】 6銘柄
【騰落レシオ】 104.70% +4.49
【サイコロジカル】 9勝3敗
14日(金)
(プライム)米国の相互関税の対象に各種規制などの非関税障壁も含まれることが警戒され日経平均は下落した。トランプ大統領が台湾から半導体産業を取り戻すと語ったため、日本の半導体関連も下落。防衛関連が安い。ソニーGは業績上方修正で買われた。日立は日立レールがサンフランシスコ市営鉄道に列車制御技術を提供で買われた。ライオンは決算が好感され、PKSHAは好決算でストップ高。高砂香料は業績予想と配当予想を大幅に上方修正しストップ高。
【日経平均】 39,149.43円 -312.04円
【TOPIX】 2,759.21 -6.38
【売買代金】 4兆9,570億円
【時価総額】 948兆5,668億円
【値上がり】 473銘柄
【値下がり】 1116銘柄
【変わらず】 51銘柄
【新高値】 52銘柄
【新安値】 16銘柄
【騰落レシオ】 105.69% +0.99
【サイコロジカル】 9勝3敗
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「プライム」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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