日経平均株価( 4/25) 金曜日終値35,705.74円
日経平均株価( 5/ 2 ) 金曜日終値36,830.69円
前週比 +1,124.95円
《この週何があった?》4月第5週(28日~5/2)
28日(月)
(プライム)日経平均は第2回目の日米関税閣僚級会議を控え、伸び悩んだ。トヨタが買われ、豊田織機は非公開化検討報道でストップ高。信越化学は自社株買いの発表を好感。DeNAはみずほ証券が目標株価を引き上げた。アンリツは決算発表で高い。三井E&Sは米政府が造船業を巡り日本に安全保障と経済の両面で協力を求めると報じられ大幅高となった。アドバンテストは今期予想がアナリスト予想に届かず下落。さくらインターネットは減益予想で急落した。
【日経平均】 35,839.99円 +134.25円
【TOPIX】 2,650.61 +22.58
【売買代金】 4兆7,221億円
【時価総額】 913兆6,981億円
【値上がり】 1107銘柄
【値下がり】 487銘柄
【変わらず】 39銘柄
【新高値】 51銘柄
【新安値】 2銘柄
【騰落レシオ】 101.05% +6.13
【サイコロジカル】 8勝4敗
29日(火) 休場(昭和の日)
30日(水)
(プライム)日米関税協議前だが、自社株買い発表の多さと円安、米株先物のマイナス幅縮小を受け終盤は買い戻し。ソニーGは半導体子会社のスピンオフ上場検討の観測報道で高い。スクエニは物言う株主の3Dインベストメントによる保有判明で急騰。住友ファーマは業績上方修正でストップ高。太陽HDはモルガン・スタンレーが投資判断を引き上げストップ高。SMSは自社株買い発表を好感。商船三井は今期大幅減益予想で売られた。日立やOLC、東京地下鉄が安い。
【日経平均】 36,045.38円 +205.39円
【TOPIX】 2,667.29 +16.68
【売買代金】 5兆4,367億円
【時価総額】 916兆5,199億円
【値上がり】 923銘柄
【値下がり】 650銘柄
【変わらず】 62銘柄
【新高値】 61銘柄
【新安値】 1銘柄
【騰落レシオ】 100.18% -0.87
【サイコロジカル】 9勝3敗
5/1(木)
(プライム)日銀金融政策決定会合の展望レポートで経済と物価の下振れリスクを指摘したため、市場では利上げの後ずれ観測が意識され、円安に向かい、日経平均は上げ幅を拡大した。ディスコやフジクラ、アドバンテストが買われ、住友ファーマは大幅続伸。JR東海は初の自社株買いが好感された。北海道電力は大幅増配予想と泊原発3号機が原子力規制委員会で再稼働に向け事実上の合格となりストップ高。村田製作は今期営業減益予想で大幅安。三井物産が安い。
【日経平均】 36,452.30円 +406.92円
【TOPIX】 2,679.44 +12.15
【売買代金】 4兆6,085億円
【時価総額】 920兆8,517億円
【値上がり】 590銘柄
【値下がり】 988銘柄
【変わらず】 57銘柄
【新高値】 35銘柄
【新安値】 6銘柄
【騰落レシオ】 94.11% -6.07
【サイコロジカル】 9勝3敗
2日(金)
(プライム)朝方に高値を付けた後、米国雇用統計や大型連休を前に上げ幅を縮めたが、米中協議の接近期待で日経平均は後場は再び上向きとなった。任天堂やサンリオが買われ、大塚HDや中外製薬など医薬品も高い。伊藤ハム米久は設立10周年記念配当の発表で大幅高。日銀による利上げ先送り観測で銀行株は続落となった。三菱商事は今期減益予想で下落した。「3COINS」が好調で4月8日の決算発表後に大幅高をたどったパルグループは利食い売り。
【日経平均】 36,830.69円 +378.39円
【TOPIX】 2,687.78 +8.34
【売買代金】 4兆7,505億円
【時価総額】 924兆2,880億円
【値上がり】 817銘柄
【値下がり】 766銘柄
【変わらず】 52銘柄
【新高値】 55銘柄
【新安値】 2銘柄
【騰落レシオ】 91.88% -2.23
【サイコロジカル】 9勝3敗
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「プライム」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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