日経平均株価( 6/27) 金曜日終値40,150.79円
日経平均株価( 7/ 4 ) 金曜日終値39,810.88円
前週比 -339.91円
《この週何があった?》7月第1週(6/30~7/4)
30日(月)
(プライム)先週末の米国でナスダックとS&P500が最高値を更新したことを受け、週明けの日経平均は一時701円高の4万852円。ただ関税警戒で円高となり、後場は上げ幅を縮めた。ソフトバンクGは野村証券が目標株価を引き上げた。フジメディアはCM放送再開の動きで買われた。中国が日本産水産物再開でヨシムラフードが大幅高。トランプ大統領が日本との自動車貿易にあらためて不満を表明したため、ホンダやマツダが売られた。川崎重工が反落。
【日経平均】 40,487.39円 +336.60円
【TOPIX】 2,852.84 +12.30
【売買代金】 5兆6,107億円
【時価総額】 972兆4,728億円
【値上がり】 893銘柄
【値下がり】 654銘柄
【変わらず】 80銘柄
【新高値】 181銘柄
【新安値】 2銘柄
【騰落レシオ】 116.58% -2.20
【サイコロジカル】 8勝4敗
7/1(火)
(プライム) 6日ぶりに反落。四半期初めの益出しの売りが影響。サンリオや任天堂が売られ、リクルートやDeNAが安い。ACCESSは今期の営業赤字継続予想で大幅続落。フジクラが反発し、古河電工は野村証券が目標株価を引き上げた。ソフトバンクグループが堅調。東電は27年度にデータセンター事業に本格参入との報道で買われた。千葉興銀は千葉銀との統合観測報道でストップ高。象印マホービンは業績上方修正と増配、自社株買いの発表でストップ高。
【日経平均】 39,986.33円 -501.06円
【TOPIX】 2,832.07 -20.77
【売買代金】 4兆6,031億円
【時価総額】 965兆1,031億円
【値上がり】 482銘柄
【値下がり】 1094銘柄
【変わらず】 51銘柄
【新高値】 86銘柄
【新安値】 10銘柄
【騰落レシオ】 109.09% -7.49
【サイコロジカル】 8勝4敗
2日(水)
(プライム)トランプ大統領が日本への相互関税率を30%または35%に引き上げると発言し、日経平均は朝方541円安。その後は下げ幅を縮めた。3日大引けに日経平均の入れ替え(NTTデータを削除し、ロームを採用)に伴うリバランスで4000億円以上の買い観測も下げ幅縮小要因。日米外相会談で防衛費巡るやり取りがなかったとの発言で防衛関連は下落。ルネサスはGaNパワー半導体の新製品で高い。霞ヶ関キャピタルはSMBC日興が新規に「1」で上昇。
【日経平均】 39,762.48円 -223.85円
【TOPIX】 2,826.04 -6.03
【売買代金】 4兆8,488億円
【時価総額】 963兆1,097億円
【値上がり】 834銘柄
【値下がり】 728銘柄
【変わらず】 65銘柄
【新高値】 86銘柄
【新安値】 9銘柄
【騰落レシオ】 109.52% +0.43
【サイコロジカル】 7勝5敗
3日(木)
(プライム)米国雇用統計の発表を控えもみ合い。米国がベトナムの関税を46%から20%に下げたため、関税政策への警戒感が幾分緩和され、東証では鉄鋼や自動車が買われた。ベトナムに生産拠点を持つメイコーも上昇。古河機械金属は深海に眠るレアメタルやレアアースの採鉱に向けて技術開発を進めていると報じられ大幅高となった。良品計画は既存店売上高の伸び率鈍化で売られた。フジメディアは利食い売り。日本ハムは金融機関からの株式売出で下落。
【日経平均】 39,785.90円 +23.42円
【TOPIX】 2,828.99 +2.95
【売買代金】 5兆319億円
【時価総額】 963兆8,628億円
【値上がり】 827銘柄
【値下がり】 735銘柄
【変わらず】 65銘柄
【新高値】 58銘柄
【新安値】 7銘柄
【騰落レシオ】 106.26% -3.26
【サイコロジカル】 7勝5敗
4日(金)
(プライム) トランプ大統領が関税率を通知する書簡を送付すると述べたため様子見姿勢。良品計画は反発。霞ヶ関キャピタルは好決算と株式分割で急騰。キューピーは海外での伸びと自社株買いが好感された。クスリのアオキは今期営業減益計画だが、保守的な印象と受け止められたことや自社株買いが注目された。SCREENはモルガン・スタンレーが目標株価を引き上げた。電力株と銀行株が高い。防衛関連は3日続落となり、フジクラは反落。海運株が売られた。
【日経平均】 39,810.88円 +24.98円
【TOPIX】 2,827.95 -1.04
【売買代金】 3兆8,803億円
【時価総額】 963兆5,563億円
【値上がり】 785銘柄
【値下がり】 757銘柄
【変わらず】 85銘柄
【新高値】 72銘柄
【新安値】 8銘柄
【騰落レシオ】 104.76% -1.50
【サイコロジカル】 7勝5敗
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「プライム」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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