日経平均株価( 9/12) 金曜日終値44,768.12円
日経平均株価( 9/19) 金曜日終値45,045.81円
前週比 +277.69円
《この週何があった?》9月3第週(16日~19日)
15日(月) 休場(敬老の日)
16日(火)
(プライム)日経平均は一時4万5000円乗せ。ディスコはモルガン・スタンレーが「アドバンストパッケージ時代の寵児」と述べ、TopPickとしたため売買代金トップで買われた。IHIや川重などの防衛関連が高い。マンダムはMBO(経営陣が参加する買収)価格を大幅に上回った。前期の決算説明会資料で28年3月期の目標株価3000円と開示していたが、TOB価格1960円は大きく乖離とひびき・パース・アドバイザーズが質問状。任天堂やくら寿司が安い。
【日経平均】 44,902.27円 +134.15円
【TOPIX】 3,168.36 +7.87
【売買代金】 5兆481億円
【時価総額】 1,078兆6,003億円
【値上がり】 1078銘柄
【値下がり】 493銘柄
【変わらず】 48銘柄
【新高値】 161銘柄
【新安値】 2銘柄
【騰落レシオ】 119.65% +0.08
【サイコロジカル】 8勝4敗
17日(水)
(プライム)エヌビディアとオープンAIが英国でAIインフラ計画を発表し、日経平均は中盤に上昇。だが、エヌビディアと中国ファーウェイの子会社がシリコンバレーで建物を共有していたことからスパイ容疑の波及懸念で、日経平均は下落した。電線株や電力株、保険株は売られた。一方、東京エレクはBofA証券による投資判断引き上げで、TDKはモルガン・スタンレーのトップピック推奨で高い。カルビーはオアシスマネジメントによる保有判明で上昇。
【日経平均】 44,790.38円 -111.89円
【TOPIX】 3,145.83 -22.53
【売買代金】 4兆6,178億円
【時価総額】 1,071兆4,131億円
【値上がり】 312銘柄
【値下がり】 1267銘柄
【変わらず】 40銘柄
【新高値】 57銘柄
【新安値】 2銘柄
【騰落レシオ】 111.77% -7.88
【サイコロジカル】 8勝4敗
18日(木)
(プライム)日経平均は大幅高。政府が国産AIをプリファード・ネットワークスと共同開発し、さくらインターネットのデータセンターを通じて提供することを想定と報じられ、さくらインターネットはストップ高。AI向け半導体需要への期待でディスコや東京エレク、アドバンテストなど半導体関連が買われ、日経平均を押し上げた。半導体材料のレゾナックは野村証券が格上げし急騰した。一方、東電は4日続落、JR東海は反落。KLabは信用取引規制で安い。
【日経平均】 45,303.43円 +513.05円
【TOPIX】 3,158.87 +13.04
【売買代金】 4兆8,546億円
【時価総額】 1,075兆6,014億円
【値上がり】 912銘柄
【値下がり】 637銘柄
【変わらず】 69銘柄
【新高値】 97銘柄
【新安値】 0銘柄
【騰落レシオ】 111.43% -0.34
【サイコロジカル】 9勝3敗
19日(金)
(プライム)エヌビディアがインテルに出資で半導体関連が買われ、日経平均は朝方549円高の4万5852円。日銀がETFを年間3300億円程度(簿価)ずつ、Jリートも年間50億円程度ずつ売却すると発表し一時807円安の4万4495円となった。だが保有する残高(簿価で37兆円超)に比べて売却額は市場への影響に配慮しているという見方から下げ幅を縮めた。インテル関連でレーザーテックは大幅高。川重が高い。ETFを通じて日銀保有比率が高いファーストリテは売られた。
【日経平均】 45,045.81円 -257.62円
【TOPIX】 3,147.68 -11.19
【売買代金】 8兆7,515億円
【時価総額】 1,071兆3,461億円
【値上がり】 649銘柄
【値下がり】 917銘柄
【変わらず】 52銘柄
【新高値】 141銘柄
【新安値】 0銘柄
【騰落レシオ】 113.66% +2.23
【サイコロジカル】 8勝4敗
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「プライム」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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