日経平均株価(1/13) 金曜日終値 26,119.52円
日経平均株価(1/20) 金曜日終値 26,553.53円
前週比 +434.01円
【個人投資家】
(現物) -129億円売越し
(先物) -1,080億円売越し
(合計) -1,209億円売越し
【海外投資家】
(現物) 988億円買越し
(先物) 3,591億円買越し
(合計) 4,579億円買越し
《この週何があった?》1月第3週(16日~20日)
16日(月)
【東証概況】
(プライム)17~18日の日銀金融政策決定会合を控え、1㌦=127円台に円高が進み、日経平均は続落。先週買われた銀行株が利益確保の売りで反落し、東京エレクも反落。円高進行で海運株と重工3社の下げが目立った。デンカは通期営業増益予想を減益予想に下方修正し、配当予想も大幅に減額したため急落した。一方、エーザイは日本でもアルツハイマー病治療薬の「レカネマブ」の新薬承認申請を行ったことで買われた。ベイカレントは好決算で急騰。
【日経平均】 25,822.32円 -297.20円
【TOPIX】 1,886.31 -16.77
【売買代金】 2兆5,564億円
【時価総額】 672兆5,601億円
【値上がり】 458銘柄
【値下がり】 1322銘柄
【変わらず】 58銘柄
【新高値】 31銘柄
【新安値】 73銘柄
【騰落レシオ】 89.43% -5.13
【サイコロジカル】 7勝5敗
17日(火)
【東証概況】
(プライム)反発。円高一服と日銀決定会合の結果発表を前に買い戻しも入った。トヨタをはじめとした自動車株が高く、レーザーテックや村田製作所などのハイテク株が買われた。長期金利上昇で調整していた不動産株も反発。ベイカレントは昨年来高値を更新。北の達人は来期の業績改善期待で大幅高。一方、銀行株は続落となり、エーザイが反落し、塩野義と中外製薬、JCRファーマは昨年来安値を更新。テラスカイは9~11月期が大幅営業減益で急落した。
【日経平均】 26,138.68円 +316.36円
【TOPIX】 1,902.89 +16.58
【売買代金】 2兆4,622億円
【時価総額】 678兆5,973億円
【値上がり】 1366銘柄
【値下がり】 391銘柄
【変わらず】 81銘柄
【新高値】 19銘柄
【新安値】 34銘柄
【騰落レシオ】 95.49% +6.06
【サイコロジカル】 7勝5敗
18日(水)
【東証概況】
(プライム)日銀が金融緩和策を現状維持としたため急激な円安と株高を招き、ファーストリテ、ソフトバンクG、トヨタ、川崎汽船、村田製作、ダイキン、第一三共、テルモ、三井不動産と広範囲に上昇。M&Aキャピタルとストライクはマッコーリーの新規強気判断で急騰。Sansanは野村証券が目標株価を引き上げた。タマホームは自社株買いと記念配当を発表し大幅高。日銀の金利上限据え置きで銀行株と第一生命が売られ、円安デメリットのニトリは下落。
【日経平均】 26,791.12円 +652.44円
【TOPIX】 1,934.93 +32.04
【売買代金】 3兆2,776億円
【時価総額】 690兆3,570億円
【値上がり】 1600銘柄
【値下がり】 188銘柄
【変わらず】 50銘柄
【新高値】 27銘柄
【新安値】 13銘柄
【騰落レシオ】 97.23% +1.74
【サイコロジカル】 8勝4敗
19日(木)
【東証概況】
(プライム)反落。米国株安、円高、日銀に対する催促相場も警戒。値がさハイテク株が売られ、円高で自動車株も安い。銀行株と保険株が下落。ベイカレントはSMBC日興証券が格上げし買われた。12月訪日外客数が11月の1.5倍となったことを受けて、百貨店株が軒並み高。岸田首相の施政方針演説の原案で、こども・子育て支援政策が最重要政策と伝わり、保育所運営のテノが買われた。厚労省が企業に対する障害者雇用率を引き上げるため、エスプールも上昇。
【日経平均】 26,405.23円 -385.89円
【TOPIX】 1,915.62 -19.31
【売買代金】 2兆5,173億円
【時価総額】 683兆4,511億円
【値上がり】 505銘柄
【値下がり】 1247銘柄
【変わらず】 86銘柄
【新高値】 29銘柄
【新安値】 6銘柄
【騰落レシオ】 94.86% -2.37
【サイコロジカル】 8勝4敗
20日(金)
【東証概況】
(プライム)米国株続落を受け、日経平均は小幅続落で始まったが、その後反発に転じた。中国が新型コロナウイルスの発熱外来や重症患者のピークは過ぎたとの認識を示したため、鉄鋼や海運が買われた。日本も春にコロナの感染法上の分類を下げるため旅行関連が高い。エーザイは米イーライリリーがアルツハイマー病治療薬で迅速承認を得られなかったため上昇。ダイキンやユーグレナが高い。メルカリやベイカレントは下落し、少子化対策関連のテノも反落。
【日経平均】 26,553.53円 +148.30円
【TOPIX】 1,926.87 +11.25
【売買代金】 2兆2,935億円
【時価総額】 687兆2,984億円
【値上がり】 1320銘柄
【値下がり】 429銘柄
【変わらず】 88銘柄
【新高値】 35銘柄
【新安値】 5銘柄
【騰落レシオ】 96.93% +2.07
【サイコロジカル】 8勝4敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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