日経平均株価(1/20) 金曜日終値 26,553.53円
日経平均株価(1/27) 金曜日終値 27,382.56円
前週比 +829.03円
【個人投資家】
(現物) -3,992億円売越し
(先物) -2,776億円売越し
(合計) -6,768億円売越し
【海外投資家】
(現物) 3,038億円買越し
(先物) 10,145億円買越し
(合計) 13,183億円買越し
《この週何があった?》1月第4週(23日~27日)
23日(月)
【東証概況】
(プライム)日経平均は続伸。先週末の米国ハイテク株高でレーザーテックなどの値がさハイテク株が買われ、中国政府による「ロボット+応用行動実施法案」を受けて、安川電機とファナックが物色された。中国経済のコロナ後回復期待から鉄鋼株と化学株も高い。日本政府が未就学児を預かる保育所に事業費9割補助と報じられテノがストップ高となり、グローバルキッズも高い。エーザイは反落し、パチンコ関連のダイコク電機と円谷フィールズは下落。
【日経平均】 26,906.04円 +352.51円
【TOPIX】 1,945.38 +18.51
【売買代金】 2兆3,190億円
【時価総額】 694兆2,532億円
【値上がり】 1563銘柄
【値下がり】 226銘柄
【変わらず】 48銘柄
【新高値】 58銘柄
【新安値】 0銘柄
【騰落レシオ】 99.48% +2.55
【サイコロジカル】 9勝3敗
24日(火)
【東証概況】
(プライム)日経平均は3日続伸。米半導体株高を受けて、アドバンテストやHOYAが高い。OLCはみずほ証券が目標株価を引き上げ8連騰。「脱ロシア」「脱炭素」によるエネルギー資源の需給ひっ迫が続くという見方から商社も高い。日銀の「主要銀行貸出動向アンケート調査」で企業向け資金需給DI が3四半期連続のプラスとなったため、ツガミやオークマなど設備投資関連を物色。一方、鉄鋼と海運には利食い売りも。しまむらは月次売上高鈍化で下落。
【日経平均】 27,299.19円 +393.15円
【TOPIX】 1,972.92 +27.54
【売買代金】 2兆8,345億円
【時価総額】 703兆8,834億円
【値上がり】 1468銘柄
【値下がり】 312銘柄
【変わらず】 57銘柄
【新高値】 80銘柄
【新安値】 1銘柄
【騰落レシオ】 104.43% +4.95
【サイコロジカル】 9勝3敗
25日(水)
【東証概況】
(プライム)日本電産が減益予想に下方修正し、ディスコは決算がアナリスト予想を下回ったことで売られたため、日経平均も反落して始まったが寄り付きが安値となり、その後はもみ合い。本日の投信設定を受けて、後場は上げ幅を拡大。前日売られた鉄鋼株と海運株が巻き返した。大日本印刷は米エリオット・マネジメントが第3位株主になったと報じられ急騰。少子化対策関連のテノがストップ高。スズキはインド子会社の決算で高い。銀行と商社はさえない。
【日経平均】 27,395.01円 +95.82円
【TOPIX】 1,980.69 +7.77
【売買代金】 2兆5,255億円
【時価総額】 706兆5,740億円
【値上がり】 1146銘柄
【値下がり】 604銘柄
【変わらず】 87銘柄
【新高値】 54銘柄
【新安値】 1銘柄
【騰落レシオ】 113.04% +8.61
【サイコロジカル】 9勝3敗
26日(木)
【東証概況】
(プライム)日経平均は5日ぶりに小反落。米国で半導体製造装置のラムリサーチの見通しがアナリスト予想を下回ったため、アドバンテストなどが売られた。コンテナ船のMSCとマークスがアライアンス終了予定を発表し、コンテナ船運賃下落リスクから海運株が下落。一方、賃上げが住宅需要を支えるという見方から不動産株は買われた。HIOKIは今期も最高益更新予想で高い。伊藤園はBofA証券が投資判断を2段階引き上げたことで注目された。
【日経平均】 27,362.75円 -32.26円
【TOPIX】 1,978.40 -2.29
【売買代金】 2兆4,657億円
【時価総額】 705兆7,649億円
【値上がり】 761銘柄
【値下がり】 966銘柄
【変わらず】 109銘柄
【新高値】 49銘柄
【新安値】 0銘柄
【騰落レシオ】 114.13% +1.09
【サイコロジカル】 8勝4敗
27日(金)
【東証概況】
(プライム)来週本格化する決算を前に日経平均は小動き。金利上昇を受け銀行株が買われた。信越化学は1対5の株式分割を歓迎。日本電産が上昇し、安川電機はUBSによる2段階引き上げで高い。
インテルが第1四半期の赤字見通しを示したためレーザーテックやアドバンテストは売られた。日本郵船と商船三井はモルガン・スタンレーが2段階格下げし続落。東邦チタニウムは10~12月期が経常減益で大幅安。少子化対策関連のテノは利益確保の売りで反落。
【日経平均】 27,382.56円 +19.81円
【TOPIX】 1,982.66 +4.26
【売買代金】 2兆6,987億円
【時価総額】 707兆1,039億円
【値上がり】 916銘柄
【値下がり】 822銘柄
【変わらず】 98銘柄
【新高値】 56銘柄
【新安値】 0銘柄
【騰落レシオ】 122.27% +8.14
【サイコロジカル】 8勝4敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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