
出所:くりっく365「ヒストリカルデータ」より筆者が独自に作成
2019/1/3 | 安値 | 終値 | 2019/12/24 | 終値 | 対安値(※) | ||
USD/JPY | 106.175 | 107.66 | USD/JPY | 109.405 | 3.04% | ||
EUR/JPY | 120.375 | 122.65 | EUR/JPY | 121.280 | 0.75% | ||
GBP/JPY | 131.89 | 136.04 | GBP/JPY | 141.56 | 7.33% | ||
AUD/JPY | 72.355 | 75.435 | AUD/JPY | 75.700 | 4.62% | ||
CHF/JPY | 107.68 | 109.09 | CHF/JPY | 111.48 | 3.53% | ||
CAD/JPY | 77.87 | 79.84 | CAD/JPY | 83.12 | 6.74% | ||
NZD/JPY | 69.74 | 72.03 | NZD/JPY | 72.70 | 4.24% | ||
ZAR/JPY | 7.120 | 7.520 | ZAR/JPY | 7.725 | 8.50% | ||
TRY/JPY | 18.02 | 19.68 | TRY/JPY | 18.40 | 2.11% | ||
MXN/JPY | 5.375 | 5.485 | MXN/JPY | 5.765 | 7.26% |
出所:くりっく365「取引所日報」よりデータを抽出
(※)対安値 = (2019/12/24における終値 - 2019/1/3における安値) ÷ 2019/1/3における安値 × 100[%]
12月も残すところあとわずかとなりましたが、今年のFX市場は年初1月3日のフラッシュ・クラッシュから始まり、大波乱の幕開けとなりましたが、その後は大きな反発場面もなく、ほとんどの通貨が8月に年初来の安値をつけたあと、年末に向けて徐々に回復する傾向になっています。
1月3日フラッシュ・クラッシュ当日の安値と昨日(12月24日)の終値を比較してみますと、最も上昇率が高いのは南アランド/円の8.50%で、最も上昇率が低いのは、ユーロ/円の0.75%です。
トルコリラ/円に関しては、1月3日安値との対比では2.11%上昇していますが、終値で比較しますと、1月3日19.68円に対して、18.40円で6.5%値下がりしています。
今年のFX市場は、年初のフラッシュクラッシュ等、時に急激な動きがみられたものの、1年を通じ全般的にレンジ相場の1年であったと言えるのではないでしょうか?
来年はレンジ相場から抜け出し、大きなトレンドが形成される1年になることを期待して、今年最後の投稿とさせて頂きます。
2020年が皆様にとりまして、素晴らしい1年になることを心からお祈り申し上げます。
本年同様に、来年も何卒よろしくお願い致します。
日本ブログ村に参加しています。
バナーをクリックし応援よろしくお願いいたします。

