日経平均株価(8/13) 金曜日終値 27,977.15円
日経平均株価(8/20) 金曜日終値 27,013.25円
前週比 -963.90円
【個人投資家】
(現物) 4,059億円買越し
(先物) 1,612億円買越し
(合計) 5,670億円買越し
【海外投資家】
(現物) -3,634億円売越し
(先物) -3,425億円買越し
(合計) -7,060億円買越し
《この週何があった?》 8月第3週(16日~20日)
16日(月)
【東証概況】日経平均は大幅安。4~6月期GDPが1~3月期のマイナス幅を修復できなかったことや、全国の新規感染が2万人を超えたことが嫌気された。緊急事態宣言が9月半ばまで延長との観測報道も重しに。ソフトバンクGやソニーG、ファーストリテ、ファナックが売られ、リクルートHDが反落。ブイキューブやチェンジが大幅安。一方、日本郵船は反発し、富士フィルムは業績上方修正で買われた。JALが反発し、宮越HDが急騰。
【日経平均】 27,523.19 -453.96
【TOPIX】 1,924.98 -31.41
【売買代金】 2兆3,230億円
【時価総額】 706兆9,711億円
【値上がり】 196銘柄
【値下がり】 1,944銘柄
【変わらず】 48銘柄
【新高値】 54銘柄
【新安値】 173銘柄
【騰落レシオ】 87.21% -1.52
【サイコロジカル】 6勝6敗
17日(火)
【東証概況】
日経平均は4日続落。マザーズが連日の年初来安値更新で投資家心理の悪化を警戒。ただし、海運市況の高騰を背景に日本郵船が売買代金トップで続伸となり、上昇率上位には共栄タンカーや明治海運、飯野海運が並んだ。ワクチン国産化期待で第一三共は6日続伸。東エレクは業績上方修正で朝方買われたが後場は反落。海運運賃の高騰で鉄鋼は売られた。エンジャパンは第1四半期好決算だったが、通期予想を据え置き下落。
【日経平均】 27,424.47 -98.72
【TOPIX】 1,915.63 -9.35
【売買代金】 2兆684億円
【時価総額】 703兆6,667億円
【値上がり】 613銘柄
【値下がり】 1,478銘柄
【変わらず】 96銘柄
【新高値】 47銘柄
【新安値】 196銘柄
【騰落レシオ】 89.59% +2.38
【サイコロジカル】 5勝7敗
18日(水)
【東証概況】
マザーズ指数の反発が不安心理を緩和し、日経平均も5日ぶりに反発。政府がワクチンメーカーのVLPに補助金支給で、VLPと製造受託契約を結んでいる富士フィルムが買われた。レーザーテックとベイカレントが反発。災害復旧や景気対策期待で建設株が上昇。半面、海運は反落。楽天Gは調整が続き、パンパシフィックHDは今期予想がアナリスト予想を下回り売られた。オープンハウスは過重労働問題への警戒感から下落。
【日経平均】 27,585.91円 +161.44
【TOPIX】 1,923.97 +8.34
【売買代金】 2兆1,808億円
【時価総額】 706兆9,059億円
【値上がり】 1,435銘柄
【値下がり】 659銘柄
【変わらず】 93銘柄
【新高値】 35銘柄
【新安値】 187銘柄
【騰落レシオ】 93.22% +3.63
【サイコロジカル】 6勝6敗
19日(木)
【東証概況】
米国で年内の量的緩和縮小開始が警戒され、日経平均は反落。世界景気の減速懸念で鉄鋼や石油、商社、海運が売られ、THKとファナックは年初来安値。米コインベースの日本参入で競争激化からマネックスは下落した。東エレクとSCREENはみずほ証券が格下げし急落。塩野義は東南アジアでコロナワクチン治験を、中外製薬はコロナ治療薬の増産検討で買われた。山崎パンは値上げ発表で上昇。ZHDやNTTデータが高い。
【日経平均】 27,281.17 -304.74
【TOPIX】 1,897.19 -26.78
【売買代金】 2兆3,841億円
【時価総額】 697兆6,798億円
【値上がり】 331銘柄
【値下がり】 1,798銘柄
【変わらず】 60銘柄
【新高値】 30銘柄
【新安値】 143銘柄
【騰落レシオ】 82.10% -11.12
【サイコロジカル】 5勝7敗
20日(金)
【東証概況】
日経平均は続落。一時2万7,000円割れ、トヨタの減産でデンソーや日産、住友電工やJFEなどほかの自動車関連も売られたことに加えて、香港株の大幅続落も響いた。アリババの下落で24.8%を保有するソフトバンクGが安い。海運大手は3日続落。一方、国産ワクチンへの期待で第一三共は堅調。レオパレス21が高い。ファイバーゲートは大和証券がレーティング引き上げで、ノーリツ鋼機は野村証券による目標株価引き上げで上昇。
【日経平均 27,013.25 -267.92
【TOPIX】 1,880.68 -16.51
【売買代金】 2兆8,305億円
【時価総額】 691兆5,021億円
【値上がり】 693銘柄
【値下がり】 1,411銘柄
【変わらず】 85銘柄
【新高値】 25銘柄
【新安値】 229銘柄
【騰落レシオ】 76.33% -5.77
【サイコロジカル】 5勝7敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況 二市場一・二部等[金額]全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証1部。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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