日経平均株価(1/21)金曜日終値 27,522.26円
日経平均株価(1/28)金曜日終値 26,717.34円
前週比 -804.92円
【個人投資家】
(現物) 1,818億円買越し
(先物) 38億円買越し
(合計) 1,855億円買越し
【海外投資家】
(現物) -2,010億円売越し
(先物) -3,242億円売越し
(合計) -5,252億円売越し
《この週何があった?》1月第4週(24日~28日)
24日(月)
【東証概況】
先週末の米国株大幅安を受け、売り先行で始まったが、米株先物上昇を受けプラスに転じた。米国で3月に0.5%利上げの可能性は低いという見方で買戻し。海運が反発し、インテルの新工場建設で露光装置のニコンが買われた。キャノンは業績観測報道を好感。メガバンクも反発。航空機燃料のユーグレナが物色された。半面、ソフトバンクGや日本電産が下落。東京製鉄は第4四半期が前四半期比減益計画で安い。
【日経平均】 27,588.37円 +66.11円
【TOPIX 】 1,929.87 +2.69
【売買代金】 2兆6,447億円
【時価総額】 704兆5,194億円
【値上がり】 1527銘柄
【値下がり】 582銘柄
【変わらず】 75銘柄
【新高値】 3銘柄
【新安値】 122銘柄
【騰落レシオ】 94.27% +1.35
【サイコロジカル】 4勝8敗
25日(火)
【東証概況】
ウクライナ情勢で米軍が8500人派遣準備し、ロシアとの緊張から日経平均は一時2万7000円割れ。ほぼ全面安となり、業種別下落率上位は海運やサービス、機械。レーザーテックやソフトバンクGが売られ、日本電産は永守会長が関社長に失望感と報じられ下落。楽天は楽天証券の投信ポイント付与変更を嫌気。日本M&Aセンターは決算発表延期で急落。一方、KDDIは堅調で、日野自はUBSが2段階格上げ。
【日経平均】 27,131.34円 -457.03円
【TOPIX 】 1,896.62 -33.25
【売買代金】 3兆1,569億円
【時価総額】 692兆6,831億円
【値上がり】 290銘柄
【値下がり】 1832銘柄
【変わらず】 62銘柄
【新高値】 0銘柄
【新安値】 211銘柄
【騰落レシオ】 84.74% -9.53
【サイコロジカル】 4勝8敗
26日(水)
【東証概況】
今晩のFOMCへの警戒から値がさハイテク株中心に朝方は売られたが、IMFの経済見通しで日本は上方修正されたことが下げ圧力を緩和。日本電産とファナックが売られ、メルクがコロナ予防薬を年内申請方針で開発中の塩野義は下落。米エヌビディアがアーム買収断念の観測で、ソフトバンクGはアームの新規公開準備と報じられ、上昇。ディスコは好決算で買われた。スズキはインド子会社が減益決算だったが上昇。
【日経平均】 27,011.33円 -120.01円
【TOPIX】 1,891.85 -4.77
【売買代金】 2兆6,676億円
【時価総額】 690兆8,362億円
【値上がり】 917銘柄
【値下がり】 1160銘柄
【変わらず】 107銘柄
【新高値】 1銘柄
【新安値】 115銘柄
【騰落レシオ】 87.84% +3.10
【サイコロジカル】 4勝8敗
27日(木)
【東証概況】
FRB議長の会見を受け、市場は利上げ回数増加や資産縮小前倒しに怯え、資産価格下落に対する配慮を見せなかったことにも失望したため、日経平均は急落。ほぼ全面安でレーザーテックやソフトバンクG、ソニーG、日本電産、リクルートが大幅安。サイバーエージェントは大幅増益だがアナリスト予想に届かず売られた。一方、ファナックは上方修正で買われ、金利上昇による運用益拡大期待で第一生命が高い。
【日経平均】 26,170.30円 -841.03円
【TOPIX】 1,842.44 -49.41
【売買代金】 3兆8,216億円
【時価総額】 672兆3,935億円
【値上がり】 87銘柄
【値下がり】 2067銘柄
【変わらず】 30銘柄
【新高値】 0銘柄
【新安値】 467銘柄
【騰落レシオ】 87.69% -0.15
【サイコロジカル】 4勝8敗
28日(金)
【東証概況】
前日の米国株が好調なGDPを支えにあまり売られなかったため東証は反発。ソフトバンクGやソニーG、日本郵船、トヨタが買われ、信越化学と新光電工とゴールドクレストは業績と配当予想の上方修正で大幅高。野村不動産は業績と配当と自社株取得枠の3点増額を好感。富士電機も業績上方修正で急騰。一方、レーザーテックは売られ、大手鉄鋼はBofAによる格下げで下落。富士通は10~12月期3割減益で急落。
【日経平均】 26,717.34円 +547.04円
【TOPIX 】 1,876.89 +34.45
【売買代金】 3兆3,464億円
【時価総額】 685兆15億円
【値上がり】 1926銘柄
【値下がり】 219銘柄
【変わらず】 36銘柄
【新高値】 0銘柄
【新安値】 183銘柄
【騰落レシオ】 89.26% +1.57
【サイコロジカル】 4勝8敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況 二市場一・二部等[金額]全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証1部。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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