【個人投資家】
(現物) 2,832億円買越し
(先物) 1,035億円買越し
(合計) 3,867億円買越し
【海外投資家】
(現物) -3,534億円売越し
(先物) -3,980億円売越し
(合計) -7,515億円売越し
《この週何があった?》5月第2週(9日~13日)
9日(月)
【東証概況】
(プライム)日経平均は大幅反落。先週末の米国株続落に加え、東京タイムでの米株先物下落を不安視。ファーストリテは中国におけるロックダウンの悪影響が警戒された。JFEは今期見通し未定で下落。日本製鋼所は子会社の検査データ不正でストップ安。JUKIは第1四半期の進捗率が低くストップ安。一方、レーザーテックはジェフリーズの格上げを好感。NTTデータはNTTとの共同記者会見で急騰したが、TOBではなく海外事業統合だったため失望。
【日経平均】 26,319.34円 -684.22円
【TOPIX】 1,878.39 -37.52
【売買代金】 2兆9,545億円
【時価総額】 674兆8,152億円
【値上がり】 211銘柄
【値下がり】 1598銘柄
【変わらず】 28銘柄
【新高値】 55銘柄
【新安値】 76銘柄
【騰落レシオ】 80.17% -8.33
【サイコロジカル】 6勝6敗
10日(火)
【東証概況】
(プライム)米国主要3指数の年初来安値を受けて、日経平均は続落。前場は500円を超える下げ幅となったが、中盤以降は押し目買いが入り下げ幅縮小。原油や商品市況の下落を反映し、石油関連や非鉄、商社が売られた。日本製鋼所は大幅続落。アイホンは今期大幅減益予想で急落。海運も安いが、川崎汽船は追加的な株主還元策を検討予定で買われた。キャノンとリンナイは自社株買いの発表で上昇。「スシロー」運営会社のF&LCは1皿100円廃止を好感。
【日経平均】 26,167.10円 -152.24円
【TOPIX】 1,862.38 -16.01
【売買代金】 3兆2,345億円
【時価総額】 669兆3,865億円
【値上がり】 704銘柄
【値下がり】 1062銘柄
【変わらず】 71銘柄
【新高値】 29銘柄
【新安値】 162銘柄
【騰落レシオ】 81.21% +1.04
【サイコロジカル】 6勝6敗
11日(水)
【東証概況】
(プライム)日経平均は反発したが、プライム市場全体では下落銘柄数が多い。レーザーテックと海運が買われ、任天堂は1対10の株式分割を好感。ソニーGと日本製鉄は決算が好感された。レノバとトピー工業は今期の改善予想で急騰。一方、トヨタは決算がアナリスト予想に届かず売られた。米国長期金利低下でメガバンクが安い。住友鉱山は今期減益予想で売られ、大平洋金属は今期8割営業減益予想でストップ安。村田製作と太陽誘電、伊藤忠が下落。
【日経平均】 26,213.64円 +46.54円
【TOPIX】 1,851.15 -11.23
【売買代金】 3兆2,045億円
【時価総額】 665兆5,812億円
【値上がり】 629銘柄
【値下がり】 1158銘柄
【変わらず】 50銘柄
【新高値】 25銘柄
【新安値】 67銘柄
【騰落レシオ】 84.07% +2.86
【サイコロジカル】 6勝6敗
12日(木)
【東証概況】
(プライム)米国主要3指数の年初来安値を受け、日経平均も反落。レーザーテックとソフトバンクGが売られ、OLCも安い。日医工は事業再生ADR検討報道でストップ安。オリックスは2024年3月で株主優待制度廃止を発表し下落。一方、オリンパスは好決算で急騰し、SUBARUは今期業績回復見通しで高い。アシックスは第1四半期が減益決算だったが、会社計画を上回り大幅高。日本製鋼所は好決算と検査書き換えが13%にとどまったことで大幅高。
【日経平均】 25,748.72円 -464.92円
【TOPIX】 1,829.18 -21.97
【売買代金】 3兆2,683億円
【時価総額】 656兆3,944億円
【値上がり】 330銘柄
【値下がり】 1477銘柄
【変わらず】 30銘柄
【新高値】 31銘柄
【新安値】 213銘柄
【騰落レシオ】 79.45% -4.62
【サイコロジカル】 5勝7敗
13日(金)
【東証概況】
(プライム)日経平均は大幅反発。巨額赤字のソフトバンクGは資金繰りに懸念がないことと自社株買い方針で急騰。東京エレクは好決算で高い。リクルートとオリンパスが買われ、日揮は今期受注計画が前期比2.6倍以上でストップ高。Wスコープは将来の自社株買いに備え、SBI証券と自社株価予約取引契約でストップ高。一方、NTTデータは今期予想がアナリスト予想に届かず下落。メドピアは通期予想に対する進捗率が低い。
【日経平均】 26,427.65円 +678.93円
【TOPIX】 1,864.20 +35.02
【売買代金】 3兆5,923億円
【時価総額】 668兆9,419億円
【値上がり】 1557銘柄
【値下がり】 259銘柄
【変わらず】 21銘柄
【新高値】 53銘柄
【新安値】 159銘柄
【騰落レシオ】 81.71% +2.26
【サイコロジカル】 5勝7敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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