日経平均株価(7/ 8 ) 金曜日終値 26,517.19円
日経平均株価(7/15 ) 金曜日終値 26,788.47円
前週比 +271.28円
【個人投資家】
(現物) -108億円売越し
(先物) 26億円買越し
(合計) -82億円売越し
【海外投資家】
(現物) -1,443億円売越し
(先物) -437億円売越し
(合計) -1,880億円売越し
《この週何があった?》7月第2週(11日~15日)
11日(月)
【東証概況】
(プライム)自民党大勝で一時2万7,000円を回復したが、中国の感染拡大とマカオのビジネス施設一週間封鎖で香港株が売られたため、上げ幅を縮めた。三菱UFJや大阪チタニウムが買われ、出遅れ株物色で武田など医薬品株も高い。マニーは業績上方修正で急騰した。一方、東京エレクは野村証券が事業環境悪化を受けてレーティングを引き下げたことで売られ、レーザーテックもツレ安。東レは子会社の品質不正問題で売られた。安川電機は受注が小幅増で下落。
【日経平均】 26,812.30円 +295.11円
【TOPIX】 1,914.66 +27.23
【売買代金】 2兆6,522億円
【時価総額】 689兆0,924億円
【値上がり】 1624銘柄
【値下がり】 189銘柄
【変わらず】 25銘柄
【新高値】 113銘柄
【新安値】 2銘柄
【騰落レシオ】 101.26% +4.97
【サイコロジカル】 8勝4敗
12日(火)
【東証概況】
(プライム)東証プライム市場はほぼ全面安。中国の感染再拡大による行動制限リスクに加えて、ロシアがドイツへの天然ガスパイプラインをメンテナンスを理由に10日間供給停止とした。欧州ではロシアが報復措置のために、点検終了後も再開しないのではないかと警戒されている。中国と欧州の景気悪化リスクで機械や電機、非鉄が下落率上位。再生可能エネルギー関連のレノバが安い。一方、ローソンは大幅増益で上昇し、コスモス薬品と新日本科学が高い。
【日経平均】 26,336.66円 -475.64円
【TOPIX】 1,883.30 -31.36
【売買代金】 2兆4,593億円
【時価総額】 677兆8,332億円
【値上がり】 161銘柄
【値下がり】 1654銘柄
【変わらず】 23銘柄
【新高値】 42銘柄
【新安値】 14銘柄
【騰落レシオ】 93.42% -7.84
【サイコロジカル】 7勝5敗
13日(水)
【東証概況】
(プライム)前日の米国で消費者物価についてデマが出回り、米国株は下落した。今晩発表される結果が市場予想通りでも安心感から反発するという見方で、日経平均には先回り買いが入った。ただ、買い一巡後は様子見姿勢で伸び悩み。ソフトバンクGが買われ、東電は柏崎刈羽6,7号機のテロ対策施設「合格」で上昇。リクルートはキャッシュレス決済端末「Airペイ」の決済流通総額が今年度1兆円に達する見込みを好感。資源価格下落でチタン2社は安い。
【日経平均】 26,478.77円 +142.11円
【TOPIX】 1,888.85 +5.55
【売買代金】 2兆665億円
【時価総額】 679兆9,135億円
【値上がり】 1217銘柄
【値下がり】 535銘柄
【変わらず】 86銘柄
【新高値】 44銘柄
【新安値】 5銘柄
【騰落レシオ】 91.86% -1.56
【サイコロジカル】 7勝5敗
14日(木)
【東証概況】
(プライム)米国消費者物価指数を受け、7月FOMCで1%の利上げの可能性が意識された。円相場は1㌦=138円台となり、電機株と海運株が買われた。すかいらーくは値上げによる採算改善期待で上昇。サカタのタネは例年保守的な期初予想を発表してきたが、今回は最高益更新継続予想を開示したため急騰した。東電は旧経営陣4人が東京地裁から13兆円の賠償を命じられ下落。米国債の逆イールド加速で金融株が下落。ジンズとマネーフォワードは決算で大幅安。
【日経平均】 26,643.39円 +164.62円
【TOPIX】 1,893.13 +4.28
【売買代金】 2兆2,407億円
【時価総額】 681兆3,692億円
【値上がり】 1051銘柄
【値下がり】 697銘柄
【変わらず】 90銘柄
【新高値】 51銘柄
【新安値】 17銘柄
【騰落レシオ】 94.09% +2.23
【サイコロジカル】 7勝5敗
15日(金)
【東証概況】
(プライム)日経平均は3日続伸。ファーストリテが業績上方修正で買われた寄与度が大きかった。任天堂は映像制作会社の子会社化が好感され、塩野義製薬は開発中の新型コロナウイルスの治療薬がBA.5にも効果的で上昇。Sansanは今期増益見通しで急騰した。米国でJPモルガンとモルガンスタンレーの決算がアナリスト予想を下回り、ほかの金融株も売られた影響で、メガバンクや生損保、オリックスが調整した。原油安でプラントの日揮が下落。
【日経平均】 26,788.47円 +145.08円
【TOPIX】 1,892.50 -0.63
【売買代金】 2兆5,444億円
【時価総額】 681兆8,315億円
【値上がり】 689銘柄
【値下がり】 1074銘柄
【変わらず】 75銘柄
【新高値】 69銘柄
【新安値】 23銘柄
【騰落レシオ】 98.72% +4.64
【サイコロジカル】 8勝4敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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