日経平均株価(10/28) 金曜日終値 27,105.20円
日経平均株価(11/ 4) 金曜日終値 27,199.74円
前週比 +94.54円
【個人投資家】
(現物) -932億円売越し
(先物) 497億円売越し
(合計) -434億円売越し
【海外投資家】
(現物) 3,904億円買越し
(先物) -1,422億円買越し
(合計) 2,482億円買越し
《この週何があった?》11月第1週(10/31~4日)
10/31日(月)
【東証概況】
(プライム)日経平均は反発。ツイッター買収の支払い代金が市場還流期待で先週末に米国株高となったことに加えて、中国の政治経済悪化による中国株から日本株への資金シフトも期待された。ソフトバンクGと増配発表のキーエンス、業績上方修正の商船三井が買われた。アルプスアルパインは業績上方修正で急騰した。一方、アンリツは業績下方修正で大幅安となり、日本M&Aセンターは上期営業減益で売られた。大平洋金属は赤字幅拡大予想で急落。
【日経平均】 27,587.46円 +482.26円
【TOPIX】 1,929.43 +30.38
【売買代金】 3兆1,853億円
【時価総額】 694兆4,646億円
【値上がり】 1478銘柄
【値下がり】 314銘柄
【変わらず】 45銘柄
【新高値】 56銘柄
【新安値】 23銘柄
【騰落レシオ】 97.97% +7.01
【サイコロジカル】 7勝5敗
1日(火)
【東証概況】
(プライム)米FOMC前で上値抑制。メルカリはクレジットカード事業参入で急騰。JTは配当予想増額で高い。三井物産をはじめとした商社は好決算と株主還元に期待。JVCケンウッドと日本冶金工、スミダコーポは通期業績予報の上方修正でストップ高。ビジ太田昭和は自社株買いと上期好決算で大幅高。一方、トヨタは上期営業減益で売られた。海運株が反落し、京セラは第2四半期が営業減益で下落。LITALICOは第2四半期が前四半期比減益で安い。
【日経平均】 27,678.92円 +91.46円
【TOPIX】 1,938.50 +9.07
【売買代金】 3兆1,220億円
【時価総額】 697兆2,442億円
【値上がり】 849銘柄
【値下がり】 911銘柄
【変わらず】 77銘柄
【新高値】 69銘柄
【新安値】 21銘柄
【騰落レシオ】 104.84% +6.87
【サイコロジカル】 7勝5敗
2日(水)
【東証概況】
(プライム)米国FOMCの結果発表前でもみ合い。ソニーGと日本製鉄、TDKは業績上方修正で買われ、パナソニックは米インフレ抑制法による米国電池工場への税控除期待で大幅続伸。サンゲツは製品値上げ効果による大幅業績上方修正で急騰。ニチレイは上期減益だったが、同業他社が国内事業を軒並み下方修正する中、期初予想を据え置いたことで大幅高。メルカリは利食い売りに押され、花王は減益決算で売られた。Vキューブは下方修正でストップ高。
【日経平均】 27,663.39円 -15.53円
【TOPIX】 1,940.46 +1.96
【売買代金】 3兆3,798億円
【時価総額】 697兆6,663億円
【値上がり】 739銘柄
【値下がり】 1019銘柄
【変わらず】 79銘柄
【新高値】 59銘柄
【新安値】 35銘柄
【騰落レシオ】 101.41% -3.43
【サイコロジカル】 7勝5敗
3日(木) 休場 (文化の日)
4日(金)
【東証概況】
(プライム)米国株4日続落と今晩の米雇用統計発表を控え、日経平均は下落。川崎汽船や日本郵船は通期業績予想の上方修正を発表したが材料出尽くし感から売られた。ZHDは第2四半期のLINEディスプレイ広告が減収だったため急落した。米エスティローダーの下方修正で資生堂は連想売り。一方、大阪チタニウムと三菱自動車は業績上方修正で急騰。北朝鮮による連日のミサイル発射を受けて、三菱重工が物色された。ネットワンは上期が好決算で大幅高。
【日経平均】 27,199.74円 -463.65円
【TOPIX】 1,915.40 -25.06
【売買代金】 3兆7,036億円
【時価総額】 688兆1,698億円
【値上がり】 351銘柄
【値下がり】 1437銘柄
【変わらず】 49銘柄
【新高値】 41銘柄
【新安値】 71銘柄
【騰落レシオ】 97.66% -3.75
【サイコロジカル】 6勝6敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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