日経平均株価(10/27) 金曜日終値30,991.69円
日経平均株価(11/ 2) 木曜日終値31,949.89円
前週比 +958.20円
【個人投資家】
(現物) -3,868億円売越し
(先物) -3,970億円売越し
(合計) -7,838億円売越し
【海外投資家】
(現物) 577億円買越し
(先物) 2,635億円買越し
(合計) 3,212億円買越し
《この週何があった?》11月第1週(10/30~11/2)
10/30(月)
【東証概況】
(プライム)反落。イスラエルによる地上作戦拡大を警戒。1㌦=150円で円安がピークという見方や「ジャパンモビリティショー」で日本車のEV開発の出遅れが目立ったため、自動車株が安い。オムロンは大幅下方修正でストップ安。エーザイや中外薬など医薬品株も下落。一方、キーエンスは第2四半期が第1四半期比増益で買われた。日立はデジタルとエナジーの受注が好調で高い。日清粉は業績上方修正が好感され急騰。大阪ガスは自社株買いの発表で上昇。
【日経平均】 30,696.96円 -294.73円
【TOPIX】 2,231.24 -23.41
【売買代金】 5兆6,674億円
【時価総額】 788兆7,424億円
【値上がり】 206銘柄
【値下がり】 1422銘柄
【変わらず】 27銘柄
【新高値】 46銘柄
【新安値】 61銘柄
【騰落レシオ】 79.32% -4.31
【サイコロジカル】 5勝7敗
10/31(火)
【東証概況】
(プライム)日銀が長期金利1%超えを容認。1.5%観測報道もあったため市場の反応は上下に振幅。ノンバンクや保険、銀行が買われた。OLCは通期予想の増額と中期計画の更新で上昇。アンリツは第1四半期の停滞から第2四半期が改善しストップ高。日本新薬は競合の筋ジストロフィー治療薬の臨床試験失敗で急騰。商船三井は上期営業減益で売られた。パナソニックは業績下方修正で大幅安。米国のオン・セミコンの第4四半期見通しを受け、半導体関連が安い。
【日経平均】 30,858.85円 +161.89円
【TOPIX】 2,253.72 +22.48
【売買代金】 4兆6,793億円
【時価総額】 796兆7,505億円
【値上がり】 1418銘柄
【値下がり】 222銘柄
【変わらず】 19銘柄
【新高値】 77銘柄
【新安値】 58銘柄
【騰落レシオ】 80.12% +0.80
【サイコロジカル】 6勝6敗
11/1(水)
【東証概況】
(プライム)大幅続伸。1㌦=151円台の円安で輸送用機器や精密、電機、海運が上昇し、金利上昇で銀行も高い。村田製作は通期の減益幅縮小見通しで急騰。トヨタは通期予想の上方修正で一段高。レーザーテックはEUVマスク欠陥検査装置の引き合い増加を好感。三菱電機は好決算で急騰し、ワコムは自社株買いの発表でストップ高。一方、アドバンテストは下方修正で売られ、M&Aキャピタルは減益決算でストップ安。JALは上方修正値がアナリスト予想未達。
【日経平均】 31,601.65円 +742.80円
【TOPIX】 2,310.68 +56.96
【売買代金】 4兆8,360億円
【時価総額】 816兆3,926億円
【値上がり】 1308銘柄
【値下がり】 328銘柄
【変わらず】 22銘柄
【新高値】 132銘柄
【新安値】 14銘柄
【騰落レシオ】 86.93% +6.81
【サイコロジカル】 7勝5敗
11/2(木)
【東証概況】
(プライム)3日続伸。米国で12月も利上げ見送り観測。米AMDがAI用新チップの見通しで買われた流れを引き継ぎ、アドバンテストなど半導体関連が高い。サイバーエージェントは今期増益予想を好感。電力株は燃料価格下落と特別高圧、高圧の値上げにより好決算だったため上昇。半面、三菱商事は豪州原料炭の市況下落などで上期営業減益だったため売られた。日本製鉄はスポット輸出マージンの低迷リスクで下落。オリックスは米欧事業の売却遅延を警戒。
【日経平均】 31,949.89円 +348.24円
【TOPIX】 2,322.39 +11.71
【売買代金】 4兆5,738億円
【時価総額】 820兆9,156億円
【値上がり】 882銘柄
【値下がり】 722銘柄
【変わらず】 54銘柄
【新高値】 135銘柄
【新安値】 16銘柄
【騰落レシオ】 84.18% -2.75
【サイコロジカル】 7勝5敗
11/3(金) 休場(文化の日)
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
日本ブログ村に参加しています。
バナーをクリックし応援よろしくお願いいたします。