日経平均株価(2/ 9 ) 金曜日終値36,897.42円
日経平均株価(2/16) 金曜日終値38,487.24円
前週比 +1,589.82円
《この週何があった?》2月第2週(12日~16日)
12日(月)休場(建国記念日の振替)
13日(火)
【東証概況】
(プライム)日経平均は1000円を超える上げ幅。東京エレクは業績上方修正と来期の強気の見方を示したため急騰した。ソフトバンクGは英アームが再び急騰したことで買われた。金融庁が損保4社に対して政策保有株の売却加速を求めたため、ROE改善期待で東京海上やMS&ADが急騰した。アシックスは好決算と自社株買いを発表しストップ高。一方、マツダとゼンショーは決算がアナリスト予想を下回ったため大幅安。日揮は業績下方修正で急落した。
【日経平均】 37,963.97円 +1,066.55円
【TOPIX】 2,612.03 +54.15
【売買代金】 5兆9,628億円
【時価総額】 918兆2,966億円
【値上がり】 1274銘柄
【値下がり】 353銘柄
【変わらず】 30銘柄
【新高値】 151銘柄
【新安値】 18銘柄
【騰落レシオ】 109.47% +4.57
【サイコロジカル】 8勝4敗
14日(水)
【東証概況】
(プライム)米国株大幅安を受けて日経平均は反落。ソフトバンクGや日本製鉄、JT、SMCが売られ、メルカリは10~12月期の調整後コア営業利益が減益だったため急落。楽楽精算ののラクスは月次増収率が若干鈍化し大幅安。一方、SCREENやアドバンテストなど半導体関連は堅調。データセンターのさくらインターネットは能力増強計画が報じられ急騰した。海運株が高い。セグエは株式分割を発表し、イトーキは株主優待制度の新設でストップ高。
【日経平均】 37,703.32円 -260.65円
【TOPIX】 2,584.59 -27.44
【売買代金】 5兆1,900億円
【時価総額】 908兆8,537億円
【値上がり】 324銘柄
【値下がり】 1319銘柄
【変わらず】 14銘柄
【新高値】 106銘柄
【新安値】 55銘柄
【騰落レシオ】 99.12% -10.35
【サイコロジカル】 8勝4敗
15日(木)
【東証概況】
(プライム)米国株反発を受けて日経平均も反発。春節明けの台湾市場でTSMCが買われたことを受け、日経平均は上げ幅を拡大。半導体関連が人気。楽天Gは携帯電話事業の赤字縮小で一時ストップ高。政府クラウドのさくらインターネットは、経産省が6億円の補助金拠出と報じられ大幅続伸。東京海上と三井E&Sは業績上方修正が好感された。一方、ソニーGはゲーム事業が物足りないという見方で売られた。バンダイナムコは業績下方修正で大幅安。
【日経平均】 38,157.94円 +454.62円
【TOPIX】 2,591.85 +7.26
【売買代金】 5兆4,919億円
【時価総額】 911兆4,174億円
【値上がり】 505銘柄
【値下がり】 1106銘柄
【変わらず】 46銘柄
【新高値】 121銘柄
【新安値】 72銘柄
【騰落レシオ】 93.79% -5.33
【サイコロジカル】 8勝4敗
16日(金)
【東証概況】
(プライム)米アプライド・マテリアルズの見通しを受けて半導体製造装置が買われ、日経平均は一時3万8865円(707円高)となり、最高値まで50円に迫った。その後、レーザーテックなどの半導体関連が利益確保の売りで反落したため、日経平均は上げ幅を縮めた。メガバンクと石油、商社が買われ、楽天が続伸し、冷凍冷蔵倉庫やホテルの開発運営会社の霞ヶ関キャピタルが急騰した。一方、トレンドマイクロは今期大幅増益見通しだが材料出尽くし感から急落した。
【日経平均】 38,487.24円 +329.30円
【TOPIX】 2,624.73 +32.88
【売買代金】 6兆7,212億円
【時価総額】 922兆8,356億円
【値上がり】 1391銘柄
【値下がり】 237銘柄
【変わらず】 29銘柄
【新高値】 146銘柄
【新安値】 27銘柄
【騰落レシオ】 96.81% +3.02
【サイコロジカル】 8勝4敗
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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