日経平均株価(2/16) 金曜日終値38,487.24円
日経平均株価(2/22) 金曜日終値39,098.68円
前週比 +611.44円
《この週何があった?》2月第3週(19日~22日)
19日(月)
【東証概況】
(プライム)先週末の米国株反落を受け、アドバンテストなどの半導体関連が売られ、日経平均は前引け近くに205円安となったが、後場は押し目待ちの買いで戻り歩調。任天堂は次世代機の発売開始時期が遅れると報じられ下落した。日本CMKは公募増資を発表し大幅安。ソフトバンクGは孫会長兼社長がAI向け半導体の新会社の設立検討報道で高い。銀行は政策保有株の売却加速期待。H3ロケットの打ち上げ成功で三菱重工が高い。商社が堅調だった。
【日経平均】 38,470.38円 -16.86円
【TOPIX】 2,639.69 +14.96
【売買代金】 4兆3,545億円
【時価総額】 927兆8,778億円
【値上がり】 1245銘柄
【値下がり】 374銘柄
【変わらず】 37銘柄
【新高値】 132銘柄
【新安値】 5銘柄
【騰落レシオ】 103.65% +6.84
【サイコロジカル】 7勝5敗
20日(火)
【東証概況】
(プライム)中国が住宅ローン基準金利を下げ、日経平均は前場に一時271円高となったが、上海株の反応が芳しくなく、下落に転じた。終盤は下げ渋り。21日のエヌビディアの決算発表で材料出尽くしリスクからアドバンテストは3日続落。銀行と商社も反落。三菱重工が続伸となり、海運とSMCやファナックなどの設備投資関連も高い。野村証券が「米中ディカップリング」恩恵銘柄の1つに挙げたセブン&アイが上昇。日東紡はモルガン・スタンレーが格上げ。
【日経平均】 38,363.61円 -106.77円
【TOPIX】 2,632.30 -7.39
【売買代金】 4兆4,390億円
【時価総額】 925兆4,883億円
【値上がり】 702銘柄
【値下がり】 899銘柄
【変わらず】 56銘柄
【新高値】 145銘柄
【新安値】 5銘柄
【騰落レシオ】 97.78% -5.87
【サイコロジカル】 7勝5敗
21日(水)
【東証概況】
(プライム)米エヌビディアが決算発表を前に下落したためアドバンテストを筆頭に半導体関連が安い。昨日買われたSMCも反落した。保険の第一生命とT&Dも下落。NY原油先物が反落したためコスモエネルギーも売られた。一方、あおぞら銀は「来期第1四半期より復配予定」とされたため大幅高となった。日本マイクロニクスはモルガン・スタンレーが目標株価を大幅増額し急騰。越境EC関連のBEENOSは英アセット・バリューによる保有判明で上伸。
【日経平均】 38,262.16円 -101.45円
【TOPIX】 2,627.30 -5.00
【売買代金】 4兆2,861億円
【時価総額】 924兆51億円
【値上がり】 598銘柄
【値下がり】 991銘柄
【変わらず】 68銘柄
【新高値】 71銘柄
【新安値】 11銘柄
【騰落レシオ】 101.45% +3.67
【サイコロジカル】 6勝6敗
22日(木)
【東証概況】
(プライム)米エヌビディアがアナリスト予想を上回る好決算と売上見通しを示し時間外取引で大幅高。これを受けアドバンテストなどの半導体関連を主導に買われ、日経平均は史上初の3万9000円乗せ。日立やSMC、半導体製造装置向け電源のダイヘン、シリコンウエハ研磨装置の荏原、半導体封止材の住友ベークが最高値更新。アルバックはみずほ証券が目標株価を引き上げた。1㌦=150円台の円安を受けて自動車も買われた。中外製薬とグリーは下落。
【日経平均】 39,098.68円 +836.52円
【TOPIX】 2,660.71 +33.41
【売買代金】 5兆5,622億円
【時価総額】 935兆5,232億円
【値上がり】 1082銘柄
【値下がり】 518銘柄
【変わらず】 57銘柄
【新高値】 126銘柄
【新安値】 10銘柄
【騰落レシオ】 107.64% +6.19
【サイコロジカル】 6勝6敗
23日(金) 天皇誕生日 休場
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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