日経平均株価(11/ 1 ) 金曜日終値38,053.67円
日経平均株価(11/ 8 ) 金曜日終値39,500.37円
前週比 +1,446.7円
《この週何があった?》11月第1週(5日~8日)
4日(月) 休場
5日(火)
(プライム)好決算銘柄が買われ、日経平均は反発。サンリオやTDK、住友電工が通期業績予想を上方修正し大幅高。オルガノは通期の業績予想と配当予想を上方修正ストップ高。FCCは上場20周年記念配当と自社株買いの発表で一時ストップ高となり、ドリームインキュベータは特別配当の発表で急騰。半面、三菱重工は通期予想を据え置いたことで売られ、日東紡も通期業績予想を据え置いたため急落した。DMG森精機は通期予想を下方修正し売られた。
【日経平均】 38,474.90円 +421.23円
【TOPIX】 2,664.26 +20.00
【売買代金】 4兆484億円
【時価総額】 921兆850億円
【値上がり】 983銘柄
【値下がり】 620銘柄
【変わらず】 43銘柄
【新高値】 28銘柄
【新安値】 13銘柄
【騰落レシオ】 85.10% +2.75
【サイコロジカル】 6勝6敗
6日(水)
(プライム)開票速報でトランプ優勢から日経平均は高騰。関税引き上げと移民規制強化によりインフレ再加速という思惑から米金利が上昇しメガバンクが買われた。日本に防衛支出増額を要求する見通しのため防衛関連も物色され、ビットコインが最高値を更新しマネックスも高い。コクヨは「物言う株主」のオアシスマネジメントによる保有判明で大幅高。半面、メルカリは第1四半期がコア営業減益で大幅安。日本郵船は通期営業利益予想の下方修正で下落。
【日経平均】 39,480.67円 +1005.77円
【TOPIX】 2,715.92 +51.66
【売買代金】 5兆6,352億円
【時価総額】 937兆8,938億円
【値上がり】 1099銘柄
【値下がり】 486銘柄
【変わらず】 62銘柄
【新高値】 43銘柄
【新安値】 4銘柄
【騰落レシオ】 94.02% +8.92
【サイコロジカル】 6勝6敗
7日(木)
(プライム)米国株大幅高を受けて買い先行で始まったが、関税引き上げによる悪影響が警戒され、日経平均は下落に転じた。対中規制強化への不安で半導体関連が売られ、中国関連の伊藤忠とニデックも安い。サンウェルズは決算発表延期で急落。プライム市場では上昇銘柄数の方が多く、TOPIXは小幅高。銀行株が続伸し、トランプ政権によるEV推進撤回観測でトヨタが買われた。米国景気の恩恵期待でダイキンも高い。メイコーは業績上方修正でストップ高。
【日経平均】 39,381.41円 -99.26円
【TOPIX】 2,743.08 +27.16
【売買代金】 6兆594億円
【時価総額】 946兆2,716億円
【値上がり】 1267銘柄
【値下がり】 353銘柄
【変わらず】 26銘柄
【新高値】 64銘柄
【新安値】 8銘柄
【騰落レシオ】 93.89% -0.13
【サイコロジカル】 6勝6敗
8日(金)
(プライム)日経平均は高寄り後、伸び悩んだが、政府の経済対策が半導体・AI支援に2兆円と報じられ、終盤上向いた場面もあった。古河電工は業績予想と配当予想増額でストップ高。フジクラも上方修正したが、株価が今年5.8倍となり利食い。防衛関連の川崎重工と三菱重工が買われ、米国雇用関連のリクルートは一時1万円乗せ。日産は上期大幅減益で売られ、米国の関税引き上げ観測で他の自動車株も安い。ホスピスのアンビスは今期減益予想でストップ安。
【日経平均】 39,500.37円 +118.96円
【TOPIX】 2,742.15 -0.93
【売買代金】 5兆2,651億円
【時価総額】 945兆7,144億円
【値上がり】 632銘柄
【値下がり】 971銘柄
【変わらず】 43銘柄
【新高値】 80銘柄
【新安値】 15銘柄
【騰落レシオ】 97.64% +3.75
【サイコロジカル】 7勝5敗
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「プライム」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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