日経平均株価( 3/14) 金曜日終値37,053.10円
日経平均株価( 3/21) 金曜日終値37,677.06円
前週比 +623.96円
《この週何があった?》3月第3週(17日~21日)
17日(月)
(プライム)先週末の米国株反発を受け日経平均は続伸。米軍がフーシ派に軍事行動開始で防衛関連が高い。エヌビディアの開発者会議を前にアドバンテストも上昇。東電は再建計画を一部改定し柏崎刈羽原発が1基再稼働した想定を示したことで買われた。日銀が利上げ見送り観測から不動産株が物色された。東京メトロは株主優待の権利取り。第四北越FGは群馬銀との経営統合協議の観測報道で注目された。リクルートは続落。ポールHDは決算が計画未達で下落。
【日経平均】 37,396.52円 +343.42円
【TOPIX】 2,748.12 +32.27
【売買代金】 4兆4,061億円
【時価総額】 942兆7,667億円
【値上がり】 1224銘柄
【値下がり】 364銘柄
【変わらず】 50銘柄
【新高値】 37銘柄
【新安値】 4銘柄
【騰落レシオ】 100.94% +0.31
【サイコロジカル】 7勝5敗
18日(火)
(プライム)米国株続伸と米バークシャー・ハサウェイが5大商社の持ち株比率を高めたことが好感されたが、日経平均は3万8000円では上値抵抗。5大商社が人気を博した。日銀による次回以降の利上げ観測でメガバンクは5日続伸。保険は本決算に向け増配や自社株買いに期待。エヌビディアの開発者会議でのCEO基調講演を前にアドバンテストが高い。防衛関連と東電は反落した。ラーメン店のギフトは食材価格と人件費の高騰で減益決算となり大幅安。
【日経平均】 37,845.42円 +448.90円
【TOPIX】 2,783.56 +35.44
【売買代金】 4兆5,850億円
【時価総額】 954兆1,997億円
【値上がり】 1287銘柄
【値下がり】 297銘柄
【変わらず】 53銘柄
【新高値】 64銘柄
【新安値】 2銘柄
【騰落レシオ】 106.52% +5.58
【サイコロジカル】 8勝4敗
19日(水)
(プライム)商社が続伸となり、バフェット効果により他の海外投資家からの買いも増えるという期待で日経平均は前場に283円高。前引け前に日銀金融政策決定会合が現状維持を発表したことも寄与した。しかし、ロシアが米国からの停戦案の全面合意を見送ったことやFOMCを控え、大引けで下落。米国でエヌビディアが売られたため、アドバンテストとフジクラは安い。メルカリはジェフリーズが格下げ。重工とIHI、三菱商事、トヨタが買われた。
【日経平均】 37,751.88円 -93.54円
【TOPIX】 2,795.96 +12.40
【売買代金】 4兆3,820億円
【時価総額】 958兆7,209億円
【値上がり】 1066銘柄
【値下がり】 507銘柄
【変わらず】 64銘柄
【新高値】 62銘柄
【新安値】 2銘柄
【騰落レシオ】 109.38% +2.86
【サイコロジカル】 7勝5敗
20日(木) 春分の日 休場
21日(金)
(プライム)FRBが量的引き締めのペースを落とすことで海外投資家心理の改善期待から、日経平均は前場に一時216円高となった。だが、週末の手仕舞いや関税警戒で香港株が売られたため終盤はもみ合いに。2月の消費者物価の上昇率が市場予想を上回ったため日銀の利上げ姿勢を想定し、銀行株が買われた。米コーニングが中期見通しを上方修正したためフジクラに連想買い。メルカリはモルガン・スタンレーが投資判断を引き上げた。防衛関連は利食い売り。
【日経平均】 37,677.06円 -74.82円
【TOPIX】 2,804.16 +8.20
【売買代金】 5兆9,909億円
【時価総額】 960兆2,571億円
【値上がり】 757銘柄
【値下がり】 834銘柄
【変わらず】 46銘柄
【新高値】 87銘柄
【新安値】 3銘柄
【騰落レシオ】 108.36% -1.02
【サイコロジカル】 7勝5敗
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「プライム」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
日本ブログ村に参加しています。
バナーをクリックし応援よろしくお願いいたします。

