日経平均株価(4/22) 金曜日終値 27,105.26円
日経平均株価(4/28) 木曜日終値 26,847.90円
前週比 -257.36円
【個人投資家】
(現物) 563億円買越し
(先物) 6億円買越し
(合計) 569億円買越し
【海外投資家】
(現物) 1,515億円買越し
(先物) -1,716億円売越し
(合計) -201億円売越し
《この週何があった?》4月第4週(25日~28日)
25日(月)
【東証概況】
(プライム)先週末の米国株大幅安を受けて広範囲に下落。ソフトバンクGや日本電産、ファーストリテ、キーエンス、商船三井、日本製鉄、住友鉱山、ANA、日産などが売られた。東急建設は赤字幅拡大予想で急落した。ジャフコは株式市場下落による売却益減少を警戒。一方、日立物流は続伸。SHIFTはBofA証券による新規「買い」判断で買われた。東京製鉄は自社株買い発表を好感。カプコンやガンホーなどゲーム関連が買われた。サカタのタネが高い。
【日経平均】 26,590.78円 -514.48円
【TOPIX】 1,876.52 -28.63
【売買代金】 2兆4,584億円
【時価総額】 675兆8,337億円
【値上がり】 250銘柄
【値下がり】 1554銘柄
【変わらず】 34銘柄
【新高値】 13銘柄
【新安値】 117銘柄
【騰落レシオ】 87.20% -6.72
【サイコロジカル】 6勝6敗
26日(火)
【東証概況】
(プライム)米国株反発に追随。ソフトバンクGやリクルート、ベイカレントが買われ、エムスリーは電子カルテ事業買収で上昇。5月の連休接近で電鉄やタイヤなどの行楽関連が買われた。ペプチドリームはGS証券による投資判断引き上げが寄与した。インソースは上期上方修正で急騰。一方、中国の都市封鎖拡大観測で非鉄と海運が安い。任天堂は「スーパーマリオ」映画の公開時期延長で下落。中外製薬は第1四半期決算だったが、和解契約一時金のため下落。
【日経平均】 26,700.11円 +109.33円
【TOPIX】 1,878.51 +1.99
【売買代金】 2兆5,854億円
【時価総額】 676兆8,956億円
【値上がり】 1105銘柄
【値下がり】 659銘柄
【変わらず】 74銘柄
【新高値】 11銘柄
【新安値】 77銘柄
【騰落レシオ】 88.08% +0.88
【サイコロジカル】 6勝6敗
27日(水)
【東証概況】
(プライム)米国株大幅反落で日経平均も反落し、前場は2万6000円に接近。ファナックは今期伸び率鈍化予想で下落。シマノは中国工場がロックダウンにより操業停止となっているため警戒された。キッコーマンは今期予想を開示せず急落。一方、デンマークの海運大手APモラー・マークスが業績上方修正したため、邦船3社に連想買い。アサヒGが10月からの値上げ発表で、ほかのビール会社も採算改善に期待。アマノは最高益更新計画と自社株買い発表で急騰。
【日経平均】 26,386.63円 -313.48円
【TOPIX 】 1,860.76 -17.75
【売買代金】 3兆9,994億円
【時価総額】 670兆8,119億円
【値上がり】 600銘柄
【値下がり】 1198銘柄
【変わらず】 40銘柄
【新高値】 18銘柄
【新安値】 291銘柄
【騰落レシオ】 79.58% -8.50
【サイコロジカル】 6勝6敗
28日(木)
【東証概況】
(プライム)日銀が金利上昇抑制で国債買い入れ「指値オペ」を毎日実施方針で、円安が加速し1㌦=130円に。トヨタやTDK、日本製鉄など輸出関連が買われ、日経平均は上げ幅を拡大。デンソーは挽回生産による今期利益見通しで買われた。東鉄工はJR東の設備投資計画を受けて野村證券が格上げ。商船三井の減益計画でほかの海運株も売られた。OLCは中期計画がアナリスト予想以下で急落。イビデンは今期減益予想で大幅安。ZOZOは今期予想を嫌気。
【日経平均】 26,847.90円 +461.27円
【TOPIX】 1,899.62 +38.86
【売買代金】 3兆4,114億円
【時価総額】 683兆6,847億円
【値上がり】 1503銘柄
【値下がり】 295銘柄
【変わらず】 40銘柄
【新高値】 57銘柄
【新安値】 37銘柄
【騰落レシオ】 83.32% +3.74
【サイコロジカル】 7勝5敗
29日(金)
休場
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
日本ブログ村に参加しています。
バナーをクリックし応援よろしくお願いいたします。