日経平均株価(7/29) 月曜日終値 21616.80円
日経平均株価(8/2) 金曜日終値 21087.16円
週間増減幅 -529.64円
【個人投資家】
(現物) 2369億円買い越し
(先物) 1800億円買い越し
(合計) 4169億円買い越し
【海外投資家】
(現物) 2092億円売り越し
(先物) 4125億円売り越し
(合計) 6217億円売り越し
7月第5週(29日~8月2日)
《この週何があった?》
29日(月)日経平均、続落 前週末26日の米国株は上昇したものの、米中通商協議が来年の米大統領選までに妥協困難との報道を受けて売りが先行した。円高進行と共に下げ幅を広げ、139円まで下落した。後場は、30~31日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)など重要イベントを控え、安値圏でのもみ合いが続いた。売買代金は1.74兆円と、7日連続の2兆円割れ。
【東証一部売買代金】 1兆7443億円
【時価総額】 592兆円
【RSI】(日経平均株価) 52.2 (TOPIX) 46.1
【日経平均株価 新値三本足】 (陽線) 1本 (陰転値) 21046.24円
30日(火) 東証1部売買代金、8日ぶり2兆円台 29日の米国株は高安まちまちだったものの、日銀の金融政策決定会合の結果発表を前に円安が進行し、176円高まで上昇した。金融政策の現状維持が決まり、一部で浮上していたフォワードガイダンス(先行きの指針)の変更はなかったことで、後場は円高傾向が強まり上げ幅を縮小する展開となった。TOPIXの浮上株比率見直しに伴うリバランスにより、売買代金は8日ぶりに2兆円に乗せた。
【東証一部売買代金】 2兆850億円
【時価総額】 594兆円
【RSI】(日経平均株価) 53.8 (TOPIX) 50.2
【日経平均株価 新値三本足】 (陽線) 1本 (陰転値) 21046.24円
31日(水) 日経平均、25日線割れ 中国が貿易交渉を引き延ばそうとしているとのトランプ米大統領の見解を受けて30日の米国株は下落し、寄り付きは182円安となった。後場は日銀のETF(上場投資信託)買い期待から持ち直したものの、戻りは限定された。バンナムHDの日経平均組み入れに備えた資金捻出売りも上値を押さえた。売買代金は2.66兆円と、2日連続で2兆円を維持した。
【東証一部売買代金】 2兆6650億円
【時価総額】 590兆円
【RSI】(日経平均株価) 49.7 (TOPIX) 47.7
【日経平均株価 新値三本足】 (陽線) 1本 (陰転値) 21046.24円
1日(木) 売買代金、3日連続2兆円台 注目されたFOMC(米連邦公開市場委員会)では0.25%の利下げを決定したものの、パウエルFRB(米連邦準備制度理事会)議長の発言を受けて今後の利下げ観測が後退し、米株が急落した。日経平均は232円安まで下げたものの、円安進行を受けて下げ渋り、前場には一時35円高とプラスに浮上した。後場は、手掛かり材料に乏しく、前日終値周辺でのもみ合いが続いた。売買代金は2.22兆円と、3日連続で2兆円台を維持した。
【東証一部売買代金】 2兆2260億円
【時価総額】 590兆円
【RSI】 (日経平均株価) 47.3 (TOPIX) 45.7
【日経平均株価 新値三本足】 (陽線) 1本 (陰転値) 21046.24円
2日(金) 大幅反落、453円安 日経平均株価は前日比453円安の2万1087円と大幅に反落。一時2週間ぶりに2万1000円を割り込んだ。寄り付きは329円安。トランプ大統領が1日、3000憶ドル相当の中国からの輸入品について、9月1日から10%の制裁関税を課すと表明し、貿易摩擦激化が懸念された。円高進行に加えて、上海総合指数の下げも重しとなり、下げ幅を広げた。東証1部の値下がり銘柄数は1994(全体の93%)。売買代金は2.82兆円と2か月ぶりの高水準に。
【東証一部売買代金】 2兆8250億円
【時価総額】 578兆円
【RSI】 (日経平均株価) 37.2 (TOPIX) 36.9
【日経平均株価 新値三本足】 (陽線) 1本 (陰転値) 21046.24円
※投資部門(個人・海外)別取引状況は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に記載しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況 二市場一・二部等[金額]全49社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※文中の「RSI」「日経平均株価 新値三本足」は株式新聞(モーニングスター)より参照しております。
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