日経平均株価(10/21) 月曜日終値 22548.90円
日経平均株価(10/25) 金曜日終値 22799.81円
週間増減幅 250.91円
【個人投資家】
(現物)1751億円売り越し
(先物)155億円買い越し
(合計)1596億円売り越し
【海外投資家】
(現物)1521億円買い越し
(先物)453億円買い越し
(合計) 1974億円買い越し
10月第4週(21日~25日)
《この週何があった?》
21日(月) 東証1部売買代金、10月7日以来の低水準
日経平均株価は前週末比56円高の2万2548円と小幅に続伸した。新規の手掛かり材料に乏しく、22日は祝日となるため、様子見ムードが強まった。個別銘柄では、三菱UFJが買われたものの、太陽誘電は売られた。ソフバンG、ファストリテは軟調だった。東証1部の値上がり銘柄数は1432(全体の66%)。業種別指数は、証券や鉄鋼が上昇したものの、海運や医薬品が下落した。売買代金は1.53兆円と、10月7日(1.52兆円)以来の低水準。
【東証一部売買代金】1兆5304億円
【時価総額】 613兆円
【RSI】(日経平均株価)67.5 (TOPIX)64.7
【日経平均株価 新値三本足】 (陽線)4本 (陰転値)22207.21円
23日(水) 日経平均株価、3日連続新高値
日経平均株価は前日比76円高の2万2625円と3日続伸した。3日連続で年初来高値を更新。英国のEU離脱問題への懸念を受けて円高・ドル安が進行したほか、株価指数先物に断続的な売りが出たことからほどなく下げに転じた。その後はもみ合いの動きが続いたが、終盤にかけて買戻しを巻き込み騰勢を強めた。個別では、ソフバンGのほか、東エレクなどの半導体関連株が売られたものの、トヨタや村田製は堅調。TOPIXは続伸で高値更新。東証1部の値上がり銘柄数は1531(全体の71%)。売買代金は4日ぶりに2兆円台を回復した。
【東証一部売買代金】 2兆1526億円
【時価総額】 617兆円
【RSI】(日経平均株価)66.8 (TOPIX)63.2
【日経平均株価 新値三本足】 (陽線)5本 (陰転値)22472.92円
24日(木) 日経平均株価、新値追い続く
日経平均株価は、前日比125円高の2万2750円と4日続伸し、連日で年初来高値を更新した。23日の米国株が反発したことから、寄り付きは前日比100円高。為替相場が円安基調で推移したこともあり、上げ幅を155円まで広げた。後場は、高値圏でのもみ合いが続いた。個別銘柄では、米半導体製造装置ラムリサーチの売上高見通しが市場予想を上回った為、東エレクなど半導体株が堅調。東証1部の値上がり銘柄数は1112(全体の52%)。売買代金は1.93兆円と2兆円台を割り込んだ。
【東証一部売買代金】 1兆9309億円
【時価総額】 619兆円
【RSI】 (日経平均株価)71.8 (TOPIX)68.0
【日経平均株価 新値三本足】 (陽線)6本 (陰転値)22492.68円
25日(金) 日経平均株価、連日の年初来高値
日経平均株価は前日比49円高の2万2799円と5日続伸し、年初来高値を更新した。米半導体大手インテルの堅調な売上見通しを背景に、半導体関連株への買いが日経平均を支えた。個別銘柄では、ソフバンGは軟調だったものの、エーザイが連日の大幅高。TOPIXも4日続伸。東証1部の値上がり銘柄数は1285(全体の60%)。売買代金は2.07兆円と、わずかながら2兆円を上回った。
【東証一部売買代金】 2兆733億円
【時価総額】 621兆円
【RSI】 (日経平均株価)89.7 (TOPIX)86.4
【日経平均株価 新値三本足】 (陽線)7本 (陰転値)22548.90円
※投資部門(個人・海外)別取引状況は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に記載しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況 二市場一・二部等[金額]全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※文中の「RSI」「日経平均株価 新値三本足」は株式新聞(モーニングスター)より参照しております。
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