日経平均株価(8/20) 金曜日終値 27,013.25円
日経平均株価(8/27) 金曜日終値 27,641.14円
前週比 +627.89円
【個人投資家】
(現物) -2,483億円売越し
(先物) -1,525億円売越し
(合計) -4,008億円売越し
【海外投資家】
(現物) -45億円売越し
(先物) 3,346億円買越し
(合計) 3,301億円買越し
《この週何があった?》 8月第4週(23日~27日)
23日(月)
【東証概況】
日経平均は急反発。横浜市長選の与党敗北で衆院選に向け政策強化が進むと期待された。海運大手3社はモルガン・スタンレーMUFGによる目標株価引き上げで反発。トヨタとデンソーが反発し、ソニーGなど電機株も買われた。テスラが北海道で蓄電池発電所の開設を発表したため、蓄電池関連が注目され古河電池が急騰。東都水産が上場来高値。ソフトバンクGと楽天はもみ合い。富士急はジェットコースターの事故で大幅安。
【日経平均】 27,494.24 +480.99
【TOPIX】 1,915.14 +34.46
【売買代金】 2兆3,103億円
【時価総額】 704兆2,233億円
【値上がり】 1,939銘柄
【値下がり】 201銘柄
【変わらず】 50銘柄
【新高値】 51銘柄
【新安値】 47銘柄
【騰落レシオ】 82.47% +6.14
【サイコロジカル】 6勝6敗
24日(火)
【東証概況】
米国がファイザー製新型コロナワクチンを正式承認したため、接種増加期待から米国株が大幅高。日経平均は続伸。日本郵船やレーザーテック、ソフトバンクG、ソニーG、JFEが買われ、JALやオープンドア、ラウンドワンなどの旅行レジャー関連も物色された。医療用酸素の東邦アセチレンは大幅続伸。一方、ヤマハ発動機はヤマハが保有株を減らしたため下落。昭和電工とケイアイスター不動産は公募増資を嫌気して急落。
【日経平均】 27,732.10 +237.86
【TOPIX】 1,934.20 +19.06
【売買代金】 2兆3,378億円
【時価総額】 711兆981億円
【値上がり】 1,799銘柄
【値下がり】 312銘柄
【変わらず】 79銘柄
【新高値】 69銘柄
【新安値】 16銘柄
【騰落レシオ】 92.62% +10.15
【サイコロジカル】 6勝6敗
25日(水)
【東証概況】
緊急事態宣言の拡大や今週の米ジャクソンホール会議を控え様子見となり、香港市場の軟調も影響した。日経平均は小動き。トヨタは買われ、トヨタが部品用鋼材を値上げすることで大手鉄鋼も上昇した。塩野義はコロナ飲み薬の1,000万人分生産体制整備方針が好感された。旅行関連のエアトリは3日続伸。山田コンサルは光通信保有で上昇。大手海運は一服。コロワイドは公募増資発表で急落し、ニトリは8月既存店減収で売られた。
【日経平均】 27,724.80円 -7.30
【TOPIX】 1,935.66 +1.46
【売買代金】 2兆1,187億円
【時価総額】 711兆8,656億円
【値上がり】 1,010銘柄
【値下がり】 1,061銘柄
【変わらず】 119銘柄
【新高値】 61銘柄
【新安値】 9銘柄
【騰落レシオ】 92.62% ±0.00
【サイコロジカル】 5勝7敗
26日(木)
【東証概況】
27日のFRB議長講演を控え、様子見気分強く、日経平均は小動き。レーザーテックはEUV露光装置の採用企業増加で恩恵が期待され、売買代金でトップで連騰。鋼材価格の引き上げ浸透期待で日本製鉄が堅調。ワクチン接種による正常化期待からJALとJR東日本の物色も継続。双信電機が急伸で、わらべや日洋は野村證券の新規「BUY」で上昇、一方、郵船は反落し、医療用酸素の東邦アセチレンも利食い売り、セブン&アイは続落。
【日経平均】 27,742.29 +17.49
【TOPIX】 1,935.35 -0.31
【売買代金】 2兆60億円
【時価総額】 711兆8,965億円
【値上がり】 1,260銘柄
【値下がり】 826銘柄
【変わらず】 103銘柄
【新高値】 44銘柄
【新安値】 14銘柄
【騰落レシオ】 100.42% +7.80
【サイコロジカル】 5勝7敗
27日(金)
【東証概況】
米国株下落を受け日経平均は反落。ファーストリテや塩野義製薬、イオンが売られ、石油関連と商社、再生可能エネルギー関連のレノバも安い。日本製鉄も反落した。神戸物産は月次売上高の伸び率鈍化で下落。一方、海運に対する物色意欲は強く、野村證券やみずほ証券による目標株価引き上げや投資判断変更が後押しした。レーザーテックは5日続伸。スター・マイカは業績上昇修正と自社株買いを発表して急騰した。
【日経平均 27,641.14 -101.15
【TOPIX】 1,928.77 -6.58
【売買代金】 2兆1,135億円
【時価総額】 709兆4,763億円
【値上がり】 880銘柄
【値下がり】 1,175銘柄
【変わらず】 134銘柄
【新高値】 31銘柄
【新安値】 30銘柄
【騰落レシオ】 103.99% +3.57
【サイコロジカル】 4勝8敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況 二市場一・二部等[金額]全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証1部。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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