日経平均株価(9/17) 金曜日終値 30,500.05円
日経平均株価(9/24) 金曜日終値 30,248.81円
前週比 -251.24円
【個人投資家】
(現物) -163億円売越し
(先物) 643億円買越し
(合計) 479億円買越し
【海外投資家】
(現物) -2,692億円売越し
(先物) -45億円売越し
(合計) -2,737億円売越し
《この週何があった?》 9月第4週(21日~24日)
20日(月)
休場(敬老の日)
21日(火)
【東証概況】
中国恒大集団の破綻リスクが警戒され、鉄鋼や機械、海運など中国関連の下げが目立ち、広範囲に下落した。日経平均は急反落。M&A仲介会社は売り手と買い手の両方から手数料を取ることを河野氏が問題視しているため関連株が下落。一方、米国がワクチン接種完了の外国人の入国を認める方針で空運は買われた。日本も11月から行動制限緩和の見通しでJR各社や居酒屋が上昇。第一三共は抗がん剤の中間解析発表が好感された。
【日経平均】 29,839.71円 -660.34
【TOPIX】 2,064.55 -35.62
【売買代金】 3兆3,780億円
【時価総額】 758兆9,203億円
【値上がり】 218銘柄
【値下がり】 1942銘柄
【変わらず】 27銘柄
【新高値】 46銘柄
【新安値】 23銘柄
【騰落レシオ】 138.51% +0.11
【サイコロジカル】 8勝4敗
22日(水)
【東証概況】
日経平均は続落。中国恒大集団が23日の利払いを発表し、日経平均は一時上昇した場面もあったが、今後も利払いが相次ぐことや米国FOMCを控え買いが続かない。中国経済減速懸念からダイキンやファナック、日本電産、伊藤忠が安い。ソフトバンクGと川崎汽船は反発。三菱UFJはユニオンバンク売却資金による株主還元強化が期待された。三井不動産は中国と関連付けた株価下落が行き過ぎという見方で買われた。
【日経平均】 29,639.40円 -200.31
【TOPIX】 2,043.55 -21.00
【売買代金】 2兆8,901億円
【時価総額】 751兆4,154億円
【値上がり】 287銘柄
【値下がり】 1847銘柄
【変わらず】 53銘柄
【新高値】 32銘柄
【新安値】 26銘柄
【騰落レシオ】 134.77% -3.74
【サイコロジカル】 7勝5敗
23日(木)
休場(秋分の日)
24日(金)
【東証概況】
全面高。日米中央銀行がそろって中国恒大集団の問題を個別企業の問題と整理したため、仮に破綻してもリーマン・ショックの再来にはならないと安心された。海運が活況裏に大幅続伸。米長期金利上昇で金融株が買われた流れを引き継ぎメガバンクも高い。一方、自民党総裁選候補の政策に照らし合わせて買われていたLITALICOやイーレックスは利食い売り。直近新規公開株のシンプレクスは反落。
【日経平均 】 30,248.81円 +609.41
【TOPIX】 2,090.75 +47.20
【売買代金】 3兆5,578億円
【時価総額】 768兆7,803億円
【値上がり】 2104銘柄
【値下がり】 68銘柄
【変わらず】 16銘柄
【新高値】 106銘柄
【新安値】 3銘柄
【騰落レシオ】 141.50% +6.73
【サイコロジカル】 7勝5敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況 二市場一・二部等[金額]全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証1部。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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