日経平均株価(12/03)金曜日終値 28,029.57円
日経平均株価(12/10)金曜日終値 28,437.77円
前週比 +408.2円
【個人投資家】
(現物) -977億円売越し
(先物) -310億円売越し
(合計) -1,286億円売越し
【海外投資家】
(現物) -2,734億円売越し
(先物) 5,035億円買越し
(合計) 2,301億円買越し
《この週何があった?》12月第2週(6日~10日)
6日(月)
【東証概況】
今週末のメジャーSQに向けて乱高下との不安から反落。ソフトバンクGは7日続落。ZHDも売られ、ベイカレントやベネフィットワンが属するサービスも安い。第一三共やJCRファーマなど医薬品も軟調。一方、川崎汽船は好調を継続し、鉄鋼が上昇。内田洋行は第1四半期の好決算とウチダエスコの完全子会社化を目指しTOBを発表したことで急騰した。わらべや日洋は原料高懸念不要と野村証券が解説し上昇。
【日経平均】 27,927.37円 -102.20円
【TOPIX 】 1,947.54 -10.32
【売買代金】 2兆5,071億円
【時価総額】 714兆8,116億円
【値上がり】 835銘柄
【値下がり】 1,245銘柄
【変わらず】 104銘柄
【新高値】 5銘柄
【新安値】 54銘柄
【騰落レシオ】 75.91% -0.65
【サイコロジカル】 5勝7敗
7日(火)
【東証概況】
オミクロン株への警戒感が和らぎ、日経平均は急反発。ソフトバンクGは8日ぶりに反発し、レーザーテックと東エレクが買われ、海運大手3社は好調継続。空運と鉄鋼も上昇し、中国の預金準備率引き下げでTOTOと安川電機も高い。日本電波工と大真空は三菱UFJモルガンによる目標株価引き上げを好感。一方、福井コンピュータとアイホンは株式売出で大幅安。ZHDは流通株式比率引き上げの資本政策で下落。
【日経平均】 28,455.60円 +528.23円
【TOPIX 】 1,989.85 +42.31
【売買代金】 3兆1,135億円
【時価総額】 730兆2,661億円
【値上がり】 2,110銘柄
【値下がり】 58銘柄
【変わらず】 16銘柄
【新高値】 23銘柄
【新安値】 17銘柄
【騰落レシオ】 82.27% +6.36
【サイコロジカル】 6勝6敗
8日(水)
【東証概況】
続伸。米アップルと米半導体株指数の最高値更新を受けて、東エレクや村田製作、太陽誘電が高い。ファナックやオムロン、安川電機といった設備投資関連も上昇。関西スーパーは大阪高裁がオーケーの抗告を認め、争奪戦の舞台が最高裁に移るため急騰した。一方、日本郵船や商船三井は利益確保の売りに押された。政府が住宅ローン減税の控除率を下げる見通しで、野村不動産や三井不動産は売られた。
【日経平均】 28,860.62円 +405.02円
【TOPIX】 2,002.24 +12.39
【売買代金】 3兆620億円
【時価総額】 734兆8,648億円
【値上がり】 1195銘柄
【値下がり】 904銘柄
【変わらず】 85銘柄
【新高値】 51銘柄
【新安値】 3銘柄
【騰落レシオ】 78.04% -4.23
【サイコロジカル】 6勝6敗
9日(木)
【東証概況】
日経平均は一服。日立やSUMCO、富士フィルム、日本製鉄が売られ、日立造船は買収先の独社が債務超過で警戒された。IIJは東海東京調査センターによる投資判断引き下げで下落。一方、アップル関連の太陽誘電は堅調。ワクチンの3回接種でオミクロン株にも高い効果が期待できることが期待され、JALとANAは朝方買われたが、買い一巡後伸び悩んだ。白銅は業績上方修正で急騰し、ミライアルも好決算で高い。
【日経平均】 28,725.47円 -135.15円
【TOPIX】 1,990.79 -11.45
【売買代金】 2兆3,166億円
【時価総額】 730兆8,478億円
【値上がり】 735銘柄
【値下がり】 1,362銘柄
【変わらず】 87銘柄
【新高値】 45銘柄
【新安値】 7銘柄
【騰落レシオ】 79.31% +1.27
【サイコロジカル】5勝7敗
10日(金)
【東証概況】
続落。米11月消費者物価発表前と日本の金融所得課税の強化を警戒。レーザーテックやリクルートが売られ、子会社がGoToトラベル不正受給のHISは急落。マネックスはJPモルガンの弱気判断で売られた。日立は英次世代高速鉄道車両受注で買われた。パチンコ・パチスロ機向けLSIのアクセルは減益予想から増益予想に上方修正し急伸した。Gunosyはインドで追加投資を発表したことで注目された。
【日経平均 】 28,437.77円 -287.70円
【TOPIX】 1,975.48 -15.31
【売買代金】 2兆6,680億円
【時価総額】 725兆776億円
【値上がり】 481銘柄
【値下がり】 1,607銘柄
【変わらず】 95銘柄
【新高値】 30銘柄
【新安値】 28銘柄
【騰落レシオ】 72.97% -6.34
【サイコロジカル】 5勝7敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況 二市場一・二部等[金額]全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証1部。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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