日経平均株価(10/21) 金曜日終値 26,890.58円
日経平均株価(10/28) 金曜日終値 27,105.20円
前週比 +214.62円
【個人投資家】
(現物) -1,042億円売越し
(先物) -856億円売越し
(合計) -1,897億円売越し
【海外投資家】
(現物) 835億円買越し
(先物) 859億円買越し
(合計) 1,694億円買越し
《この週何があった?》10月第4週(24日~28日)
24日(月)
【東証概況】
(プライム)先週末の米国では11月FOMCで今後の利上げ幅縮小議論の観測が報じられ米国株が大幅反発となり、週明けの日経平均も朝方418円高。しかし、NASDAQが中国企業4社の上場手続き停止を受け、香港株が大幅続落となり、日経平均は伸び悩んだ。コンテナ船運賃の下げ止まり期待で海運が上昇。ラクスやSHIFT、Sansanなど中小型グロース株が高い。一方、JR各社など旅行関連と不動産株は下落。西松屋や神戸物産が売られた。
【日経平均】 26,974.90円 +84.32円
【TOPIX】 1,887.19 +5.21
【売買代金】 2兆6,027億円
【時価総額】 679兆3,722億円
【値上がり】 904銘柄
【値下がり】 858銘柄
【変わらず】 75銘柄
【新高値】 32銘柄
【新安値】 31銘柄
【騰落レシオ】 86.39% +6.02
【サイコロジカル】 5勝7敗
25日(火)
【東証概況】
(プライム)英国で首相が決まり、財政運営安定化期待で欧米株上昇し、日経平均も続伸となり、香港株反発で一段高。日本電産は決算堅調で上昇。ソフトバンクG、KDDI、海運やメルカリが高い。円谷フィールズは業績上方修正で急騰。増額修正と増配のオルガノは大幅続伸。円安で海外に職を求める人が増えるという見方からオンライン英会話レッスンのレアジョブを物色。中外薬は血友病治療薬が来期在庫調整の可能性で下落。トランコムは下方修正で安い。
【日経平均】 27,250.28円 +275.38円
【TOPIX】 1,907.14 +19.95
【売買代金】 2兆7,990億円
【時価総額】 686兆1,323億円
【値上がり】 1353銘柄
【値下がり】 406銘柄
【変わらず】 78銘柄
【新高値】 35銘柄
【新安値】 14銘柄
【騰落レシオ】 89.42% +3.03
【サイコロジカル】 5勝7敗
26日(水)
【東証概況】
(プライム)日経平均は3日続伸。米国で経済指標が低調で年内の利上げペース鈍化期待から米国金利が低下したため、グロース株が買われ、キーエンスやベイカレント、SHIFTが高い。サイボウズは大発会以来の年初来高値更新。エーザイやペプチドリームなどの医薬品も上昇。リョーサンは業績上方修正で急騰した。テキサス・インスツルメンツの決算がアナリスト予想に届かず時間外取引で売られたため半導体関連はさえず。大手海運は格下げが響いた。
【日経平均】 27,431.84円 +181.56円
【TOPIX】 1,918.21 +11.07
【売買代金】 2兆7,070億円
【時価総額】 690兆3,355億円
【値上がり】 1218銘柄
【値下がり】 547銘柄
【変わらず】 72銘柄
【新高値】 54銘柄
【新安値】 2銘柄
【騰落レシオ】 95.06% +5.64
【サイコロジカル】 6勝6敗
27日(木)
【東証概況】
(プライム)日経平均は小反落。キャノンは7~9月期の営業利益がアナリスト予想を下回ったことで売られた。メガバンクは米国債利回りの上昇により外債の含み損が拡大していることが警戒された。外貨建て預金に利益確保の解約も増えているのではないかといった見方から地銀の下げも目立った。一方、メタプラットフォームズの設備投資計画が前年比拡大でレーザーテックは上昇。カプコンは業績上方修正で高く、トビラシステムズはドコモへの提供で急騰。
【日経平均】 27,345.24円 -86.60円
【TOPIX】 1,905.56 -12.65
【売買代金】 2兆6,894億円
【時価総額】 685兆8,951億円
【値上がり】 484銘柄
【値下がり】 1273銘柄
【変わらず】 80銘柄
【新高値】 19銘柄
【新安値】 13銘柄
【騰落レシオ】 88.40% -6.66
【サイコロジカル】 6勝6敗
28日(金)
【東証概況】
(プライム)日経平均は続落。アマゾンの時間外取引下落と中国不動産債務問題で香港株が大幅反落となったことが影響。ファナックは通期減益予想で売られ、HOYAは第3四半期のHDD基板が前年同期比80%減収観測で下落。三井松島は豪州の提携先が炭鉱拡張申請却下され急落。一方、OLCとイビデンは業績上方修正で買われ、シンプレクスは7~9月期業績改善で急騰。新光電工や富士通ゼネラルは富士通による売却観測で、買収価格にプレミアム期待。
【日経平均】 27,105.20円 -240.04円
【TOPIX】 1,899.05 -6.51
【売買代金】 5兆7,689億円
【時価総額】 683兆8,974億円
【値上がり】 598銘柄
【値下がり】 1170銘柄
【変わらず】 66銘柄
【新高値】 32銘柄
【新安値】 71銘柄
【騰落レシオ】 90.96% +2.56
【サイコロジカル】 6勝6敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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