日経平均株価(7/ 7 ) 金曜日終値32,388.42円
日経平均株価(7/14) 金曜日終値32,391.26円
前週比 +2.84円
【個人投資家】
(現物) 1,802億円買越し
(先物) -345億円売越し
(合計) 1,457億円買越し
【海外投資家】
(現物) 2,794億円買越し
(先物) 262億円買越し
(合計) 3,055億円買越し
《この週何があった?》7月第2週(10日~14日)
10日(月)
【東証概況】
(プライム)ETF分配金の捻出売りが警戒され5日続落。半導体関連と海運株は売られ、安川電機は第1四半期の受注が前年同期比18%減で下落した。一方、良品計画は3~5月期好決算でストップ高となり、メルカリはジェフリーズ証券が収益性の改善を予想したことで高い。そのほか、ソフトバンクGやりそなが買われ、家電量販店のコジマは猛暑への期待からか大発会に付けた年初来高値を更新した。「ギガキャスト」でリョービが大幅高となった。
【日経平均】 32,189.73円 -198.69円
【TOPIX】 2,243.33 -11.57
【売買代金】 3兆6,945億円
【時価総額】 795兆176億円
【値上がり】 932銘柄
【値下がり】 814銘柄
【変わらず】 89銘柄
【新高値】 65銘柄
【新安値】 22銘柄
【騰落レシオ】 99.35% -6.21
【サイコロジカル】 3勝9敗
11日(火)
【東証概況】
(プライム)米国株反発を受けて、日経平均は朝方高かったが、米国のインフレ期待低下で米国金利が低下し、ドル安円高が進んだため、伸び悩んだ。SUMCOは新工場建設に対して経産省が補助金を出すことで買われた。三菱自はCLSA証券が投資判断を引き上げた。一方、ソシオネクストが続落となり、トヨタはモルガン・スタンレーが投資判断を引き下げた。第一三共やエーザイなどの医薬品株が売られ、ウエルシアは減益決算で大幅安となった。
【日経平均】 32,203.57円 +13.84円
【TOPIX】 2,236.40 -6.93
【売買代金】 3兆1,719億円
【時価総額】 792兆6,032億円
【値上がり】 718銘柄
【値下がり】 1026銘柄
【変わらず】 91銘柄
【新高値】 58銘柄
【新安値】 18銘柄
【騰落レシオ】 97.52% -1.83
【サイコロジカル】 4勝8敗
12日(水)
【東証概況】
(プライム)1㌦=139円台半ばの円高を受けて、日経平均は一時411円安の3万1791円。7月末の日銀決定会合と本日の米国消費者物価が円高要因。半導体関連と三菱商事などの商社株や医薬品株が安い。ハニーズは今期減益予想で下落した。一方、PayPayの上場先を米国で検討と報じられ、ソフトバンクGは上昇。日銀のイールドカーブ・コントロールの修正思惑でメガバンクは高い。ローソンは好決算でストップ高。ニトリは円高メリットで買われた。
【日経平均】 31,943.93円 -259.64円
【TOPIX】 2,221.48 -14.92
【売買代金】 3兆3,989億円
【時価総額】 787兆6,853億円
【値上がり】 464銘柄
【値下がり】 1313銘柄
【変わらず】 58銘柄
【新高値】 42銘柄
【新安値】 35銘柄
【騰落レシオ】 97.14% -0.38
【サイコロジカル】 4勝8敗
13日(木)
【東証概況】
(プライム)米国で消費者物価が予想を下回り、利上げ長期化懸念が後退し、円相場は一時138.07円となった。だが、137円台への突入は無く、円高進行が一服したため、日経平均は反発に転じた。半導体関連が買われ、ソニーGはGS証券の格上げで高い。商社と医薬品も反発し、米国関連のリクルートも高い。サイゼリヤは大幅営業増益となったことで、三協立山は今期の業績予想が好感され急騰した。一方、保険と銀行は安く、トレファクは大幅安となった。
【日経平均】 32,419.33円 +475.40円
【TOPIX】 2,242.99 +21.51
【売買代金】 3兆2,828億円
【時価総額】 795兆2,234億円
【値上がり】 1089銘柄
【値下がり】 668銘柄
【変わらず】 78銘柄
【新高値】 34銘柄
【新安値】 35銘柄
【騰落レシオ】 102.50% +5.36
【サイコロジカル】 5勝7敗
14日(金)
【東証概況】
(プライム)米国株高を受け高く始まったが、1㌦=137円台の円高を受けて下落。半導体関連が買われたことで上昇に転じた場面もあったが、3連休を控え、後場はもみ合った。アドバンテストが買われ、SHIFTは好決算で急騰。海運が堅調で、久光製薬は自社株買いの発表が好感された。ファーストリテは業績上方修正したが朝高後に反落した。セブン&アイは減益決算で売られ、百貨店の松屋は第1四半期黒字転換したが、織り込み済みで急落した。
【日経平均】 32,391.26円 -28.07円
【TOPIX】 2,239.10 -3.89
【売買代金】 3兆7,640億円
【時価総額】 793兆9,068億円
【値上がり】 624銘柄
【値下がり】 1134銘柄
【変わらず】 77銘柄
【新高値】 44銘柄
【新安値】 30銘柄
【騰落レシオ】 94.63% -7.87
【サイコロジカル】 4勝8敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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