日経平均株価(7/ 1 ) 金曜日終値 25,935.62円
日経平均株価(7/ 8 ) 金曜日終値 26,517.19円
前週比 +581.57円
【個人投資家】
(現物) -3,048億円売越し
(先物) -1,802億円売越し
(合計) -4,850億円売越し
【海外投資家】
(現物) 4,308億円買越し
(先物) 7,543億円買越し
(合計) 11,851億円買越し
《この週何があった?》7月第1週(4日~8日)
4日(月)
【東証概況】
(プライム) 日経平均は4日ぶりに反発。猛暑とサハリン2接収問題で原発再稼働思惑から東電が年初来高値。原発メンテナンスの東京エネシスも大幅高。先週末の急落で権益喪失リスクの織り込みが進んだという見方から三菱商事と三井物産は反発。ニトリは第1四半期2ケタ減益だったが足元の既存店売上好調で上昇。中小型株物色でラクスやメドピアが高い。大規模通信障害でKDDIは売られ、Wスコープは利食い売り。増収率の伸び鈍化で三越伊勢丹が下落。
【日経平均】 26,153.81円 +218.19円
【TOPIX】 1,869.71 +24.67
【売買代金】 2兆4,396億円
【時価総額】 672兆5,563億円
【値上がり】 1515銘柄
【値下がり】 286銘柄
【変わらず】 37銘柄
【新高値】 44銘柄
【新安値】 27銘柄
【騰落レシオ】 95.46% -0.30
【サイコロジカル】 6勝6敗
5日(火)
【東証概況】
(プライム)米大統領がインフレ抑制のために中国からの消費財に対する関税の一部撤廃発表の可能性が報じられ、日経平均は続伸。レーザーテックやソフトバンクG、ファーストリテが買われ、大阪チタニウムは売り方の買戻し観測で急騰。メディアドゥはクレディセゾンとの資本業務提携で大幅高。一方、仏海運会社が仏小売業者向けのコンテナ船運賃を下げたことで、邦船も売られた。楽天Gは楽天銀行の上場申請で朝方買われたが伸び悩み。不動産株が安い。
【日経平均】 26,423.47円 +269.66円
【TOPIX】 1,879.12 +9.41
【売買代金】 2兆4,120億円
【時価総額】 676兆1,240億円
【値上がり】 1007銘柄
【値下がり】 749銘柄
【変わらず】 82銘柄
【新高値】 53銘柄
【新安値】 4銘柄
【騰落レシオ】 99.19% +3.73
【サイコロジカル】 7勝5敗
6日(水)
【東証概況】
(プライム)欧州景気悪化懸念とイラン産原油の復帰思惑でNY原油先物が100㌦割れとなり、石油関連が売られた。資源価格下落で非鉄株も安い。なお、原油安に伴い、原発再稼働への希求度が低下したことに加え、東芝買収提案に合流検討との報道で東電が下落。政府の全国旅行支援の延期観測で空運も調整。一方、米国長期金利低下を受けて、中小型グロース株が物色され、SREやラクス、サイボウズ、SHIFTが高い。エーザイはFDAが優先審査指定。
【日経平均】 26,107.65円 -315.82円
【TOPIX】 1,855.97 -23.15
【売買代金】 3兆752億円
【時価総額】 668兆3,628億円
【値上がり】 506銘柄
【値下がり】 1282銘柄
【変わらず】 50銘柄
【新高値】 35銘柄
【新安値】 29銘柄
【騰落レシオ】 90.39% -8.80
【サイコロジカル】 7勝5敗
7日(木)
【東証概況】
(プライム)前場はETF分配金捻出売が警戒され伸び悩んだが、韓国サムスン電子が買われたことで持ち直した。日銀が金融緩和を堅持する方針と報じられ、後場は高寄り。東京エレクが買われ、イオンとわらべやは好決算で大幅高。タイヤメーカーが上昇し、三菱地所などの不動産も高い。一方、大阪チタニウムは続落。新型コロナの感染拡大を受けて、ロイヤルHDやサイゼリヤなど外食産業が売られ、アルバイトの求人が減るという懸念からディップも安い。
【日経平均】 26,490.53円 +382.88円
【TOPIX】 1,882.33 +26.36
【売買代金】 2兆9,922億円
【時価総額】 677兆6,762億円
【値上がり】 1380銘柄
【値下がり】 403銘柄
【変わらず】 55銘柄
【新高値】 50銘柄
【新安値】 28銘柄
【騰落レシオ】 97.10% +6.71
【サイコロジカル】 7勝5敗
8日(金)
【東証概況】
(プライム)前場は391円高まで上昇したが、安倍元首相が銃撃されたことを受け、後場は値を消す。前場に比べ上げ幅は縮めたが、半導体製造装置協会が今年度販売額4兆円超の見通しでレーザーテックや東エレク高い。中国のインフラ投資による恩恵期待で海運や鉄鋼、非鉄が上昇。日本の防衛力強化で三菱重工が買われ、大規模金融緩和が後退すると利ザヤ改善期待で三菱UFJ堅調。USEN-NEXTや大阪チタニウム、大阪有機が急騰。食品と医薬品は安い。
【日経平均】 26,517.19円 +26.66円
【TOPIX】 1,887.43 +5.10
【売買代金】 3兆6,022億円
【時価総額】 679兆4,140億円
【値上がり】 903銘柄
【値下がり】 868銘柄
【変わらず】 67銘柄
【新高値】 51銘柄
【新安値】 4銘柄
【騰落レシオ】 96.29% -0.81
【サイコロジカル】 8勝4敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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