日経平均株価(4/ 8) 金曜日終値 26,985.80円
日経平均株価(4/15) 金曜日終値 27,093.19円
前週比 +107.39円
【個人投資家】
(現物) 179億円買越し
(先物) -371億円売越し
(合計) -193億円売越し
【海外投資家】
(現物) 863億円買越し
(先物) 17億円買越し
(合計) 880億円買越し
《この週何があった?》4月第2週(11日~15日)
11日(月)
【東証概況】
(プライム)日経平均は反落。先週末のNASDAQ反落と本日の香港株・上海株の反落も重しに。プライム市場は電機株主導で下落。安川電機は第4四半期が会社計画を大きく下回ったことで売られた。一方、東電が急騰。日本政府がロシア産石炭の輸入を禁止し、岸田首相が再生可能エネルギーや原子力発電などを活用する考えを示したことで注目された。再生可能エネルギー関連のレノバも高い。インフレ局面では不動産投資が増えるため、東急不動産が上昇した。
【日経平均】 26,821.52円 -164.28円
【TOPIX】 1,889.64 -7.15
【売買代金】 2兆5,014億円
【時価総額】 680兆5,132億円
【値上がり】 600銘柄
【値下がり】 1189銘柄
【変わらず】 50銘柄
【新高値】 37銘柄
【新安値】 137銘柄
【騰落レシオ】 100.81% +4.36
【サイコロジカル】 5勝7敗
12日(火)
【東証概況】
(プライム)日経平均は大幅続落。ウクライナと上海のロックダウンによる世界経済の悪化と今晩発表の消費者物価を警戒。中国発米国向けコンテナ輸送量が3月は22カ月ぶり減少で海運が売られた。中国関連のファナックも安い。ブックオフは公募による自己株処分で急落。参天薬は大和証券が弱気判断に引き下げた。一方、ローツェは好決算で急騰し、Sansanは12~2月期が大幅増益だったことで買われた。高島屋は今期の利益計画が好感された。
【日経平均】 26,334.98円 -486.54円
【TOPIX】 1,863.63 -26.01
【売買代金】 2兆6,353億円
【時価総額】 671兆2,809億円
【値上がり】 318銘柄
【値下がり】 1473銘柄
【変わらず】 48銘柄
【新高値】 20銘柄
【新安値】 221銘柄
【騰落レシオ】 103.00% +2.19
【サイコロジカル】 4勝8敗
13日(水)
【東証概況】
(プライム)米国でコア消費者物価指数が予想を下回り、長期金利が低下したため、日本ではグロース株が買われた。レーザーテックや東エレク、ローツェ、SHIFT、エムスリー、Sansanが高い。海運やINPEXも上昇。ローソンは成城石井を株式上場方針で上昇。HIOKIとEガーディアンは業績上方修正で高騰。一方、塩野義はコロナ治療薬が胎児にリスクで急落した。パーク24は海外公募増資で下落。米国長期金利低下で金融セクターが売られた。
【日経平均】 26,843.49円 +508.51円
【TOPIX 】 1,890.06 +26.43
【売買代金】 2兆8,239億円
【時価総額】 681兆1,404億円
【値上がり】 1516銘柄
【値下がり】 279銘柄
【変わらず】 44銘柄
【新高値】 18銘柄
【新安値】 93銘柄
【騰落レシオ】 114.67% +11.67
【サイコロジカル】 5勝7敗
14日(木)
【東証概況】
(プライム)米国株反発を好感し日経平均は続伸。ソフトバンクGが買われ、島根原発2号機の再稼働容認で東電に思惑買いが入った。塩野義が反発。米デルタ航空が3月に黒字化したため、日本の空運にも連想買い。ロシア産チタンの禁輸警戒でチタン関連が急騰した。アダストリアは大幅増益が継続する見通しで大幅高。一方、リクルートが売られ、PRTIMESは今期営業減益予想が失望されてストップ安。スノーピークは3月の増収率の伸び率鈍化で急落した。
【日経平均】 27,172.00円 +328.51円
【TOPIX】 1,908.05 +17.99
【売買代金】 2兆3,422億円
【時価総額】 687兆5,037億円
【値上がり】 1346銘柄
【値下がり】 442銘柄
【変わらず】 51銘柄
【新高値】 47銘柄
【新安値】 28銘柄
【騰落レシオ】 120.61% +5.94
【サイコロジカル】 5勝7敗
15日(金)
【東証概況】
(プライム)米国株安で日経平均は朝方387円安。その後下げ幅を縮めたが、ファーストリテイリングが欧米の利益貢献拡大で大幅高となったことが寄与した。Gunosyは業績上方修正でストップ高、ディップは今期大幅増益予想で高騰。半面、上海のロックダウンで米アップルの取引先工場が稼働停止となっているため半導体関連や電子部品は安い。良品計画は減益予想に下方修正し売られた。わらべや日洋は光熱費増加で野村證券が目標株価を下げた。
【日経平均】 27,093.19円 -78.81円
【TOPIX】 1,896.31 -11.74
【売買代金】 2兆448億円
【時価総額】 683兆6,912億円
【値上がり】 434銘柄
【値下がり】 1350銘柄
【変わらず】 55銘柄
【新高値】 37銘柄
【新安値】 67銘柄
【騰落レシオ】 106.80% -13.81
【サイコロジカル】 5勝7敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 : 投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全50社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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