【個人投資家】
(現物) 2,951億円買越し
(先物) 808億円買越し
(合計) 3,759億円買越し
【海外投資家】
(現物) 6,857億円買越し
(先物) -727億円売越し
(合計) 6,130億円買越し
《この週何があった?》4月第1週(4日~8日)
4日(月)
【東証概況】
(プライム)FRBが引き締め姿勢への警戒感から日経平均は小動きだったが、大引けでやや上げ幅を広げた。米中の監査問題の対立緩和期待でアリババ株上昇を受けてソフトバンクGは上昇。海運が反発し、日銀短観のソフトウェア計画でBIPROGYやサイボウズが買われた。感染拡大でWEB会議システムのブイキューブが大幅高。空運や電鉄は売られた。先週末の米国で半導体関連株が売られたため、東エレクは下落。商社や鉄鋼が売られ、オリックスも安い。
【日経平均】 27,736.47円 +70.49円
【TOPIX】 1,953.63 +9.36
【売買代金】 2兆1.874億円
【時価総額】 703兆6,042億円
【値上がり】 1227銘柄
【値下がり】 545銘柄
【変わらず】 67銘柄
【新高値】 86銘柄
【新安値】 11銘柄
【騰落レシオ】 108.91% +0.62
【サイコロジカル】 8勝4敗
5日(火)
【東証概況】
(プライム)米国株続伸を受け、日経平均は高寄りしたが、ロシアに対する追加制裁が警戒され上げ幅を縮めた。小幅安となる場面も。ソフトバンクGとエムスリーが続伸となり、ファーストリテが反発。楽天は楽天モバイル自社回線への切り替えを好感。しまむらは好決算で中期経営計画の営業利益目標を初年度で達成したため急騰。一方、海運やメガバンク、保険、商社が売られた。大平洋金属の下げも目立つ。豊田合成と武蔵精密はみずほ証券の格下げで売られた。
【日経平均】 27,787.98円 +51.51円
【TOPIX】 1,949.12 -4.51
【売買代金】 2兆6,678億円
【時価総額】 702兆4,635億円
【値上がり】 952銘柄
【値下がり】 808銘柄
【変わらず】 79銘柄
【新高値】 139銘柄
【新安値】 13銘柄
【騰落レシオ】 104.11% -4.80
【サイコロジカル】 8勝4敗
6日(水)
【東証概況】
(プライム)日経平均は反落。FRB理事が5月の量的引き締め開始示唆と中国財新3月サービス部門PMIの低下を嫌気。海運とレーザーテック、ソフトバンクGが売られ、ホンダと米GMが量販型電機自動車共同開発の計画でトヨタ系部品メーカーが売られた。ダイセキ環境は第4四半期が営業減益で急落した。一方、コスモエネルギーは旧村上ファンド系の保有が判明し急騰した。政府が「ワクワクイベント」検討でぴあが高い。マニーは業績上方修正で上昇。
【日経平均】 27,350.30円 -437.68円
【TOPIX 】 1,922.91 -26.21
【売買代金】 2兆7,911億円
【時価総額】 693兆66億円
【値上がり】 259銘柄
【値下がり】 1545銘柄
【変わらず】 35銘柄
【新高値】 57銘柄
【新安値】 46銘柄
【騰落レシオ】 98.20% -5.91
【サイコロジカル】 7勝5敗
7日(木)
【東証概況】
(プライム)米3月FOMC議事要旨で、資産圧縮の5月開始がほぼ明示されたため、米国株同様日本株も続落。広範囲に下落し、半導体関連を中心とした電機と非鉄の下落率が大きい。ホンダはみずほ証券の格下げで売られ、共立メンテはSMBC日興証券の格下げが響いた。一方、アステラス製薬や第一三共などの医薬品は堅調で、テルモはモルガン・スタンレーによる格上げが好感された。ベル24は増配余地があるとコメント。ビックカメラは上方修正で高い。
【日経平均】 26,888.57円 -461.73円
【TOPIX】 1,892.90 -30.01
【売買代金】 2兆8,624億円
【時価総額】 682兆3,073億円
【値上がり】 173銘柄
【値下がり】 1630銘柄
【変わらず】 36銘柄
【新高値】 11銘柄
【新安値】 162銘柄
【騰落レシオ】 98.83% +0.63
【サイコロジカル】 6勝6敗
8日(金)
【東証概況】
(プライム)オプションSQで高寄りした後、買いが続かず前場後半は下落。大引けにかけて若干堅調となった。SHIFTは好決算で急騰し、NTTはTOPIXの浮動株比率見直しで買われた。オンライン診療の規制緩和が期待されエムスリーやメドピアが上昇。ニコンは自社株買い発表を好感。一方、トヨタは豪裁判所がディーゼル車向けDPFを欠陥認定したため下落。セブン&アイは決算がアナリスト予想を下回ったことで売られた。三菱商事など商社株が安い。
【日経平均】 26,985.80円 +97.23円
【TOPIX】 1,896.79 +3.89
【売買代金】 3兆1,093億円
【時価総額】 683兆6,087億円
【値上がり】 959銘柄
【値下がり】 823銘柄
【変わらず】 57銘柄
【新高値】 36銘柄
【新安値】 119銘柄
【騰落レシオ】 96.45% -2.38
【サイコロジカル】 6勝6敗
投資部門(個人・海外)別取引状況(表およびグラフ)は日本取引所グループがホームページにて公開しているデータを基に作成しております。
「現物」 :投資部門別株式売買状況[金額]二市場(東証プライム、東証スタンダード、東証グロース、名証)取引参加者 全51社 委託内訳より
「先物」 : 投資部門別取引状況 委託内訳より下記4タイプを合計したもの
日経225先物 + 日経225mini + TOPIX先物 + ミニTOPIX先物
※売買代金、時価総額、値上がり/値下がり/変わらず 銘柄数、新高値/新安値 銘柄数、騰落レシオの対象は東証プライム。
※サイコロジカルは日経平均株価指数。
※文中の「東証概況」等は日本証券新聞を参照しております。
※ 投資にかかる最終決定は、お客様ご自身の判断と責任で行っていただくようお願いいたします。
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